廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープ開幕、そして

2023-03-31 22:22:22 | Weblog
 昨日、先行して開幕したファイターズとイーグルスに続いて残る10球団も今日が開幕戦でした。 カープは神宮球場で去年の日本一チームであるスワローズとの三連戦です。 今年もメモしておきますがテレビ中継は広島ローカルで地上波、それ以外にBSフジ(スワローズ戦の放送権はフジテレビとテレビ朝日が持っています)それにダ・ゾーンなど有料配信でも。 試合はカープが大瀬良投手、スワローズが”ライアン”こと小川投手の先発で始まり、大瀬良投手は先日のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍した四番打者の村上選手にホームランを打たれるなどして0-4で完敗でした。 村上選手に関してはWBCで不振の間、日本代表チームの栗山監督があえてバントや代打にせず我慢して最後に結果を出して自信を失わさせなかった事がシーズンに入ってからも。 カープの打者達は最後に本領発揮するのか、佐々岡監督の時代と同様に特定の選手達が復調するのを待っている間に優勝争いから遠ざかって交流戦で止めを刺され実質的な消化試合となるのか、それとも...



 遂に開幕戦で先発マスクを果たした坂倉捕手ですがスワローズ側に意識して徹底的に狙われたらしく4つも盗塁を許してファンからも厳しい声が。 過去にはこんなケースで即座に捕手失格とされて打者に専念させられた選手達も居ましたが坂倉捕手の場合は球団側がマスコミを通じて徹底的に彼を正捕手で起用するみたいな事を流し続けていた上に、地元企業にCMキャラクターとして起用されたりもしているので、すぐにレギュラー剝奪は無いでしょうね。 今シーズンの編成上も捕手以外で彼を使うポジションがありませんし。 坂倉捕手もポジションを失わない為には明日からの試合で汚名挽回するしか、それが出来るかどうかも問われていますね。


1年前の今日も

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 今日は旧市民球場跡地に造られたイベント広場と売店、スケートボード場から成る『シミント広島』のオープンで、かなり賑わってはいたらしいですね。 これ自体は想定の範囲内で最初はこれくらいは賑わってくれないと不安になりますし。 私も伊達に旧市民球場が壊される前から見て来た訳ではありませんし更地での暫定運用の頃もイベントをやっている当日は賑わっていましたが、それ以外の日はこの場所に来る目的を市民・県民・観光客ともに見出す事が出来ないまま公衆トイレや休憩所、ベンチ等が整備された後もイベントの無い日は閑散としてしまい、こう言う施設は立地が全てだと己斐駅前に出来た売店付き多目的広場『己斐プレイス』があっさりと大成功したのを見て気付かされ。 今回の市民球場跡地も立地的な条件は更地時代と大差は無く、何もしなければ失敗は確実だと思ったから広島市も中央公園北側広場サッカー場の建設を決断したのでしょうし。 今年中は週末を中心にイベント開催の予約で埋まっていると報道されてはいますが、そう言うのは更地時代にも聞いた話ですし。 それでも何とかサッカー場の完成までは持ち堪えさせようと言う意図もあるのかと。 イベントを企画している団体の中には、この場所が寂れたら困るサンフレッチェも居るのかも知れません。 この場所の運営に関わっている中国新聞も中央図書館の移転問題にドラゴンフライズとグリーンアリーナの問題、それに加えて今回は紙屋町交差点の横断歩道を復活させられないかと今更、記事にしていますしオープン当初の話題性が無くなった後の市民球場跡地に危機感があるのだと考えさせられますが。


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