廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

最後の舞台も”千両役者”

2017-10-04 22:22:22 | Weblog
 既にカープはレギュラーシーズン全日程を終了してますが他球団の試合は続いてます。 ファイターズは今日がホーム最終戦、既にプレーオフ出場は逃してるので札幌ドームでは今年最後の試合です。 そんな訳でオフに入札制度を利用して大リーグに乗り込むと表明した”The Blacknight”ことファイターズの大谷投手がプロ野球史上でも何十年ぶり(創世期にはあった)に”四番・ピッチャー”で先発出場し地元ファンに別れを告げる演出で。 過去にも一番打者で出場して先頭打者ホームランを放った事もある大谷投手の日本球界で最後かも知れない新たな伝説でした。 結果として打者の方はヒットは出ましたけど豪快なホームランとかは無し。 一方で投球の方はバファローズ打線を無失点に抑えて9回を投げ切り完封、3-0で勝って日本でのキャリアを締めくくり、いやまだ試合は残ってるので指名打者としての出場ならあるのかもしれませんが。 いずれにしてもこの試合、投手としての活躍の方が勝ったのも何かの縁かも。 大リーグでは投手も打席に立つナショナル・リーグの球団を選んで”打席に立っても凄い投手”として売り出してはどうかと思います。 私と大谷投手との縁は新人の年にマツダスタジアムでの交流戦に”五番・投手”で先発出場したのを球場で生で見られた事が想い出に残ってます。 プロ野球で先発投手がクリーンアップトリオと言われる打順で出場するのは何十年ぶり、それを見られたのは大きな幸運です。 その試合では降板した後の試合終盤も右翼の守備に就いてくれたので外野席の私も大谷投手、いや”大谷外野手”を間近で見られましたし。 日本で最後となった今シーズンは怪我に泣かされましたけどオフの間にしっかり治して来年からは大リーグで活躍して25歳のシーズンオフに(”青田買い防止規定”も明けて)今度は”超大型契約”を勝ち取れば良いかと。 私はカープファンなのでファイターズファンの方とは気持ちや立場が違いますが...
今更ですが10月になりました

 10月に入りました。 雨天中止などもあり9月中に全球団の全日程を終わらせる事は出来ず、カープも雨で順延になっていたホーム最終戦を行ったのは10月1日でした。 その日すら朝まで雨が......


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