廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

”飢狼”は世界へ

2018-04-04 22:22:22 | Weblog
 今日はエディオンスタジアムまでサンフレッチェの応援に行って来ました。 例によって家を出るのが遅れ、まず売店で買い物をするかもしれないお金をATMで用意しようと出掛ける前に家の前に在るセブンイレブンでお金を調達し更にコーラを買っておいてバイクに積んで出発。 駐輪場にバイクを停めてスタジアム正面ゲートまでの長い坂(嫌味)を登ってると早くもサンフレッチェ側スタメン発表の声が聞こえて来た。 何とか走ってキックオフの時間ギリギリに間に合った。 前回のJ1リーグ戦、磐田との試合ではキックオフに間に合わなかったし。 先発メンバーは家を出る前にネットで見て知っていた。 サンフレッチェは例によって先週末のJ1リーグ・アウェー川崎戦から11人全て変更。 それでも十分に豪華メンバー、それに大会規定で入っている若手が居るくらい。 一方の浦和ですがずっとレギュラーメンバーは不動だったのが暫定とは言え監督が代わり今回はサンフレッチェ同様、先週末の試合から11人全員を代えて来ました。 福島選手と言うGKも初めて聞く名だと思ったらJ1初出場だったのか、レギュラーは”鉄壁”とも言える日本代表GKの西川選手が居るし。 試合は序盤から一進一退の攻防戦、お互いに攻め込みながらも堅い守備で最終的なピンチは乗り切る、の繰り返し。 後半に入るとティーラシン選手が交代、後で聞くと軽い怪我か何かとも。 代わって入ったのが”狼王”ことFW工藤選手、ゴール裏の席で見ているとFW渡選手と共に前線を走り回ってチャンスを狙い続けてながら浦和の好守備に阻まれ。 サンフレッチェもFWマルティノス選手とFWナバウト選手の突破力を中心に攻め込んで来る浦和の攻撃を凌ぎ、試合は終了。 いい試合だったし勝ちたかったから残念ですが浦和も出番に恵まれなかった選手達の”気持ち”が強くてサンフレッチェもその力でルヴァンカップを連勝して来たのですし。 工藤選手も悔しかったと思いますが、その思いは日曜日のJ1リーグ・アウェー柏戦に先発フル出場しての活躍で晴らして欲しい。 ”古巣”と懐かしい日立台で”燃える”気持ちがあるでしょうし。 今日はACLの試合も行われ、その柏が巻き返しを狙ったホームでの試合で負けてグループリーグを敗退。 そして川崎は試合開始前に他会場の結果で敗退が決まって”消化試合”はメンバーを若手に切り替えて臨んだとも。 前にも書きましたがチームの柱石たるMF中村(憲)選手をACLでは先発フル出場させられず本来の力が出せないのが辛い。 横浜FMから獲得したMF斎藤(学)選手ならACLでチームの中心として活躍出来るのでは。 無理せず来年までに万全の状態に治せれば。 そしてサンフレッチェも来年のACL出場権を獲りたいですね。 ルヴァンカップで鍛えてサブ組では無く”アジア攻略担当のBチーム”として育てて来年は”2つのサンフレッチェ”で世界へ挑みたいです。
打線爆発の”既視感”

 今日からカープはナゴヤドームでドラゴンズとの三連戦です。 開幕2カード目でドラゴンズは地元開幕戦になります。 敵地なのに何故か広島のローカル局で中継が見られました。 試合はカープ......

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする