廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

左腕エースの”既視感”

2016-08-23 22:22:22 | Weblog
 今日からカープは東京ドームでジャイアンツとの三連戦です。 先週末、カープはスワローズに3連勝しジャイアンツは3戦目でタイガースに終盤競り負けてゲーム差が8に開き、今日の試合でカープが勝つか引き分けると優勝へのマジックナンバー、要するに他球団の優勝の可能性の残りみたいな数字ですね。 今日勝てば21が、引き分けなら22が点灯するのだったか。 もう残りの日程が少なくなってますから。 カープが28試合でジャイアンツが31試合を残しているらしい。 ゲーム差が開いて首位が入れ替わる可能性もこの3試合では無いので”首位攻防戦”でも無くなりジャイアンツに優勝の可能性が残るかどうかと言う位置付けのカードとなりました。 BS日テレビで中継されていた(もはやこれだけ重要な試合でも地上波では中継出来ない)試合はカープがエース左腕のジョンソン投手、ジャイアンツがマイコラス投手の先発で始まり、カープもジャイアンツも再三の得点チャンスを逃し、見方を変えれば両先発投手がピンチを乗り切って終盤。 球数が多くなったマイコラス投手は7回で降板、ジョンソン投手は打たせて取る投球で9回を一人で投げ抜き。 打線は2番手のマシソン投手から8回、9回とチャンスを作るものの決定打が出ず。 9回裏には表の攻撃で走者として走った疲れが残るジョンソン投手がピンチを招くものの気迫の投球で乗り切りました。 延長10回裏に2番手のジャクソン投手が脇屋選手にホームランを打たれて0-1でサヨナラ負けでした。 打線の不振が気になるところですが今日のジョンソン投手を見ているとカープが強かった時代(...)に活躍した大野投手、川口投手の両左腕エースを思い出しました。 特に大野投手はジャイアンツ・槙原投手との延長10回をお互いに1人で投げ抜いて0-1で惜しくも負けてしまった試合を今でも思い出します。 高校生の投手が甲子園大会を一人で投げ切った事を称賛する様な阿呆な連中には腹が立ちますが、現代のプロ野球では中6日と登板間隔も開いてますし昔みたいに両エースがお互いに譲らず一人で投げ消える様な試合も見たいですね。 それにしても昔のジャイアンツは斉藤(雅)投手に桑田投手、槙原投手と大エースが3人揃い踏みとは凄いですね。 それもFAで掻き集めたのでは無く3人とも普通にドラフトで指名して高校生から育てたのですからね。 あの頃はスカウトも育成も凄かったのに...
8月22日(土)のつぶやき

 広島の百貨店 福屋のフックン @fukuya_dept 10:14おはようございます。夏休みも残り一週間。子どもたちと何をして過ごそう・・・と悩めるお母様方!こんな雨の日......

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