今週もいつものレンタル屋に行って映画のDVDを借りた。 一本目は『少年メリケンサック』です。 映画館で上映していた時に興味はあったがメンズデーをやっていない劇場に掛かっていたので行かなかった記憶がある。 物語は音楽会社の契約社員であるヒロインのカンナが動画投稿サイトを見ていて格好良いパンクバンドを発見、上司に熱心に獲得を薦めて早速カンナ自身がスカウトに出向くが、あの動画サイトの映像は25年前の解散ライブのもので、メンバーだった男は既に50歳弱のオッサンだった。 慌てて売り出しを中止させようとしたカンナだったが、事務所が新人アーティストとしてホームページでアップして大評判になってしまい、彼ら本人も再結成しようとすっかり乗り気でヤケクソになったカンナはクビを覚悟でオッサン達のバンド再結成を世話していると、早々と全国ツアーが組まれてしまった。 そんな訳でまさかオッサンとは知らされないまま名古屋でのツアー初日が始まってしまった...

見ていて不意に高校時代の事を思い出した。 あの頃、私は音楽はやっていなかったけどクラスメートにはバイトして金を貯めて楽器を買い、バンドを組んでいた子が何人かいました。 何かあの頃みたいな情熱を映画から感じましたね。 最初は遊び半分とは言わないまでも気恥ずかしさもあり、実はオッサンだとバレてから注目もされなくなって自棄みたいになりながらもキャンセル料が払えないので、嫌な言い方ですが”見世物”として笑われながらも次第に結束が固まって行き、名古屋⇒大阪と来て広島でついに「俺らはずっと笑い者だった。 若い頃は大人から笑われ、今は若い奴等に笑われて今更格好付けたってしょうがないじゃんか!」と開き直ってプロらしい気合の入ったライブが出来る様になってバンドとして生き返ります。 マネージャーとして付き添いながらもプロ根性の足りない彼らを見放していたカンナも戻って来る辺りのストーリーの流れは良く出来ていると思います。
ヒロインを演じた宮崎あおいさんにとってこの映画は大ヒットした大河ドラマ『篤姫』(NHK総合)が終わった頃の公開で、撮影の時期も考えるとドラマと平行してやっていたのではと思いますが、本人から見るとドラマが大ヒットしたばかりだから尚更イメージを変える様な思い切った”冒険”をしたのではないかと思います。 主演作が大ヒットするのは嬉しいながらも痛し痒しの部分もあり、役のイメージが重なり過ぎて新しい役が見る側に馴染めなくなる事もありますからね。 大河ドラマでは大ヒットしたからと言って”続編”がある訳では無いので”当たり役”って訳にも行かないですし。 この映画でコメディの新境地も拓きましたし、宮崎あおいさんには今後も色々な役に挑戦して欲しいところですね...
結局“仏の手”が勝利…アイルランド再戦断念(スポーツニッポン) - goo ニュース
フランスだから“仏の手”とは上手い事を言ったものですけど私はこの場面に関してはわざとやったのでは無いですし、しょうがないと思っています。 悪い言い方ですけど審判の目に見えていれば”ハンド”の反則で、死角になっていて審判に見えていなかったら”神の手”だと思いますよ。 アイルランドには気の毒ですけどフェアプレーはもちろん大事ながらも審判が見えていないと瞬時に判断してちょっとズルをする様な”悪”もスポーツには必用なのではと思いますし。 それにしても当事者両国の政治家までが巻き込まれるとはサッカーが国民の生活に密接に溶け込んで”国民的関心事”になっているのだと思わされましたが...

寺は「よろず相談所」 北九州市・宝樹寺 38歳住職挑む(西日本新聞) - goo ニュース
私もこのブログで何度も書いていますけど檀家制度に守られた”葬式仏教”は少子高齢化に加えて寺との普段の関係の希薄化により崩壊の危機、いやもう崩壊していると思います。 新聞の投書欄に最近、お布施や親族が亡くなった時にお寺から求められる戒名代が高過ぎる、納得出来ないと対立してお寺と檀家が縁を切ったとかそう言う投稿文が何度か載ってました。 不況で生活が厳しい中、いくら習慣だからと言って戒名を付けるだけで何十万円と言われれば普段お寺と馴染みが無いだけに払えないと言う人も居るのは当然ですし、この記事の若い和尚さんみたいにネットなどを駆使して悩める人の相談に乗ったりするのはいいアイデアだと思います。 私は前にお寺で安く習字とか茶道、華道などを教えたりして普段からお寺に馴染んでもらうべきだと思っていますが、若い世代だから何もしなくても檀家から安定した収入を得られると言う”常識”に囚われずに思い切った事が出来ると思います。 仏教学校などでの教育を充実させて本当に地域の人の支えになる若い僧侶の育成をして欲しいですね...

カープの秋季練習終了が終了しました。 明日からは完全にオフになります。 もちろんオフと言っても本当に休みなのでは無く、今から春のキャンプに入るまでの自主トレーニングを充実させてライバルに差を付ける事が出来るかどうかで来年レギュラーで出られるかが決まると思いますけどね。 昔と違って今は充実した施設を持つスポーツジムとかも増えましたし、母校や旧所属先の企業チームなどで練習しても良くなったのだからオフこそ中身の濃い練習をしてもらいたいですね。
そう言えばカープはフィオレンティーノと言う外野手と契約したのだとか。 名前から見るとイタリア系ですかね。 カープの外野はもう十分に人材が居る様な気もしますが、まだまだカープは選手層が薄いですし思い切った補強も必要なのでしょう。 新外国人選手を採って来ると言う事は、台頭して来た若手にとってもまだ自分達がレギュラーを確保したと思われていないと思い、これを奮起の材料にしてもらいたいところですね...
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...以上です。

見ていて不意に高校時代の事を思い出した。 あの頃、私は音楽はやっていなかったけどクラスメートにはバイトして金を貯めて楽器を買い、バンドを組んでいた子が何人かいました。 何かあの頃みたいな情熱を映画から感じましたね。 最初は遊び半分とは言わないまでも気恥ずかしさもあり、実はオッサンだとバレてから注目もされなくなって自棄みたいになりながらもキャンセル料が払えないので、嫌な言い方ですが”見世物”として笑われながらも次第に結束が固まって行き、名古屋⇒大阪と来て広島でついに「俺らはずっと笑い者だった。 若い頃は大人から笑われ、今は若い奴等に笑われて今更格好付けたってしょうがないじゃんか!」と開き直ってプロらしい気合の入ったライブが出来る様になってバンドとして生き返ります。 マネージャーとして付き添いながらもプロ根性の足りない彼らを見放していたカンナも戻って来る辺りのストーリーの流れは良く出来ていると思います。
ヒロインを演じた宮崎あおいさんにとってこの映画は大ヒットした大河ドラマ『篤姫』(NHK総合)が終わった頃の公開で、撮影の時期も考えるとドラマと平行してやっていたのではと思いますが、本人から見るとドラマが大ヒットしたばかりだから尚更イメージを変える様な思い切った”冒険”をしたのではないかと思います。 主演作が大ヒットするのは嬉しいながらも痛し痒しの部分もあり、役のイメージが重なり過ぎて新しい役が見る側に馴染めなくなる事もありますからね。 大河ドラマでは大ヒットしたからと言って”続編”がある訳では無いので”当たり役”って訳にも行かないですし。 この映画でコメディの新境地も拓きましたし、宮崎あおいさんには今後も色々な役に挑戦して欲しいところですね...
結局“仏の手”が勝利…アイルランド再戦断念(スポーツニッポン) - goo ニュース
フランスだから“仏の手”とは上手い事を言ったものですけど私はこの場面に関してはわざとやったのでは無いですし、しょうがないと思っています。 悪い言い方ですけど審判の目に見えていれば”ハンド”の反則で、死角になっていて審判に見えていなかったら”神の手”だと思いますよ。 アイルランドには気の毒ですけどフェアプレーはもちろん大事ながらも審判が見えていないと瞬時に判断してちょっとズルをする様な”悪”もスポーツには必用なのではと思いますし。 それにしても当事者両国の政治家までが巻き込まれるとはサッカーが国民の生活に密接に溶け込んで”国民的関心事”になっているのだと思わされましたが...

寺は「よろず相談所」 北九州市・宝樹寺 38歳住職挑む(西日本新聞) - goo ニュース
私もこのブログで何度も書いていますけど檀家制度に守られた”葬式仏教”は少子高齢化に加えて寺との普段の関係の希薄化により崩壊の危機、いやもう崩壊していると思います。 新聞の投書欄に最近、お布施や親族が亡くなった時にお寺から求められる戒名代が高過ぎる、納得出来ないと対立してお寺と檀家が縁を切ったとかそう言う投稿文が何度か載ってました。 不況で生活が厳しい中、いくら習慣だからと言って戒名を付けるだけで何十万円と言われれば普段お寺と馴染みが無いだけに払えないと言う人も居るのは当然ですし、この記事の若い和尚さんみたいにネットなどを駆使して悩める人の相談に乗ったりするのはいいアイデアだと思います。 私は前にお寺で安く習字とか茶道、華道などを教えたりして普段からお寺に馴染んでもらうべきだと思っていますが、若い世代だから何もしなくても檀家から安定した収入を得られると言う”常識”に囚われずに思い切った事が出来ると思います。 仏教学校などでの教育を充実させて本当に地域の人の支えになる若い僧侶の育成をして欲しいですね...

カープの秋季練習終了が終了しました。 明日からは完全にオフになります。 もちろんオフと言っても本当に休みなのでは無く、今から春のキャンプに入るまでの自主トレーニングを充実させてライバルに差を付ける事が出来るかどうかで来年レギュラーで出られるかが決まると思いますけどね。 昔と違って今は充実した施設を持つスポーツジムとかも増えましたし、母校や旧所属先の企業チームなどで練習しても良くなったのだからオフこそ中身の濃い練習をしてもらいたいですね。
そう言えばカープはフィオレンティーノと言う外野手と契約したのだとか。 名前から見るとイタリア系ですかね。 カープの外野はもう十分に人材が居る様な気もしますが、まだまだカープは選手層が薄いですし思い切った補強も必要なのでしょう。 新外国人選手を採って来ると言う事は、台頭して来た若手にとってもまだ自分達がレギュラーを確保したと思われていないと思い、これを奮起の材料にしてもらいたいところですね...


...以上です。