自家がんワクチン ５

　今日は自家がんワクチンの２回目でした。

　この湯治中に皮内反応が陽転した話を告げると「それは大変いいです。腫れるのもいいです。」と高評価。

　早い話が、皮内に埋め込んだ私の卵巣がん組織（もちろんこいつは死んでいる。）を見つけたリンパ球が

 

　「えらいこっちゃ、ここにがんが。よっしゃ片づけたろ。」　

陽転した腕

　と集まってくるのです。集まってくるので、その周囲が赤くなる。こういう仕組みです。今私の腕はほぼ元にもどっています。

 

　「よっしゃ、食い尽くした。このくらいにしといたろか。」

 

　とリンパ球は解散したようです。

　前回の血液検査の話になったので、「先生、血液検査の男女の設定が違ってました。男の基準で判断されて、赤になった項目が多かったみたいです。」というと、「そうですか。」と意に介さない様子・・・。こういうミスが積み重なって医療ミスになるんやでー。とつっこみたいのだが、そのままスルー。そういえばすみさんが「性別をまちがえられた。」って怒っていたことを思い出します。医療側にとってはたいしたことじゃないんですかね。

　「NK細胞活性は４４％です。まだ結果は今日お渡しできないのですが、アガリスク（先生はアガリスクって言うんだけど、アガリクスじゃね？）などを飲んでるからだと思われます。」

　手元の１２月の免疫チェック（あの４万円の血液検査ね・・・）を見ると、当時は３３％、それより上がってます。でも、今調べたら基準値が「１８～４０」となっています・・・。NK細胞活性が基準値を超えるっていうのはどうなの？？いいの？？

　まあ、アガリクスより、丸山ワクチンやってるからねー。白血球は３０００くらいしかないけど、せめてNK細胞くらい活性していてほしいよ。週３回も注射してるんだから。

　

　というわけで、両腕北斗の拳状態・・・。次回はまた左腕に打つので、ますます北斗の拳です。どうせなら、北斗七星型にしてもらおうかな。でも１０個だしなー。

　ちょっと共同風呂に入るのが照れくさいです。というと、「わきの下じゃ痛いしなー。」だって・・・。皮内注射をわきの下・・・。考えたくない。

 

　今日の「天国の階段」ネタです。

 

　チェジウすごすぎ・・・。

 

　昨日、天敵のユリに車で轢かれたチョンソ（チェジウ）。ユリはチョンソを轢いて「誰か助けて」と叫ぶが誰も来ない。チョンソを車に乗せるユリ。何故かユリは返り血を浴びている・・・。（交通事故のけが人を運んで、なぜ返り血が？？）

　病院に行くと、ユリが起こした事故のせいで、沢山のけが人が運び込まれ、ユリが「助けて」というのに、誰も聞いてくれない。（なぜ血だらけの人の言うことを無視する？？？）

　無視されて、ユリがふと思いついたのは、「顔も分からなくなった身元不明の死体に、チョンソ（チェジウ）の財布を入れ、死んだことにしよう。」ということ。

　そして、ユリは別れたお父さんに助けを求め、チョンソ（チェジウ）はそこに運び込まれる・・・。何度呼んでも起きないチョンソ（チェジウ）もうダメか？

 

　しかもそんな瀕死の状態なのに、誰も病院に連れてかない。

 

　でも、チェジウのすごさはここから。

　

　ついに自己治癒力だけで、事故の傷を治してしまった。(゜□゜)

 

　見習いたい治癒力です。でも、やっぱり記憶喪失になっちゃったけどねー。しかも、ペヨンジュンと同じように、死んだことになっちゃったけどねー。