冬のソナタの再放送が始まったのが1月・・・。初めて見たときに面白かったので、毎日ビデオ予約をして20回を見ました。今回も面白かったです。(ちなみに私は韓流ファンではありません。)
ペヨンジュンが、何度も「これでもか!」というぐらい実の母親にウソをつかれ、実の兄妹でもないチェジウと「結婚できない」と信じ込まされ、その度に交通事故に遭い、最後には失明してしまう(なぜ車いすに???)という物語。
随所にツッコミどころ満載なのが気に入って見ていました。
一言で言うなら
そんなやつおらんやろー
というのが韓国ドラマかと・・・。
冬ソナの後に「夏の香り」というこれまたユン監督(冬ソナの監督)のドラマが始まり、「朝の時間を有意義に過ごせなくなるから、見るのやめとこ。」という決意も虚しく、見られなかった時はビデオを巻き戻してまで見る私・・・。玉川から帰ってきた時には5時間分を一挙に見ました。やー疲れた。
この設定が「冬」→「夏」に変えて、俳優を変えただけやろー、とこれまたつっこみたくなるくらいそっくり。
例えば主人公達が建築家で、リゾートの建設に携わり、愛を深めていくというあたり。必ず建築家が出てくるのがユン監督の特徴なんかな?
心臓移植をしたヒロイン(ヘウォン)が、ホテルグループの社長を務める婚約者との結婚を振り切って、ヒーロー(ミヌ)の元に走っていこうとするこの物語・・・。
なぜ、それほどまでにミヌに惹かれるかというと、心臓提供者がミヌの死んだ婚約者だったという設定。「私が好きなのがミヌなの?それとも心臓がミヌを好きって言ってるの?」という問いが何十万回も繰り返され、その度に周囲が振り回されるというこの物語。
「とっとと結婚しちまえよ!」と随所で突っ込みたくなります。大体もらった心臓が彼を好きなのか、それとも私が彼を好きなのか?と彼女が悩むならまだ分かるけど、彼(ミヌ)まで「俺が好きなのは彼女(ヘウォン)なのか、それとも、心臓に惹かれてるのか。」という訳の分からない問いをこれまた何十万回も繰り返します。
しかも周囲が「彼女(ヘウォン)にストレスをかけると心臓に悪いから、心臓提供者の正体を彼女に知らせずに彼(ミヌ)と別れさせよう。」とするので、ややこしくなることこの上ありません。
「めちゃめちゃストレスかけとるやんけー。」
と大阪のおっさんになりそうなくらい、皆でストレスをかけまくります。結果として、彼女(ヘウォン)は婚約式、結婚式の度に倒れ、ついに危険な状態に・・・。死んだと思いこまされる彼(ミヌ) ところが。
- アメリカで人工心臓手術をして助かった!
そして偶然にお互いがすれ違ったとき、初めて心臓が「トクン」とした場所で再会します。ヘウォンはここで初めて、「ああ、今の私は人工心臓なのに、心臓がどきっとしたってことは、本当の愛なのね。」と再確認します。
そんなやつおらんやろー
心臓病も随分簡単に治るようになったもんだよ。
今度は、「天国の階段」というのが放映されています。
これまたチェジウ主演で、グォンサンウもヒーロー役を務めています。今現在二人の子ども時代の放映が終わり、大人時代が始まったところです。
チェジウをひたすら愛し続ける財閥グループの跡取り息子グォンサンウ。
チェジウは父が建築家(またか!)で教授なので、裕福に育ち、母を早くになくしたという設定です。
その後妻として女優ミラがおさまります。そこにミラの息子テファと娘ユリが来て。
これまた、ミラとユリはシンデレラのようにチェジウをいじめ、テファは気が付いたら吸盤のようにチェジウにとりつくくらい、彼女を愛してしまうという設定です。
今回も濃いーんだろうな。
そんなやつおらんやろー
とどこでつっこむか。いえ、毎回既に突っ込んでいます。
1月の入院中もちょうど午前中の暇な時刻に再放送をしていたので、入院患者のほとんどが見ていましたよー
・何年も月日がたっていても登場人物がほとんど同じ
・物思いにふける場面が多くセリフが少ない
(早送りして見ても内容が正確に把握できる)
というのが韓国ドラマの印象です
でも、見始めると気になってはまってしまう・・・(笑)
韓国ドラマって、ツッコミドコロ満載ですよね(・・;)
ソレでも見てしまう、と言うよりハマッテしまうのは
何故でしょう(^^;)
この「もどかしさ」がマタ、気になるんだろうなぁ・・・(--;)
ジウ、大好きです☆
(サンウもビョンホンも好き~♪←ミーハー?汗)
こうめさんやカラカラさんに薦められた「チャングムの誓い」のダイジェスト版を見たことがありますが、あまりにも理不尽で不条理なストーリー展開にギブアップしてしまいました(ーー;)
とことんまで不幸のどん底に突き落とされていくんですもん・・・。あれは見てられんぜよ。
韓流ドラマファンをなぎ倒す記事ですね~(^^;) すごく面白かったけど(汗)
どうやら、韓国ドラマは純愛がテーマらしきことは分かりました・・・。
「そんやつおらんやろ~」ってチッチキチーのオヤジみたい~!何ていうか名前忘れた・・・。
私は韓国ドラマに一時すっごいはまってたよ~!
「冬のソナタ」なんかビデオにとって何回も何回も見て「冬のソナタ」の写真集まで買ってたんだよ~!
「天国の階段」も欠かさず見てた~!
でも、韓国のドラマって必ず悲しい出来事があったりで最後はなんか不完全燃焼になる事が多々あるなぁ。
最近は飽きて見てないけど「チャングム~」は絶対に面白いってみんな言ってたよ~!
また復活してみるかな~
どうも朝鮮半島が鬼門である私ですが、「チャングム」だけは別でした。
そこまでやるかの不幸の連続なのに、あんな面白いもんはない!
まるで会社のよう!
最後はハッピーだったのが救い。
アニメのチャングムはキャラのデザインがイマイチで、あんまり見ませんでした。特に動物!なんだあのダチョウとかイヌとかカメは~。
なお、私はジウ姫の演歌的表情がどうしてもダメです。
きっと性格も悪いぞあいつは。
アニメは知らないけど、「なんだあのダチョウとかイヌとかカメは~」←こんなコト書かれたら、ぜひ見てみたい!!
ダメだ~ 書いててまた笑いが止まらない・・・ひひひ~っ
チャングム、面白いのかな~??
わたしはチャングムの恩師が濡れ衣の拷問で結果的に殺されてしまった瞬間に、
「もうギブです」と旦那に言ってその場を去りました。
ねこたさんの感想も聞きたいです☆
今の日本のドラマはライトだけど、韓国はヘビー。しかも20回見るのは大変。
yuiさんも是非トライしてみて下さい。
冬ソナはたしかに面白かったです。でも、他のドラマもなかなか二番煎じ臭くて面白い。
早送りしても大体筋が見えるってのはそうですね。でもちょっと見そびれると何のことか分からなくなっちゃう。何故か、それは誰かが記憶喪失になって、名前が変わってるからでーす。
なかなか、「あ、そこまで来てるのに。」という段階で、追っかけられてる方は全く気づかず行ってしまうってのが多いです。
これが、視聴者をひっかける技なんでしょうかね。