犬と猫とリウマチと

関節リウマチの記録&日々の徒然を綴っています。出来るだけ明るい話題をお届けしたいと思ってます😄

診断に至るまで part2

2020-09-10 23:49:36 | リウマチ

昨年の10月に膝の激痛を1日だけ経験し、その記憶も薄れた12月中旬、

在宅医療で頑張っていた父親が亡くなりました。

父の四十九日までは、諸手続きなどでバタバタしておりましたが、

今年の年明けくらいから左肩に違和感が出てきました。

腕が上がりづらくなり痛みもありましたが、2~3日で元に戻りました。

年齢的にとうとう五十肩になってしまったのかなぁと思う程度でした。

それにやるべきことが多くて、そんな違和感に構ってられないのもありました。

しかし、無事四十九日と納骨を済ませたあたりから、肩の痛みが顕著になり、

元に戻るどころか日を追うにつれ、動かさずとも激痛が走るようになりました。

周りからは「五十肩の酷い奴じゃないか」とか、

「無理にでも動かした方が治りが早い」とか言われて、無理矢理腕をぐるぐる回してみたり。

結果、肩がモゲるかと思うほどの激痛でのたうち回ることになってしまいました(笑)

夜も肩の痛みで眠れなくなり、勤務先で相談してみたところ、評判の良い整形外があると

教えてくれた人がいました。

その人の知り合いが私と同年配の女性なんですが、同じように肩の痛みでその整形外科を受診したところ、

肩の石灰化が判明して「衝撃波」なる治療を受け完治したらしいのです。

妙齢(笑)の女性には結構多い症状らしく、「サクラさんも行ってみれば?」と勧めてもらったので、

早速翌日の朝いちばんに行くことにしました。

とにかくこの左肩の痛みから解放されたかったんです。

そしてゆっくり眠りたかったのですが・・・。

ここから長い戦いが始まりました。


診断に至るまで

2020-09-10 15:06:44 | リウマチ

事の発端は、昨年の10月だと思います。

いきなり左膝の内側が腫れ、まともに歩けないほどの痛みが。

初めて経験する痛みにパニックになり、朝一番で整形外科に飛び込みました。

病院と縁がなかったので整形外科なんて知る由もなく、ネットで調べて近くの診療所へ。

レントゲンを撮るも骨・関節ともに異常は見られず、医師の診断は「筋断裂かも???」という

大変あいまいなものでした。

とりあえずロキソニンテープと膝のサポーターが処方され、しばらく様子を見ることに。

5日後に予約を取りその日は1日中足を引きずって過ごしました。

ところが!

あれほどの激痛が翌日にはきれいサッパリ消えてしまったのです!!

頭の中は???でしたが、痛みが消えたこと自体は喜ばしいことでした。

そして人間というのは勝手なもので、痛みがなくなると病院には行きたくなくなります。

5日後の予約は・・・申し訳ないけれど完全にスルーしてしまいました。

今思えば、痛みが消えても病院に行っていれば、もしかしたらもっと早くリウマチだと判明したかもしれません。

単なる整形外科だったので、その時点でリウマチの診断までには至らなかったかもしれませんが、

それでも何か違う結果になっていたかもしれません。

          

突然の激しい関節の痛み(膝に限りません)、そして短時間で痛みが消えたりする症状には要注意です。

 

昨年の痛みはその1回だけでした。

          

 

          


初めまして。

2020-09-10 13:02:53 | 自己紹介

今年の4月22日にリウマチとの診断結果を受けた50代半ばの大阪のおばちゃんです。

ここでは「サクラ」と名乗らせていただきます。

大阪の片隅で80代の母と犬猫たちとひっそり暮らしています。

 

今まで病院とほとんど縁がなく丈夫だと思っていた私が、

突然リウマチとの診断を受け、戸惑いと不安の渦に放り込まれてしまいました。

同じような気持ちに苛まれている方との情報交換の場となればと思い、

このブログを開設するに至りました。

 

私もまだわからないことだらけですが、これから少しずつ私自身の発症から現在に至るまでを

書き綴りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。