犬と猫とリウマチと

関節リウマチの記録&日々の徒然を綴っています。出来るだけ明るい話題をお届けしたいと思ってます😄

信長くんのお話。

2020-09-28 21:45:28 | 犬猫

今日はリウマチの痛みがあまりなくて、まぁまぁ快適な1日でした。

 

さて、今夜はうちの次男坊の【信長くん】のお話です。

左:大吉  右:信長

 

信長…大層な名前ですよね(笑)

彼との出会いは2011年6月19日。

この日も朝から雨が降っていて、雨が止んだ夕暮れ時に

少し大きい公園に犬の散歩に出かけたときです。

その公園を1周して、かなり薄暗くなってきたので、

そろそろ帰ろうと出口に向かいました。

公園を出たところに信号があって、その信号を渡った歩道に

来た時にはなかった、フワフワした毛玉が落ちてる…。

よく見ると、仔猫が目を瞑ってうずくまっているではありませんか!

え?え?え?これは私に連れて帰れと言ってるの!?(誰がやねん笑)

とりあえず拾い上げてみたけど、思わぬ抵抗にあいました。

私の手の中から下に飛び降りた!までは良かったけれど、

逃げる力はなかったようで、その場にぺしゃっと倒れこみました。

いらん抵抗するんじゃないわよ(^^;と再度捕獲して家に連れて帰りました。

ま、玄関前でまた同じ逃亡劇があったんですが、

やはり逃げる力がなくてあえなく捕獲される(笑)

食欲を確かめるために、犬用のミルク(それしかなかった)を作り、

私の指につけて仔猫の口元に近づけてみると…

「かぷっ!!」指に穴が開いて流血騒ぎ。

仔猫の歯ってすごく尖ってるんですよね(^^;

でもそれは彼がとても空腹で、食べ物にありつけると慌ててしまったせい。

食欲があることに安心して、その日のうちに動物病院へ。

獣医さんには「この子はまともに育たないかもしれない」と言われました。

背骨が曲がってるし、栄養状態が悪いから、大きくなれても

まっすぐ歩けるようになるかどうか…。

自分で飼いますか?と聞かれ、「もちろん!」と即答しました。

診察券を作るために名前を付けることになって、「強い名前にしよう!」と思い、

思い浮かんだのがなぜか【信長】だったんです(笑)

好きな武将でもあるし、私の中では「強い人」なので(^^)

獣医さんには「勇ましい名前やね(笑)」と笑われましたが。

幼少の頃の信長くん。小町さんと親子みたい(笑)

 

信長くんは小町さんに愛情深く育ててもらったおかげで、

今では面倒見の良いナイス・ガイに成長しました。

心配していた体も何の問題もなく、5㎏超えのたくましいオス猫です。

最近特に甘えん坊になって、トイレにまでついてくるのが玉にキズですが、

5匹の中で一番性格が穏やかで紳士的な信長くんなのです(^^)

 

よく考えたら、うちのにゃんず5匹は全員犬の散歩中に出会ってます。

うちのわんこは「猫ホイホイ体質」なのかもしれません(笑)