今晩は。
世間は『Happy Halloween♪』って感じでしょうか。
でもハロウィンって日本で言えばお盆のようなものですよね。
もちろんまったく同じものではないけども。
けどそれに『Happy』をつけるのってどうなの?と、バリバリ昭和生まれの私は思ってしまったりするのですけども(笑)
さて、ハロウィンと言うことで、お化け屋敷の思い出話でも。
小学生くらいから怖いもの好きで、お化け屋敷とかあったら必ず入っちゃう子供でありました。
怖いから、ギャーギャー叫ぶわけです。
でも叫ぶことでスッキリ、ストレス発散出来ちゃうわけです。
そして出口に辿り着いたときの安堵感と達成感!
緊張と緩和が見事に調和している、それがお化け屋敷です(≧∇≦)b
中学3年生のときだったか、夏休みに近くのショッピングセンターに、ちょっとチャッチィお化け屋敷がオープンしました。
早速友達と一緒にチャレンジしたんですが、チャッチィ割にちゃんと怖い。
友達とふたりでキャーキャーワーワー叫びまくっておりました。
その時ふと私達の後ろに人の気配がしたわけです。
別のお客さんかな?と思って少し振り向くとそこには
マイクを持った男性が!
その人を見た瞬間、ものすごーく冷めちゃったんです。
私達の叫び声を外で流して、簡単に言えば宣伝に使ってるわけです。
その時は私達しか入ってなかったから、きっと客集めしたかったのだと思います。
わからなくはないけど、なんか興ざめしちゃって、そこから私は耳をふさいで出口に向かいました。
と言うのも、お化け屋敷で怖いのは、ほとんどが音の効果だって思ったからです。
音が聞こえないと、突然お化け役の人が出てきても、びっくりはするけど「きゃーっ!」とはならず「おぉっと」くらいで終わります。
耳をふさいだ瞬間から、叫び声は友達のものだけになりました。
マイクのおにーさん、ちょっと嫌な顔して途中で私達を抜いてっちゃいました。
そこからお化け屋敷が一切怖くなくなってしまいました。
音を聞いても以前ほど怖くなくなったので、ちょっとつまんなく思います。
あと、毎年ハロウィンの時期はUSJに行って、ホラーナイトを楽しんでたんですが、ある時からそれも怖くなくなりました。
チェーンソーや斧を持ったゾンビが通りを歩き回って脅かしてくる。
役者さんたちの迫真の演技はかなり迫力があって、初めて行ったときは逃げ回ってました。
でも気が付いたんです。
役者さんはゲストに一切触っちゃダメだってこと。
どんなに近くに来られても、ゾンビが私達に触れることはないわけです。
そう思った途端あら不思議!
全然怖さがなくなりました。
でもUSJのホラーナイトは他にもたくさん楽しみがあったので、去年までは毎年行ってました。
今年はコロナのせいでホラーナイトもなくなってしまったので行ってません。
来年は復活してるといいなぁ。
とりあえず、お化け屋敷は耳をふさげばあまり怖くなくなりますので、機会があれば1度試してくれる人がいればいいなぁと言うことで(*^_^*)
では皆様、楽しいハロウィンをお過ごしくださいませ♪