骨盤の変異が変わるとき

「こんにちは～」
「こんにちは、調子はいかがですか？」
「それが、前回施術をして頂いたあと
すごい頭痛が出ちゃって困りました」

あれあれ？これまで順調だったのに？
と思って検査をとってみたら、骨盤の状態に変化が出ているというサインが。

ギックリ腰でいらしたこちらの方、始めの骨盤の状態は
左右に開いてしまっている状態でした。
（ギックリ腰や腰痛の症状となって出ていた）
それが前後に変異している状態に変わったのです。
（自律神経系の乱れとなり頭痛などが出る）

通常施術をした後は体調の良い状態が続き、
改善した体が元に戻ろうとするとき再び体調を崩します。
ですが今回のように骨盤の状態が変位すると、
施術した当日だったり２～３日中に
今まで辛かった症状とは違う症状が出てくることがあります。
（今回の患者さんの場合腰痛→頭痛)

患者さんの８割は骨盤が左右に開いた状態で
腰痛だの肩こりだので辛い思いをされていらっしゃるのですが、
これももともとは前後に変異した骨盤による自律神経症状の乱れを
知らずに見過ごして放置してしまったことが原因です。


頭痛が出てきてしまったのはご本人辛かったと思うのですが、
施術する側からするとこの状態を改善すればご卒業となるので
「よーし」
と根本改善への期待感がアップします。

あと２～３回の施術で終了を迎えられることでしょう



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