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マニラ旅行記 VOL.16(マラカニアン宮殿へ行ってみる、トライシクルにも乗る)

2014-08-22 07:00:00 | マニラ旅行




2014年8月11日。



キアポ教会周辺をブラブラし終えた私達。




次に後輩はマラカニアン宮殿へ向かおうとの事。



そこに向かって歩く。



ごちゃごちゃした市場を突き抜け、歩いていくと少し閑散とした道を歩く。



こんな時こそ超緊張体制。



トラックの運転席に居る人と、バイクにまたぎながら二人話しているフィリピン人、急に私達の事を見つけたのかちょっと違う目で見てきた。



こんなんだけでも私の脳からしたら緊急事態発生だ。



かなり警戒しながら歩いたけど、特に何もなかった。



少し道に迷っていたら、右足裸足、左足ビーチサンダルの人が居てる。



その人がどこかのゴミ置き場から、右足に合うビーチサンダルを物色。



そんな中、私達が歩くと付いてこようとする。



いやな奴が付いて来るなぁと思った瞬間。



パン!と破裂音。



一瞬、拳銃でも発砲したのか?とホンマにビックリした。



そして、自分自身が生きている事にホッとした。



少し道迷う、そして後ろから付いて来ようとする人、「パン!」とした破裂音、この辺りから抜け出したい気持ちがいっぱい。



それと同時に、フィリピンならではの公共乗り物にも乗ってみたいのも有りで、声を掛けられたトライシクルのおっちゃんと交渉する。



キャニュスピークイングリッシュ?とカタコトの英語を話してみるとイエスとの事。



ってか、俺より数倍英語話せる人にキャニュスピークイングリッシュ?って!!!



アイウォナゴートゥー マラカニアンパレスと言うと、何かの英語を話すのだが、ビロウと言う言葉をひっきりなしに言う。



ビロウってどんな意味やろうと思いながらも、多分、少し離れた、手前と言う意味だととっさに判断。



後は値段交渉。



先方50ペソ。



当方40ペソ。



先方、ノー!!



そして、間とって45ペソ。



先方、しゃーないなと言う顔でオーケー。



トライシクルに乗ってみる。








数分トライシクルに乗り、ちょっと嫌な地区から離れる。



乗り終え、50ペソ渡す。



喜ぶトライシクルのおっちゃん。



最後にフォトオーケー?と言うとノーとの事。



でも、撮ったった。





トライシクルのおっちゃんが「ビロウ」と言っていたのが、トライシクル降りて分かる。



やはり、「ビロウ」は「離れた」「手前」の意味みたいだ。



ここから数分歩いてマラカニアン宮殿へと向かう。



そして歩いてマラカニアン宮殿の博物館が有る事を知る。



でも、ガイドブックには博物館には事前予約が無いと入れないとの事。



でも、一度聞いてみようと門番の人に聞いてみると、ナンチャラカンチャラと英語を話し、「リクエスト」と言う英語を言う。




「リクエスト」=「申請」なので、やはり後輩が持っているガイドブックの記述のままだった。




まぁ記念にマラカニアン宮殿を写真撮ろうとすると、門番から「ノー!フォト!」と注意される。



ソーリーと言いながらも撮ったった。






マラカニアン宮殿、一生懸命頑張って行ったけど、すかされた気分。



でも、トライシクル乗れたから良かった(*^_^*)






-つづく-






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