日米共同開発のマルチロールファイター

DeAGOSTINI 自衛隊MODEL COLLECTION 08 航空自衛隊 F-2A 戦闘機
FS-X(次期支援戦闘機)の国産機開発として計画されていたが、
技術的・政治的問題によりF-16をベースにアメリカのロッキードと三菱主契約で共同開発された。

ベースのF-16に似ており米軍筋ではFake Falconと揶揄されるが
下図の様、主翼の大型化、また炭素系複合素材仕様などにより
パッと見た形状以外すべてが違う、似て非なるものである。

なんちゃってファルコンだと? いやいや「平成の零戦」ぞ。
ベースとなったF-16の非公式の愛称が「VIPER」
F-2量産機が納入されたのが2000年であったため「VIPER ZERO」と呼ばれ
さらに「ゼロ」と零戦の「ゼロ」とを掛け
性能的にも旋回能力が高くそれ故に「平成の零戦」と呼ばれることもある。
おや? なんかいっぱいぶら下がってるぞ?
様々な装備が翼端から胴体下面にかけて13箇所設定できるそうな。
このMODELでもそれが再現されている。 う~ん、迫力の装備!
さて自衛隊と言えばドラマ「空飛ぶ広報室」がいよいよ最終回、
ニワカ戦闘機バカにはさみしい限りである。
出演されている柴田恭平さんったらシブいシブすぎ!
あんな感じのカッコええオッサン、歳の取り方をしたいダダンジですw
今宵はこれにて。
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