週刊なんとか

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ドミノの戦略 - 1 (初心者編)

2013-09-27 21:13:52 | ボードゲーム
ドミノ(倒して遊ぶやつじゃなくて、テーブルゲームとして遊ぶやつ)を最近ちょっとやってみている。

数字のタイルを適当に置いていくだけの運のゲーム、と思われるているかもしれないが、実際は上手く打たれると全然勝てない。PC相手にでもレベルを上げると手も足も出ない感じた。

最初は、どう考えていいのか分からないので漫然とタイルをつなげることに終始してしまい、全く面白くないのだが、ちょっと考える取っ掛かりが分かってくると、案外面白い。

ということで、ドミノの基本の戦略(あるいは戦術)を書き留めておく。

five系ゲームを対象にしているが、ブロック系ゲームでも(得点周りのところ以外は)同じ。
ゲームのルールは他のサイトを御覧ください。



初心者編
1. できるだけ手札に多くのスーツを持つ
double6の牌の場合、タイルには0~6までの目が書かれているわけだが、この数値をスーツという。いろいろな数字をまんべんなく持っておくといいわけだ。
数字を繋ぐゲームなんだから当然なのだが、言われるまで気づかなかったよ。


2. ダブルを打つ
ダブル牌は一つの数値しか無いので、その数値がすべて打たれると打てなくなる。そうなる前に処分しておこう。


3. 大きい数値の牌を切る
相手が上がってしまうと、自分の手札に残った数値の合計が相手の得点になる。6-5なら11点だが1-2なら3点だ。この差は大きい。


4. 相手の持っていないスーツで攻める
相手がドローしたということは、現在オープンになっていスーツを相手が一つも持っていないことを示している(ドローで引いてきても、それは即座に打ってしまうので手元には残らない)。
そのスーツを憶えておこう。ゲームをコントロールできる。終盤でそのスーツで攻めれば、大量失点を誘えるし、相手の上がりも阻止しやすい。


これだけでも、考えずに打つのとはぜんぜん違うぞ。


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