週刊なんとか

考えたことを放り出すためのブログです。

ドミノ - Bergen

2013-10-21 21:51:35 | ボードゲーム
Bergenというゲームは、左右のオープンエンドが同じ数字になったら2点。先に上がったら2点という、シンプルなゲームだ。
ボードカウントする必要がないので、気楽にできるゲームだ。
ちなみにバーゲンとかベルゲンと読むらしい。

二人で対戦するとして、戦術を考える。

1.
オープンエンド両端が、自分の手札にあるスーツになるように出していく。
自分の手札を出した時、両方のオープンエンドの数字を手札として持ってれば、相手の手番で一枚つながれても、もう一方のオープンエンドは確実に自分の手札にある数字になる。
.
これは2つの意味合いがあって、

手札を確実に出していけるようにするのがひとつ。
もうひとつは、そのスーツを相手が出した手札につなげれば、得点になるということ。、
常に得点のチャンスを作ってプレイするという事だ。

2
どんな時でも、得点できるのは、両端のオープンエンドの数値を持っている札一枚だけだ。
(オープンエンドが2と5なら、2-5の札だけが得点できる札なる)
逆にその札がもう出ていれば、相手に得点のチャンスはない。
すでに出ている札と同じになるようにオープンエンドを調整すれば、ディフェンスになるわけだ。
ただし、序盤は出ている札が少ないし、終盤はコントロールできる手札が少ないので、
あまり有効に打てる機会はないような気がする。

3
どんなルールでプレイするかにもよるのだが、先に上がったら2点、というルールの場合、
上がってもたいして強力ではない。
逆に、相手がブロックされて手札が増えると、相手に得点のチャンスが増える。ということで、あまり相手をブロックするのは有効ではない。むしろ危険。


ドミノの戦略 - つづき

2013-10-21 21:50:19 | ボードゲーム
10 0と5を活用する
以下のタイルは、相手が得点した時に、即座に得点し返せる可能性があるので、大事にする。
・相手が得点した時に、得点し返せる可能性のあるタイル。
 0-0, 0-5, 5-5, 1-6。

ここまでは前回書いたことの引用。

つまり、5と0のスーツに関しては、得点した瞬間に得点し返せる牌が2枚ずつあるわけだ。
それらの牌(0-0, 0-5, 5-5)を持っているときは、5や0がオープンエンドになるようにする。
持っていない時は、相手が持っている可能性があるので、0や5のオープンエンドをつぶすようにする。
(まあ、潰した直後に自分が引いてくるかもしれないが)

1や6に考える。


パナソニックへの苦言

2013-10-21 21:48:05 | カメラ
Nikon1に次いで、パナソニックにも文句を言っておく。

あのGM1はなんですか。

GM1が悪いカメラかどうかということは、正直まだ分からないが、
直感的に、これはゃってはいけないカメラだと思った。

GF3/G3の時に極限まで小さくしてみて、
それでやっぱり小さければ良いというだけではないということで、
GF5/G5でグリップをしっかりさせたのではなかったのか。

なんでGM1にはグリップがないのか。なんで持てないほど小さいのか。
不細工な1万円もする後付グリップがオプションなのか。

ポケットカメラを作りたいなら、マイクロフォーサーズの
センサーを使ったレンズ一体型コンパクトカメラを作ったらよろしい。
マウントを持っているということは、レンズを交換する用途を持たせているということだろう。
でも、GM1のサイズでは付属の薄型ズームかパンケーキしか付けようがない。

事業が赤字だからといって、売れそうなモデルを手当たり次第に作ってどうするのか。
その場その場でマーケティングが「ユーザーの要望」として持ってきたもっともらしい意見を
取り入れて新しいモデルを作って、それで自己満足してどうなるといのか。

マイクロフォーサーズはコンデジではなく、システムカメラだ。
システムカメラは、何年も、何代も、ユーザーが買い換えながら付き合うものだ。
レンズとボディが幾重にも組み合わさって使われるものだ。
そこがちゃんとしていなカメラを売りだして、ユーザーが信頼してくれると思うのか。



NIKON1への苦言

2013-10-21 21:44:52 | カメラ
ニコンが減収にともなって、商品戦略を見直すと発表したのは少し前のこと。
見直しの中心は、Nikon1なのだそうな。

うん。初代Nikon1は非常に良い製品「だった」と思うのだが、その後の展開に関しては
色々と釈然としない所がある。
このへん、立て直せるか、ちゃんとしてもらいたいところだ。

Nikon1はもともと、センサーサイズが他社のミラーレスより小さい。
小型軽量、安価、だが十分な画質、という「落とし所」を間違えたら、意味が無いシステムだ。
この辺を間違えないでもらいたい。



1. おかしな値付け
新型モデルを妙に高値止まりさせる一方で、旧モデルは格安で売ったりしている。
正直、Nikon1は最新モデルを買いようがない。

S1なんかは、良いカメラなのに、J2のほうがずっと安くて存在価値がなくなってしまっていた。
(現在は安くなっているので、やっと買える状況だ)

価格戦略は製品にとって一番重要な点なのだが、ミラーレスカメラはその点はどのメーカもずさん。
目前の売上ももちろん大事だが、ブランドをどう守るか考えているのだろうか。
Nikon1はあっというまに、「旧式を安く買うカメラ」というブランドになってしまった。

メーカーが自分で適正価格をユーザーに提示できなかったら、ユーザーに馬鹿にされて
信用されないだけだ。
現在のデジカメは(昔と違って)モデルチェンジしても大して性能は上がらないのだから、
新モデルを高値で売りつけて設けるモデルからは脱却しないといけない。



2. 無用な高画素化
Nikon1 J1/V1発表当時、Nikonの事業部長自ら「無意味な画素競争はもう終わりにしたい」
という舌の根の乾かぬうちに、一年ほどで1000万画素から1400万画素へ。
別に画素がアップしても撮れる写真が良ければ文句ないわけだが、
あきらかに画素が上がりすぎて失敗している。
ディティールがなくなって平坦な写真になっている。

J1は「センサーサイズは小さいが良い絵の撮れるカメラ」という評価だったのだが、
J3以降はぱったり褒める言葉を聞かなくなってしまった。
僕もいい写真を撮りたいなら、正直今のNikon1(J3/V2)は進めない。S1かJ2なら良いけど。


3. レンズラインナップ
ラインナップ的に文句はないが、あの35mm/F1.2はどういうつもりなのか。
ラインナップて何発表してしまっているから・・とはいえ、
ダメなレンズを発売してどうするつもりなのか。

システムカメラで交換レンズがダメだったら、なんの価値もないぞ。
1Nikkor全体の、Nikon全体の信頼に関わることだ。