今日は、講造材を留めている金物を紹介します。
最近の住宅は、ひと昔前に比べると耐震を考慮して多くの金物で結束されるようになりました。
羽子板(ボルト)(はごいた:ぼると)
桁と梁、柱と桁など、直交する部材を緊結するための金物で、ネジを切ったボルトと短冊金物が結合した物。
こちらは
写真は垂木(タルキ)を留めている金具です。
垂木(たるき)
屋根面をその直下で支える細木。屋根の流れに平行に施工される。垂木を見せた場合は、化粧垂木とよび、構造材で見えない場合は野地垂木という。
現状は、屋根に防水フェルトを貼って瓦工事に・・・・