(有)長建設

** 石川県志賀町工務店 **
心からの家づくりのお手伝い オ-ル電化・高気密住宅 断熱リフォーム (自社設計・施工)

ショールームへ行こう!!

2011年06月28日 21時39分19秒 | 工事進行 (新築)

  


 先週末、水廻り(キッチン・洗面・浴室・トイレ)の選定に、ヤマハ金沢 ショールームへ施主さんと行ってきました


 








 スッキリと まとまった内観です。  


まずは、浴室(ユニットバス)から行きます  





 


 決めた色合いをシミュレーションしてみました。 


 つづいて、待望のキッチンへ・・・ 




 皆さん必ず、ここで悩みます。  






 最後は、トイレ廻りと照明の確認のため パナソニックへ  










進行中~ (アルミサッシなど)

2011年06月21日 22時29分12秒 | 工事進行 (新築)


 ここ最近の で、外回りの仕事もはかどりました。











 リビングの床下地も上がり始め、壁の断熱材工事へ・・その次は天井下地へ 




 少しづつ壁の下地が出来始め、部屋らしくなってきました~ 







今回は、断熱サッシ(複層ガラス)に加えてLaw-E ガラスを採用しました。  


      Law-E ガラス(ろーいーがらす)

 ペアーガラスの内側に金属を塗ったもので、透明の薄い緑色がかかる。遮熱性に優れるが、高価である。
 外に面するガラスの内側に「特殊金属膜」をコーティングし、太陽光線の中で可視光線だけを通し、紫外線と熱を伝える赤外線をほとんど通さないといわれる

 おもな効果は、夏の強い日差しはカットして、冬は日差しを取り込みながら、室内の熱を逃がしません。









 リビング回りは、樹脂サッシを採用しました。

      樹脂サッシ(じゅしさっし)

 アルミ製の枠にガラスを入れたアルミサッシに対し、塩化ビニール製の枠を用いたものを樹脂サッシという。









      ペアーガラス(ぺあーがらす)
 
 二重になったガラスのことで、間は真空もしくは乾燥した空気をいれ、周囲を金属で密封した物。複層ガラスともいわれる。最近では、より断熱性を高めたLaw-E ガラス(ローイー)が使われ始めた。







 


久しぶりの海

2011年06月19日 20時22分14秒 | 僕のこと

 夕方、子供たちを連れて 夕食のお使い ついでに近くの海(防波堤)に寄ってきました。

今回、末っ子は風邪のため家で嫁さんと留守番です。





 磯ガニを捕まえましたが、帰りに逃がしました~  



 




 今度来る時は、子供と磯釣りの約束をしました。 

躯体検査

2011年06月15日 21時26分21秒 | 工事進行 (新築)

 今日は朝から、JIO 日本住宅保証検査機構 から委託された  

建築士による金物躯体検査がありました。




 検査後は、現状確認の写真を撮影して終了です。 





 瓦工事も無事に終了して、だいぶ家らしくなって来ましたよ~ 



 




近日中に、複層ガラス&アルミサッシが現場に入荷予定です。  



     瓦葺き(割)(かわらふき:わり)

  瓦を屋根に敷いていく作業である。

 1.瓦の選定
 2.野地を瓦の大きさで割り付ける(=瓦割)
   瓦は定尺物だから、半端がでないようにする。
 
 3.アスファルト・ルーフィングなどの敷き込み
 
 4.瓦桟の固定して野地の流れに向かって、右側から葺き始める
 5.棟や鬼など、役(曲)物の施工





金物工事

2011年06月09日 22時15分08秒 | 工事進行 (新築)

 今日は、講造材を留めている金物を紹介します。  


最近の住宅は、ひと昔前に比べると耐震を考慮して多くの金物で結束されるようになりました。






    羽子板(ボルト)(はごいた:ぼると)

 桁と梁、柱と桁など、直交する部材を緊結するための金物で、ネジを切ったボルトと短冊金物が結合した物。






こちらは  





写真は垂木(タルキ)を留めている金具です。  


     垂木(たるき)

 屋根面をその直下で支える細木。屋根の流れに平行に施工される。垂木を見せた場合は、化粧垂木とよび、構造材で見えない場合は野地垂木という。




 



 


現状は、屋根に防水フェルトを貼って瓦工事に・・・・ 








屋根工事

2011年06月08日 21時16分47秒 | 工事進行 (新築)
 
 屋根の下地が終わりました。 後は瓦屋さんに防水シート(ルーフィング)を貼ってもらって、本格的に瓦工事へ  






 屋根板を張って完成  


 




    アスファルト・ルーフィング(あすふぁると・るーふぃんぐ)

 合成繊維不織布や有機繊維原紙、ガラス繊維などにアスファルトをしみ込ませ、粘着防止のために雲母の細粉などを付着させたロール状にした防水紙。1巻きの重さで仕様が違い、22Kg~29Kg/巻くらいまである。瓦やコロニアル・亜鉛鉄板の下地につかう。





 屋根の次は、壁の下地の元になる 間柱 を入れて行きます。 


 



     間柱(まばしら)

 柱と同様に垂直に立つ部材だが、構造は負担しない。壁下地となる。大壁では、柱の4つ割り、もしくは3つ割りをつかう。



次は筋違へ・・・  








今日は建て方

2011年06月05日 22時18分54秒 | 工事進行 (新築)
 心配された天候も となり、無事に建て方を終える事が出来ました。


 建て方は家の誕生日です。  施主様 おめでとうございます。



朝一番に、安全祈願 ・ お清めのお酒を撒きます。 






 第 壱番目の梁が、空へと上がって行きます。 建て方スタート!!





 部材を確認しながら作業を進めていきます。








 たくさんの人に支えられて、家づくりが進んでいきます。  








 普段は、なかなか会うことが出来ない親族の憩いの場になりました。  





 屋根の形までもう少しです。  




 建て方の締めくくりに、棟梁による 安全祈願祭  です。 





 たくさんの方に見守られて、この日は無事終了です。




 今日のこの日を 一緒に迎えられる事を嬉しく思います。 ありがとうございます  


また、建て方に協力して頂いた業者さん、本当にお疲れ様でした。 








準備は万全

2011年06月04日 21時30分17秒 | 工事進行 (新築)

 いよいよ、建て方への準備が完了しました。 準備は万全です!!



無事に上棟を終える事を祈るばかりです。  





 今日は白アリ駆除剤を時間を掛けて、タップリ塗りました。  

なお、今回の床下換気は基礎パッキンによる換気です。








   建て方(たてかた)

 上棟の時に、柱などを建てていく作業。建て方には、レッカー車をはじめ、大勢の人手が必要なため、特別な日を選んで行う。 建て方が終了すると、上棟式を行うことが多い




   上棟(式)(じょうとう:しき)

 下小屋で加工してきた材料を、建築現場で建ち上げること。上棟すると、全工程の1/4~1/3が終わったことになる。最近は、プレカットになったので、大工職人には感慨が薄くなった。

 上棟を祝っておこなわれる式を、上棟式と呼び、上棟式後には直来(なおらい)が催される。



   基礎パッキン(きそぱっきん)
 
 基礎と土台のあいだに挟む通気用の部材。床下の通風をはかりる。