穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

法要

2011-06-27 02:23:38 | 家族・友人

Sp1080833 崑崙花(コンロンカ)ハンカチの花が咲きだしました。葉っぱの一部が白くなって、真ん中に黄色い小さな花が咲いています。緑と白に黄色とても三色がバランス良くて、涼しさを呼ぶ不思議な花ですね。なんとか今年も咲き続けてくれています。咲いてくれてありがとう~

さて、昨日は母の7回忌と父の17回忌(一年前倒し?)の法要を兄妹で済ませました。月日の経つのは早いもので、実家は両親が住んでいたままの状態で、まるで時間が止まっているような錯覚に陥ります。兄の希望通り実家はそのままに維持していますが、それが兄の両親への思い入れか?毎月、墓と家の掃除を頑張ってしてくれています。「ここがなくなったら、両親が居なくなる。」 とばかりに・・・兄妹でも思いはいろいろ、そこは複雑です。いつまでもは無理でしょうに、彼が決心つくまでこの状態は続くんでしょうね。何だか贅沢な話で、現実的な私は過去はどんどん消却型。なんだか、大役を終えた大満足の兄が「終わってほっとしたー」 の一言。家長は大変ですね。先祖を敬う心は十分承知していますが、儀式にとらわれる兄が気の毒で・・・(内緒の話) そんなに堅苦しく考えずにもっと、気軽に考えられないものか?可哀想~はたして、両親はどう思っているんでしょうか? そぉ~言えば、「生きてる間にお願いします。」 って、言ってたようで・・・ハハハ 私の父ですもん、「墓に供える気があるなら、今お願いします。」 とかなんとか・・・おもしろい父でした。「頑張って法要を済ませてもらって、両親はきっと喜んでるわ~」 って、兄に感謝の意を伝えました。同じ両親から生まれ育っても、全然価値観が違う兄妹でこれもまた不思議なことで・・・誠実な兄に両親を見た気がしました。当の妹はいい加減なことで・・・これで、バランスが取れてるかな?ハハハ・・・cyicyikatsuko

コメント (2)
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