本日6月6日は兄の60回目の誕生日!めでたく還暦(60ねんで再び生まれた年の干支に還るからいうそうです)なるほどの・・・おめでとうございます~♪の日なんです。(私事ですいませんね~)
そのお祝いのプレゼントが、写真の品なんです~本日早々届けられました。菜根譚の本と自筆の「車到山前必有路」喜んでくれるか、たいそう悩みましたが今の私の気持ちが込められていて、いいも悪いも押しつけました。ハハハ・・・こんな妹嫌かしら~?実は私、幼き頃はお兄ちゃん子で通っておりました。よく面倒をみてくれて遊んでくれました。だから、お人形ごっこよりも、鬼ごっこ、男の子の遊びが身に付いて・・・こんな、男女が育ちました。責任転嫁などしてみてもはじまりませんね。ハハハ・・・しかし、彼が大学卒業と共にカナダに語学留学してからは、お兄ちゃん子卒業です。兄曰く、「僕の妹はあれから変わってしまった~」と、言われてしまっています。ハィー すべて、それまでは、兄のものさしで育てられて、女たるもの・・・でして~私からしたら、自由に開放されて、生まれ変わった気分でございました。めでたし・めだたし・・・神様いてはる~♪
団塊世代の昭和24年の兄達は、ベビーブームで学校の教室もプレハブで増築した私達の時より3~4クラスおおかったように記憶しています。切磋琢磨して大きくなって、高度成長期に日本を支えてきた世代でもあります。中学からの大親友も高校、大学の親友達もなぜか、悲しいかな?50代で病で旅立ちました。生き抜くのにかなりのストレスがかかったのか?元気だっただけに不思議でなりません。余りにあっけなくて・・・頑張り過ぎたのか?やはり、過酷であったことは間違いないように感じるのですが、私の思い込みや偏見でしょうか?・・・今では両親も旅立ち、刎頚の友も旅立ち還暦を迎えた兄の後姿は少し寂しげに思えます。そんなこと言ったら、肯定するような兄ではありませんが・・・いつまでたっても私の兄なのです。妹の前で弱音など吐く兄ではないのです。これからは余り無理をせずにスローな生活を妹としては望みますが・・・異性のきょうだいって、お互い理解できないところがあるから辛いですね。いやぁ~そこが、いいのかな?微妙ですね。cyicyikatsuko