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太秦のぷちショップ 川津酒店 感性のままに・・・

自然大好きのアウトドア派。そんな酒屋の気ままな日記。エコ運動を推進します。
”美しい地球を未来の子供たちへ”

キュベ・ミレーヌ・マダム・ブリア2009

2009-11-20 20:04:45 | 
昨日はボージョレ・ヌーヴォの解禁日。
画像はキュヴェ・ミレーヌ・マダム・ブリア・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ2009。
長いですね。
でもこのブログ読者の中に略して書くと怒る方がいらっしゃいまして・・・。

昨日の記事、一昨日に抜栓したヌーヴォ2008も同じものです。
2008と2009と飲み比べ。
2009、美味しいです。
フレッシュ&フルーティ。これぞヌーヴォ。
流石に前評判で50年に1度の出来と言われていただけの事はある。
と言いたい所ですが、そこまでの差は感じませんでした。
昨日の記事にも書きましたが、
2008がなぜか美味しくなっている、
そのせいで、2009との差を埋めたのかもしれません。

所詮は凡舌のほざきです。
気にせず、無視しておくれやす。

今年はマスコミさんが色々とニュースを流してくれやはりまして、
そのおかげが動きは早いです。
既に残りはあとわずか。
カウントダウン状態です。
皆様、お早めにお越しくださいませ。

ヌーヴォー解禁前夜

2009-11-19 19:38:34 | 
本日はボージョレ・ヌーヴォの解禁日。
毎年11月の第3木曜日の午前0時解禁です。
日本ではワインの決まりはそんなにありませんが、
フランスでは相当厳しく決められております。
解禁以前に飲むなんてとんでもない事です。
ボージョレの帝王と言われるジョルジュ・デュブッフの
輸入元のサントリーさんでは、各販売店から
解禁前には販売しないと言う誓約書を取っておられます。
それにハンコを押して提出しないと卸されないわけです。

昨日は解禁前夜、
0時になるまで飲んではいけません。
でもぉ~~、

時間は21時30分、
ちょっとフライングやけど飲んでやる~~。

ソムリエナイフを駆使してコルクを抜き
飲んじゃいました~~。



ボージョレ・ヌーヴォ2008を。
そうで~す。
去年のヌーヴォの最後の1本で~す。
流石ドメーヌブリア、
全然味は変わってません。
つーか1年経って美味しくなってるような気がします。
去年飲んだ時、もうちょっとみずくさかったような気が・・・。

所詮は一年前の記憶ですけど。

岩川醸造「直黒」

2009-11-15 13:40:22 | 
昨日の記事、「直黒紅芋」と同じ蔵、
鹿児島県岩川醸造さんの「直黒」(ひたぐろ)です。
ラベルより
芋焼酎は風味が命。
手間を掛けて芋を切り、形を揃えて蒸し上げる。
シラス台地で濾過された弱アルカリ性の水は、
芋焼酎造りには天の恵み。
コクと芳醇を求めて黒麹で仕込む。
秋の新酒は香りを楽しみ、
春は味に丸みを帯び、
夏には美味しさが極み立つ。
時が奏でる芋焼酎ならではの楽しみ。

伝統の黒麹造りの本格派です。
昨日記事の「直黒紅芋」よりは香りはおとなしめですが、
甘いふくよかな香りです。
黒麹特有のコクがありまろやかで旨いです。
あるテイスターの方はプレミア焼酎に引けを取らないと
評されておられました。

「直黒紅芋」もそうですが、
この岩川醸造さんはホンマにええ焼酎を造られると思います。
その実力はトップクラスじゃないでしょうか。
そうです。
高いプレミア焼酎なんて買わなくても
安くて旨い焼酎はまだまだあるのです。
酒屋としては、そういう商品を探して取扱いたいものです。

岩川醸造「直黒紅芋」

2009-11-14 14:39:47 | 
先日、壱越さんで飲んだ焼酎。
鹿児島県の岩川醸造さんの「直黒紅芋」。
「ひたぐろべにいも」と読みます。
ラベルより
芋は鹿児島県産“紅さつま”。
麹は伝統の黒麹仕込み。
水は広大なシラス台地が育んだ天然地価清水。
原料の持つ甘味が程よく感じられる焼酎に仕上げました。
甘い香りと共に大地の恵をご堪能ください。

芋焼酎によく使われる芋は黄金千貫などですが、
この焼酎は紅さつまを使用しています。
紅さつまならではでしょうか、
甘い香りがふわ~と広がります。
それに黒麹ならではのコクがあり、
程よい余韻が後に残ります。
旨いです。お勧めの1本です。

壱越さんでは焼酎のキープが出来ますが、
今までキープをされた事の無いお客様が、
この「直黒紅芋」をおのみになられ、
「これは旨い!キープするから入れといて」
とおっしゃられたそうです。

販売店限定品で、まだ名前も世に知られていない焼酎です。
味でわかって頂けると言うのはうれしい限りです。


どうです?
今日の記事は酒屋っぽいでしょ。

酒屋やっちゅうに。

サッポロ スリムス 終売?

2009-11-09 18:04:18 | 
発注をかけていた商品が来ず、卸さんからFAXが・・・。
品切れ案内かと思いきや、終売案内でした。
サッポロスリムス、ついに終売のようです。

まぁ売れてませんでしたからねぇ・・・。

ところが・・・、

当店には何人かお客様がいらっしゃったのです。
「どこにも売ってないのにこの店では売ってる」
「やっと見つけた」
などなどで数人の方がご購入下さっておりました。

中にはこんなお客様も・・・・。

いつも領収書を書くのですが、そのお名前は
「渡瀬事務所」

そうです。俳優の渡瀬恒彦さんです。
もちろん買いに来られるのはご本人ではなく、
付き添いのお方です。
渡瀬さんはスリムスしか飲まないそうで、
各地で打ってる店を探すのに大変だったそうです。
で、京都に来られた時は当店をご利用くださってたわけです。

卸さんからは終売案内が来ましたが、
メーカーさんサイトを見ると
まだ終売になってません。
ホンマんとこどないやねん。

終売かぁ~。
売上が減るやんかいさー。
まあ別に大した額ではないです。
そんなにボコボコ売れる商品ではありまへん。

さてさて当店在庫はあと3ケースです。
渡瀬さ~ん、早い者勝ちですよぉ~。


全然話は変わりますが、
今日、朝の配達を終えて帰ってくると、
当店向かいの地下鉄天神川駅への入口周辺の放置自転車を
撤去されておられました。
ず~~~~~っと放置プレイだったのですが、
ついに京都市が重い腰を上げたようで・・・・。
皆さん、今日帰って来られたらびっくりでしょうね。
まぁしょうがない話ですけど。

シャブリプルミエクリュボーロワ

2009-10-31 23:30:47 | 
シャブリ プルミエクリュ ボーロワ
シャブリはシャブリでもプルミエクラスのシャブリを
自宅で飲む事は滅多にありません。

実は・・・・・

なぜかボトルのトップがえらく盛り上がり



こんな状態に・・・。

う~ん、なんか嫌な予感・・・。

こりゃあ飲むしかないわなと。



結果はコルクが盛り上がっておりました。
夏場の温度上昇で盛り上がったのでしょうか?
セラーの無い悲しさです。
でもワインは全然平気。
良いワインはそんな簡単にはへたれないのです。

色は黄金色。
画像は薄く写ってますがもっと濃い黄色です。
粘性は強めでグラスに少しまとわりつくような感じです。
味わいは、旨ぁ~~。
シャルドネ種特有の酸味はそれほど強くなく心地良い酸味。
まったりと口の中に味わいが広がりまろやかです。
旨ぁ~~!

あかん。
ワインにはまりそう・・・・・。

あらばしり生原酒 純米「優彩のしずく」

2009-10-29 23:57:59 | 
以前に紹介させて頂いたお酒
あらばしり生原酒「優彩のしずく」に新しく純米が仲間入りしました。

あらばしり生原酒純米「優彩のしずく」です。
まずは飲んで見なければ話にならん
つーことで頂きました。

通常タイプの優彩のしずくと同様、色はさくらにごり、
香りはとってもフルーティです。
あらばしりゆえの麹の香りと共にほのかに吟醸香が漂います。
香り以上に味わいは濃厚で甘口です。
独特のコクがあり余韻も長いです。
通常の優彩のしずくをさらにパワーアップさせたような感じです。
濃厚ゆえに繊細な「和」の料理には合わしづらいかと思います。
どちらかと言えばちょっとこってりした料理、
焼肉なんか合いそうですねぇ。
または中華料理か。
チーズたっぷり使ったイタメシなんかもいいですねぇ。
もしくは食後にデザートワインのように・・・。

このお酒、あらばしり生原酒ゆえに当然冷蔵保存ですが、
時間と共に少しずつ変化して行く事でしょう。
3ヵ月後、半年後、瓶内熟成にて化けそうな予感。
それまで販売せずに置いておく・・・・。
それもまた難しい・・・。

純米大吟醸仕込「鴻漸の翼」

2009-10-22 13:34:28 | 
純米大吟醸仕込 本格米焼酎「鴻漸の翼」
裏ラベルより
鴻漸の翼は(こうぜんのつばさ)は50%精米の山田錦を使用した
純米大吟醸の醪(もろみ)を蒸留したもの。
華やかな香りと爽やかな味わいの贅沢な焼酎です。
造り手のこころが皆様に伝わる焼酎でありたいと願っています。

久しぶりに飲みました。
やっぱり美味しいですねぇ。
焼酎らしくないと言えばらしくない。
香りだけなら吟醸酒と間違いそうです。
おそらくは吟醸酵母を使っておられるのでしょう。
ふわ~と高貴な香りが漂います。
そして優しくす~と抜けていきます。
旨いです。
おすすめの1本です。

東酒造株式会社「七窪」

2009-10-18 12:02:54 | 
東酒造株式会社「七窪」

あの有名な魔王を手掛けた杜氏さんが造られた焼酎だそうです。
東酒造さんホームページによると
「天然湧き水の大重谷源水を用い、独自の熟成方法により、丹精込めて造り上げました。
芋本来のもつ旨味が活きて、まろやかでコクがあり、サラリとした喉ごし、
酔いざめさわやかな焼酎です。」
との事です。

飲んだ感想ですが、芋臭さはなく、香りもおとなしめで飲みやすいです。
アルコール感はなく、まろやかです。
このあたりは流石です。
長期間熟成の原酒がブレンドされているそうですが、納得です。
コクというよりも、どちらかといえばすっきりあっさりのドライ系と思いました。

IrichPubGnome(アイリッシュパブ ノーム)

2009-10-07 19:22:54 | 
昨日の加盟店大会の2次回に行った店。
河原町二条にあるアイリッシュバーのノームさん。
加盟店仲間のとどちゃまが納品しているお店です。



いつも思いますが、ホンマにいい雰囲気ですねぇ。
アイリッシュバーと言えば集まった方が楽器を弾いたり
歌を歌ったりの陽気なお店。
このノームさんでも色んなイベントがあるそうです。
バックミュージックにいつもはアップテンポなアイルランド民謡などが
流れているのですが、この日はちょっと落ち着いた曲がかかっていました。
エンヤが好きな僕としては、この日のような落ち着いた曲の方が好きです。

ここはホンマに食べ物も美味しいです。
定番のフィッシュ&チップス最高です。
ビネガをつけて食べるとちょっと味が変わってまた美味しいです。
トマトスライスも美味しかったです。
上に掛かったソースがなんともマッチしていいですねぇ。
トマト嫌いのとどちゃま、美味しかったですか?
笑顔の天使に言われると食べるしかないわなぁ~。

頂いたお酒は
エビススタウトクリーミートップ
パワーズ
ポチーン90度
他にもなんか飲んだ気がする・・・。
記憶が・・・。



ギネスの輸入エージェントがサッポロさんからキリンさんに変わり、
それまでギネスを頑張ってこられたサッポロさんが新しく開発されたのが
エビススタウトクリーミートップです。
優しい味わいでとってもまろやかです。
好みもあるでしょうがギネスより美味しいと思います。

アイリッシュウイスキー パワーズ
僕はスコッチはどうも苦手でして・・・、
ピート香がだめなようで。
ブレンデッドはともかく、モルトはどうも香りが合いません。
でもこのパワーズは美味しかったです。
スコッチと比べれば全体的にアイリッシュの方が飲みやすいですね。

ポチーン90度
ポチーンはアイルランド語で密造酒と言う意味だそうです。
これでも美味しいんですよ。
甘~い香りと味わいがします。
あの97度のスピリタスはアルコール臭がきつくてとても美味しいとはいえませんが
このポチーンは美味しいです。
ただ飲み過ぎると後で来ますが。

他にもなんか飲んだのは覚えてますが、
何を飲んだのかを覚えてません。
別にそんなに酔っ払ってたわけでもないのですが、
写真も撮ってないし、
まぁそういう事ですわ。

今日は朝から食欲が無い。
頭が痛いとか気分が悪いとかの2日酔いでもないけれど、
調子が悪い。
原因はなんでしょう?

そうで~す。
ただの飲み過ぎで~す。
わかってま~す。

今夜から明日に掛けて台風が・・・。
各地に被害が出ないことを祈ります。