「スリムス」リニューアル

ＳＡ社「スリムス」がリニューアルするらしいです。
これは既存のスリムスの画像です。
新しいスリムスがどんなデザインかはまだわかりません。

（５月１３日記事参照）
http://blog.goo.ne.jp/cygnialbireo/e/18a5385b2f94c504d8a7d32736de09c3

さて、この「かなりやばい・・・スリムス」ですが、
リニューアルしてどう動きが変わるかですね。
既存スリムスの動きが鈍い原因は、
単に味だけの問題では無いような気がします。
一番はアルコール度数の低さゆえの頼りなさかなと・・・。
リニューアルスリムスですが、
カロリー４０％ＯＦＦ、糖質７０％ＯＦＦだそうです。
・・・・・・と言う事は、おそらくアルコール度数も現状と同じ３％でしょう。
さてどうなんでしょうね？
僕は商品コンセプトそのものをリニューアルしないと・・・・
と思いますが・・・・？
アルコールのカロリーがエンプティカロリーであるとするなら尚更・・・。

（５月１４日記事参照）
http://blog.goo.ne.jp/cygnialbireo/e/0ffd6def3dc4c678f61ad0f80655333f

おまけ
生搾りが当たるゲーム
http://www.namashibori.com/game/index.html
５月２５日締め切りです。お早めに。
ＳＡ社の回し者より

ＳＡ社のまわしものならこんな記事書きませんね。

新発売！「雫」

「雫」。ＳＡ社新製品の発泡酒です。
まずラベルについて。
パッと見た感じですが、おもしろいと思いました。
なかなか斬新です。
後で気がついたのですが、実はこれは裏ラベルでした。

これが表ラベルです。

・・・・・・・・？
雫・・・・・・。
う～ん・・・、もう一ひねりほしかった・・・。

お味の方はと言いますと、
可も無く不可も無く、あっさりタイプの飲みやすい系です。
これ以上のコメントは、立場上、僕の口からはとても・・・・。
個人的主観ですが、
[ 生搾り 雫 ]
なら、生搾りの勝ちですね。
僕はコクのあるタイプが好きなので、
どうもあっさり系はみずくさく感じてしまいます。
でも市場的にはあっさり系の方がヒットするみたいですね。
スーパードライに淡麗に・・・・。

「雫」５月１７日新発売！
当店では本日１９日新発売。
発注するのをすっかり忘れておりました。
昨日ＣＭを見て思い出した始末・・・。
僕の頭の中には重要アイテムとしてはインプットされていなかったようです。

極

Ａ社「極」。
Ｋ社さんのチルドシリーズと同じく、非加熱で酵母が生きているチルド保存の必要な商品です。
Ｋ社チルドシリーズ、なかでも一番搾り無濾過が好調なのを受けてか、
このＡ社さんの「極」もどうやら再燃しているようです。
この「極」ですが、
もとはＡ社さんとセブンイレブンさんとの商品開発で誕生したらしいです。
と言う事で、セブンイレブン限定ビールであり、一般小売店には卸されなかった商品です。
売行きがいまいちだったからか、最初からの計画かどうか知りませんが、
その後、一般小売店にも開放されたわけですが、手に入りにくい商品でした。
というのも、チルド保存と言う事と、卸問屋さんの仕入れ単位がパレット（６４ケース）で、
（今どうなっているかは知りません）
卸問屋さんの取扱いが無かったのです。
そりゃそうでしょう。
チルド保存しないといけないわ、仕入れはパレット単位だわ、しかも賞味期限が短いわじゃ、
卸問屋さんも扱えませんわ。
よく売れていて回転するならともかく・・・。
当店、お客様からのご依頼で、取り寄せを計ったものの、
どうにもこうにも仕入れる事は出来ませんでした・・・。
お客様曰く
「セブンイレブンにも売っていない・・・。」
だそうでした。
Ａ社さんに相談してもどうにもなりませんでした。
「セブンさんでも取扱いをやめられた店があります・・・。」
との説明でした・・・。
ところが先日・・・、
これまではＫ社チルドシリーズの配送に宅配クール便を使っておられた某卸問屋さんが、
冷蔵車を自社で準備して、自社配送を始めたと言う案内に来られました。
合わせてＡ社の「極」も取り扱い始めたとの事でした。
その時に試飲用に1缶下さいました。
これまで「極」は飲んだ事がありませんでした。
「ラッキー、飲める！」と、しっかり冷やして晩酌で頂いちゃいました。
でもって、えっと・・・、お味の方はと言いますと、
とっても熟成の進んだ？？？ような味でした。
「う～ん・・・・、これって・・・・？」
そのセールスさんの車はと言うと、あたり前ですけど常温車です。
そう・・・、常温配送されてきた「極」。
一体、何日ぐらい車の中に放置されてたのでしょうか？
まあ、おなかが痛くなるような事はありませんでしたので、
痛んではいなかったようですが・・・。
結局の所、
僕はいまだに「極」の味を知りません・・・・。
まさかね・・・、常温放置された「極」を飲んで
「いまいちでした」
なんて記事書けませんしね。

漢字変換

「漢字変換」
パソコンってホントに賢いですよね。
漢字をどんどん変換してくれます。
次々変換してくれるのはいいのですが、
同音異語の変換間違いに気づかず・・・なんて事もしょっちゅうです。
当店の一番搾りのプライスカードですが、
しばらく「一番絞り」になっておりました。
お客様に指摘されるまで、まったく気がつきませんでした。
で、発泡酒ですが、「発砲酒」になっておりました。
これまた指摘されるまで・・・・・。
パソコンは賢い。どうやら使う方が・・・・・。

そうそう、ワープロばっかり使ってると、漢字を忘れます。
読めても書けない・・・。
たまに漢字を書かないといけない時に
「あれ？どんな字だったっけ？」
なんて事がしょっちゅうです。
ワープロ辞書の進化とともに、僕の頭は劣化してるようで・・・。

一番搾り無濾過

一番搾り無濾過。
Ｋ社のチルドシリーズの中でも、やはり「一番搾り」と言う事もあり、
「一度、飲んでみたい」と言うニーズがあったようです。
加えて、あれだけＣＭを流されると飲んでみたくなる・・・・。
僕もまんまと引っかかって飲んだ１人です。
これまでチルドシリーズは取り扱いませんでしたが、
この「一番搾り無濾過」は話題性から当店も取り扱いました。
「一度飲んでみたいニーズ」が通り過ぎた後、
どれだけリピーターの方がいらっしゃるかと思っておりましたが、
やはり売行きは鈍ってきましたね。
ＣＭももう流れてないみたいですし・・・。
Ｋ社さん、出し逃げですよ。
ちなみに・・・、
これは非加熱で酵母が生きているゆえのチルドビールです。
通常の車では配送できません。
各卸問屋さんは冷蔵車を準備して配送されておられますが、
コスト計算をすると「まったく利益は残らない・・・」か、
あるいは「赤字かもしれない・・・」
だそうです。
賞味期限が短い、チルド保存、流通も大変、
う～ん・・・、なかなか難しい商材です・・・。

そうそうお味の方は、なかなかおいしいビールでした。
でも僕はやはり「銀河高原 小麦のビール」派です。
比べると「無濾過」はコクの観点からは「小麦」には及びません・・・。
無濾過を「一度飲んでみたい」を体験した僕は、もう飲む事は無いでしょう。
いや・・・、賞味期限が切れたら・・・・・、
難しい商材ではなく、悲しい商材になりませんように・・・・。

エンプティカロりー・・・？

前号記事の、
糖質ＯＦＦとカロリーＯＦＦは似て非なる物についてですが、
アルコールは、「燃える」事からもわかるように、
アルコールその物はカロリーです。
糖質ＯＦＦ商品と言うのはアルコール以外の成分のカロリーは、
たしかにＯＦＦになるかもしれませんが、
例えば３５０ｍｌ缶全体のカロリーを落とそうとすると、
ＳＴ社ダイエットやＳＡ社スリムスのようにアルコール度数その物を
落とさない限り、全体のカロリーはそんなには落ちません。
だから、Ａ社アクアブルーやＫ社グリーンラベルなどは糖質○％ＯＦＦの表示があっても
カロリー○％ＯＦＦの表示はありません。
なので摂取カロリーを落とそうと思うと、摂取アルコールを落とさなければ無理だと思っておりました。
ところが、先日あれこれ調べていると、
「エンプティカロリー」
なんて事が言われているのを知りました。
簡単に言うと、アルコールのカロリーは、熱などに燃焼され、
体内には蓄積しないと言う事です。
と言う事は、いくら飲んでも太らない？？？
なんて事はなく、ビールや日本酒等の醸造酒はアルコール以外の成分にもカロリーがあり、
蒸留酒であっても、一緒に食べるおつまみ等には当然カロリーがあるわけで・・・。
アルコールのカロリーが、このエンプティカロリーなのかどうか、
ここもまだはっきりしていないようです。
要するに、やはり飲み過ぎには注意しましょうと言うことですね。

かなり・・・スリムス

ＳＡ社スリムス。
主原料はエンドウ蛋白の第３beerで、
カロリー４０％ＯＦＦのダイエット志向の商品です。
お味の方は、よく言えば、あっさり系で飲みやすい、
悪く言うば、頼りなくてスカスカ・・・。
でもって度数が３％なのでアルコール的にも物足らないようです。
糖質ＯＦＦとカロリーＯＦＦ。
実はこれが似て非なるものだったりするわけですが、
お客様は混同されてる方が多いですね。
これについては次号の記事で。
で、スリムスですが、あまり売れません・・・。
これも消え行く運命にあるような気がします。
最近みなくなりました、
工藤静香と観月ありさを使ったあの「かるくやばい」のＣＭ。
でもスリムスは「かるくやばい」ではなく・・・、
「かなりやばい・・・・」と思います。
一つおもしろい現象が・・・、
スリムスを買われるお客様ですが、
３ケースとか５ケースとかまとめ買いをされる方が何人かいらっしゃいます。
そしてよく耳にするのが
「ここにあった」。
どうやら取り扱っている店があまり無いようです。
で、当店に来てまとめ買い。
スリムス・・・、「かなりやばい・・・」、でも頑張れ！！


おまけです。
ジグソーパズル好きですか？
息抜きにどうぞ。
http://www.sapporobeer.jp/slims/game/index.html
「かなりやばい・・・・」ので今のうちに・・・。

ふたたび・・・ジョッキ生

ふたたびＳＴ社ジョッキ生についてです。
前回記事にて商品コンセプトについて少々思う所を書かせて頂きました。
その続きです。
ジョッキ生の前にキレ味という商品がありました。
これです。

ジョッキ生もキレ味も第３beerで、ともに主原料はトウモロコシです。
キレ味の売りは「糖質０」でした。
そして売り文句は「後味が無い」・・・でした・・・。
その味は、糖質０のせいか、後味どころか、最初から味がありませんでした。
もう終売商品になったわけですが、
当店では結構キレ味のお客様がいらっしゃったのです。
「糖質」
これを気にされる方が結構いらっしゃいます。
と言う事はここにユーザーニーズがあるわけです。
実はキレ味に変わる商品のジョッキ生も、当初は「糖質０」の予定だったそうです。
最初はそのように案内を受けました。
ところが途中で路線変更され、若干の糖質を残した商品にされたそうです。
想像ですが・・・、
キレ味と同じく、「味がない・・・」だったのではないでしょうか？
ジョッキ生は、若干の糖質を残されたわけですが、
他社および自社の他の商品と比べてもかなり糖質は低いです。
参考までにＳＴ社さんＨＰの成分一覧表です。
http://www.suntory.co.jp/cgi-bin/products/ingredients.cgi?cat_l=0400000000
わからないのが、なぜこのせっかくの糖質が低いと言う商品特徴をＳＴ社さんはアピールされないのか？？？です。
ここには大きなユーザーニーズがあるはずなんですけどね・・・。

ちなみに・・・、
すでに終売になって２ヶ月程？たつ「キレ味」ですが、
ＳＴ社さんＨＰにはまだ掲載されていました。
お～い、ＳＴ社さ～ん、大丈夫ですかぁ～～。

忘れてた・・・ぐびなま。

「ぐびなま。」
ちゃんと「。」をつけてっと・・・。
前回記事で、ラベルについてのみ書いて
中身について書くのを忘れました・・・。

その前に・・・、
スッテンコロリンと大滑りした本生縁缶「オフタイム」。
当店は初回導入３２ケースのみで、その後は取扱いアイテムから外してしまいました。
これは「すべる」という判断からです。
若干の方からの
「無いの？」
と言うお叱りも頂きましたが、アイテムカットしてもさほど影響はありませんでした。
「オフタイム」のコンセプトは、ターゲットユーザーが女性で
「飲みやすい」だそうです。
Ａ社さんにはすでに、飲みやすいあっさり系の本生青缶「アクアブルー」と言うアイテムがあり、
しかもこれは糖質５０％カットのダイエット志向商品です。
完全にターゲットがバッティングしてたんですよね・・・。
最近は男性でも糖質を気にされる方が結構いらっしゃいます。
糖尿なのか、太りすぎを気にされていらっしゃるのか・・・？
まぁ、そんなこんなで案の定「オフタイム」君は今は亡き・・・・・。
どうせなら金色なんて出さずに黄色と桃色を出して
「本生レンジャー」なんてやって欲しかった・・・。

で、ようやく「ぐびなま。」に入ります。
このコンセプトが「オフタイム」と一緒なんですよね。
僕のメーカーさんへの第一声は「滑るぞ～」です。
これは半分冗談なんですが、
正直な所、どちらに転ぶかは今回は予測が立ちません。
ラベルは・・・・です。
そこは第３beerなので、ラベルで売行きが早々変わるとは思えません。
お味の方はあっさり系なので万人受けはするでしょう。
後は売価次第かなと・・・。
Ａ社様、当店がお客様にお安くご提供できるようにご協力くださるならば、
必ず売ってしんぜましょう。


また長文になってしまいました。
書き始めるとこうなるんですよね・・・。

まとめ・・・
女性をターゲットにした商品開発。
僕なら「飲みやすさ」だけでなく、「糖質カット」で攻めるかなっと・・・。

ラベル３・・・ぐびなま

これですね。
ちまたで噂のＡ社さん新生品「ぐびなま」。
たしか５月３０日新発売。
えっと、この商品のラベルについては何も言う事がありません・・・。
前々回記事のコメントを参考に・・・。
このラベルを見て思い出しました。
昔、Ｋ社さんから「でらうま」って言うビールがありましたね。
東海地方限定？？？
三重に遊びに行って、
「何～、このビール」って驚いたのを覚えています。
今もあるのでしょうか？
まぁその「でらうま」も平仮名４文字を並べた安易なラベルだったような・・・。