ゴッホ展/国立新美術館
「こうして私はゴッホになった」
10月21日(木)
のち
「ゴッホ展」
平日だから空いているかなあと思っていたが、意外に混んでいた。
やはりゴッホだから人気があるのは仕方がないところだが。
ゴッホ没後120年。 それを記念して開催された今回のゴッホ展。
彼が生きているときよりも、亡くなってから後の方が、
彼の評価が高まったことは周知の事実です。
今回は、従来のゴッホ展とは若干視点を変えて、ゴッホの創作活動が
どのような技法や思考で描かれたか、またどんな芸術家の影響を受けたのか
など、影響を受けた作品とともに紹介されています。
中でも強く影響を受けたのはモネやロートレック、ゴーギャン、スーラ等々。
それらも含め、今回日本初公開作品を含めた123作品が展示されています。
またゴッホ自身が収集した浮世絵や読んでいた本、
また遠近感を調整するための「遠近法の枠(パースペクティヴ・フレーム)」などの
道具のレプリカなども紹介されています。
そしてゴッホの代表作のひとつでもある「アルルの寝室(1888年)」を
TBSの美術スタッフがこの寝室を実際に再現した展示もありました。
まさにゴッホがどんな環境のもとに、誰に影響を受け、自身の作品を創作し
続けたのかが理解できるような展示内容になっています。
「自画像」や「種まく人」はもちろんのこと、特に僕が気に入ったのは
「サン=レミの療養院の庭(1889年)」で、これは幾重にも塗り重ねた絵具の
盛り上がりに、うまく照明が当たり、見る角度でその絵の表情が変わり、
まるで太陽の光が反射しているような錯覚がおこるほど、
眩しかったことが印象に残った。
このゴッホ展の会期は12月20日(月)まで。
僕の好きな「ドガ展」同様、もう一度見てみたい展覧会だ。
国立新美術館から東京ミッドタウンに向かう道すがら、
一風変わったハロウィンが(笑)
東京ミッドタウン
日比谷に登場するらしいダ・ヴィンチ展をあわせて行こうと思っていました。
どうやら初期の作品と最晩年の作品が並べて飾ってあったりと、趣向が凝らしてある展示らしいですね(^^)。
私の中では、スーラは、てんてんの人(点描)で中井貴一さん、ゴッホは生瀬さんだったりします:笑。
忠実に再現してある寝室、楽しみです。
ちなみに、、、お隣は。。。ゴーギャンのお部屋なんですよね?(*^_^*)。
確か安住アナが会場案内の声を担当しているんですよねo(^-^)o
ひまわりくらいしか作品を知らないワタクシですが、来年名古屋にも来るようなので、機会があれば覗いてみたいです。
先日、地元に美術館が出来たので寄ってみました。
ポーラ美術館のコレクション展で、モネの睡蓮などを堪能してきました。
静かな世界に心癒されました。
>日比谷に登場するらしいダ・ヴィンチ展をあわせて行こうと思っていました。
日比谷公園の中らしいですね^^
>どうやら初期の作品と最晩年の作品が並べて飾ってあったりと、趣向が凝らしてある展示らしいですね(^^)。
そうですね^^
>私の中では、スーラは、てんてんの人(点描)で中井貴一さん、ゴッホは生瀬さんだったりします:笑。
ほう、映画になるんですか(笑)?
>忠実に再現してある寝室、楽しみです。
ちなみに、、、お隣は。。。ゴーギャンのお部屋なんですよね?(*^_^*)。
あの部屋に平井堅が入り込んでいましたが、
夢を壊すので歌うだけでいいと言っちゃいました(笑)
>ワタクシもゴッホ展気になってました。
ぜひぜひ^^ でもちょっと遠いかな(笑)?
>確か安住アナが会場案内の声を担当しているんですよねo(^-^)o
そのとおりです!
>ひまわりくらいしか作品を知らないワタクシですが、来年名古屋にも来るようなので、機会があれば覗いてみたいです。
それは良かったですね!
是非ご覧くださいませ^^
>ポーラ美術館のコレクション展で、モネの睡蓮などを堪能してきました。静かな世界に心癒されました。
なるほど^^
実際、ゴッホは本当にモネの影響を受けたのかは疑問ですが(笑)