□作品オフィシャルサイト 「35年目のラブレター」
□監督・脚本 塚本連平
□キャスト 笑福亭鶴瓶、原田知世、重岡大毅、上白石萌音、安田 顕、笹野高史、江口のりこ
■鑑賞日 3月9日(日)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
実話に基づき、『今日も嫌がらせ弁当』の塚本連平監督が監督・脚本を手がけた作品。
この話は創作落語にもなったそうです。
戦時中に生まれ貧困家庭で十分な教育を受けられず、文字の読み書きができない
65歳の西畑 保(笑福亭鶴瓶・重岡大毅)と、妻・皎子(原田知世・上白石萌音)。
常に保の手となりフォローを惜しまない。保はその皎子に自らの手でラブレターを
書くため、定年退職を機に夜間中学に通いはじめる。
優しき温かい夫婦愛を描く作品。その愛情はよく伝わる作品だったが、
やはり鶴瓶のカラーが強く印象に残る映画となっていた。
正直、原田知世とのつり合いからすると、やや個性が強すぎたかもしれない。
あと、年齢の差も気になったところ。
とは言え、やはり落語家としての上げ下げは鶴瓶ならではのものであり、
実際の人物像はわからないが、主人公には合っていたのかもしれない。
涙すら流れなかったが、やはり夫婦としての互いの愛情と思いやりは、
決して忘れてはいけないものだと再確認できる映画だった。
途中から号泣しているオバサンがいたので、やや興醒めした感あり(笑)
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ここと思えばまたあちらの行動力に感嘆しているばかりで、そのたびにコメントしようと思いつつ、
日は過ぎていく、という次第で。
先日、日本アカデミー賞を観ていたら、cyazさんの
2024年ベストシネマの6位まで全部入っているから、
いやいやすごい鑑賞眼と改めて思った次第です。
ま、『カラオケ行こ!』は綾野剛さん個人でしたけど。
うーん、と唸っております。
いよいよ花追っかけシーズン、本格的に到来ですね。
>ここと思えばまたあちらの行動力に感嘆しているばかりで、
そのたびにコメントしようと思いつつ、日は過ぎていく、という次第で。
じっとしていられない性質なので(笑)
というより興味あることは速攻で(汗)
>先日、日本アカデミー賞を観ていたら、cyazさんの
2024年ベストシネマの6位まで全部入っているから、
いやいやすごい鑑賞眼と改めて思った次第です。
ま、昔からたくさんの映画を観て来ましたので^^
>ま、『カラオケ行こ!』は綾野剛さん個人でしたけど。
うーん、と唸っております。
あの映画は2024年初に観た映画だったし、面白かったので印象深いです。
>いよいよ花追っかけシーズン、本格的に到来ですね。
そうですね^^ 桜に癒され続けたいです!