□作品オフィシャルサイト 「フォードvsフェラーリ」
□監督 ジェームズ・マンゴールド
□脚本 ジェズ、ジョン=ヘンリー・バターワース、ジェイソン・ケラー
□キャスト マット・デイモン、クリスチャン・ベール、カトリーナ・バルフ
■鑑賞日 1月12日(日)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
今年最初の映画鑑賞となったこの作品。
どんな世界にも極めてトップに君臨したい。
そして誰しもそんな夢を追い続ける。
モータースポーツの世界は特に死と背中合わせの激しい争いが存在する。
それは、現在も過去も。
企業間の争いや水面下での闘いが存在する中、自分の力を信じて
生き抜こうとするドライバーの栄光と現実を、「友情」という
素晴らしいパワーで、そして男臭く描き出している。
特にクリスチャン・ベールが演じる男の生き様は凄いものがあった。
決して妥協を許さない。妥協するなら身を引いてしまう。
マット・デイモンの策士的存在も大きい。
実際の出来事でもあり、実在にモデルも居たわけだが、
二人の共演は実に見応えがあるものだった。
付け加えると、“内助の功”ともいえる妻の存在も大きかった。
その妻役を演じたカトリーナ・バルフという女優、好きになった。
1・2・3のフィニッシュ、憧れだろうなぁ。
ps:
年末にTOHOシネマズのマイルを交換し、1カ月無料。
記事にはアップしなかったけど、
1、『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』、
2、『4男はつらいよ おかえり寅さん』、
3、『アナと雪の女王2(吹替版)』
を観て、この映画は4本目。