そばもん

隔週刊のビッグコミックで継続してみているマンガは、
「ゴルゴ１３」と「そばもん」です。
目からうろこの、そばに対するウンチクがとても面白いんです。
今回の最初のページの３色盛りは地元の「真味」の盛り方と同じでしたし、次号からは舞台が信州になりそうです。
５月２９日にはコミックの第１巻が発売になるようですから、また最初から読みたいです。

今日のそばは諏訪市「とみや」の十割ですが、ここも二八が美味い店なんですよ。

下栗の里～しらびそ峠

５月２３日に日本のチロルと言われる長野県飯田市上村の下栗の里へ行ってきました。
日当たりの良さは認めますが、山奥でこの傾斜地に何で人が住むんだろうと、ちょっと不思議な光景でした。

綴れ折りの山道を、ローとセカンドで登ると、しらびそ峠の景色は絶景でした。
ちょうど、南アルプスを山梨県の反対側から見ている感じです。

帰路はＲ152を我が家まで走ってきました。
中央構造線をそのまま走っている道です。
しらびそ峠～地蔵峠～分杭峠～杖突峠と越えて来ました。
地元では有名な大鹿村の大鹿歌舞伎の舞台を見たり寄り道をしながら、
帰路にあった道の駅「むら長谷」で買い物。出来立てパンで有名です。
まさりんさんのアイディアで、家族のお土産にしました。
出来立てクロワッサン20個1040円也。

走行距離244キロの酷道ツーリング。
たっちゃん＠班長さん、遠路ありがとうございました。
京都に行ったときはまたよろしくお願いします。
まさりんさん、いつも的確な判断ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

あ～、楽しかった。

Ｒ299の旅

我が家の近くを走っている国道がR152、八ヶ岳方面に行くと大門街道と呼ばれる道です。
この道を白樺湖側に左折せず真っ直ぐに行くとR299になります。
国道で２番目に高い麦草峠を越えるメルヘン街道です。
途中でR141佐久甲州街道を走り再びR299武州街道に入ります。
終点は秩父を通って所沢までつながっています。

今回の目的地はバイクで町おこしをしている小鹿野町へ行く事。
そして、名物の「わらじカツ丼」を食べる事です。

でも、このR299武州街道は「酷道」と呼べる細い山道。
一度走れば満足かな。

ちょうど小鹿野町の駐車場に着いたところでバイクのメーターが５万キロになりました。
次の55555キロはどこの道の上だろう。

わらじカツ丼の「安田屋」に着いたのが10時30分。
11時からの開店に少し待ちましたが、食べ終わって出てみると
外には長蛇の列。早めに着いてよかった。

このカツ丼、御飯の上に薄くて大きなカツが2枚乗っている
ごくシンプルなもの。2枚あることからわらじと言うのだそうです。
美味しくいただきました。



帰りは無難にR140彩甲斐道路で山梨経由で帰ることにしました。
長野・群馬・埼玉・山梨と４県を走って約３００キロといったところです。

雁坂トンネルを越えたらでした。
カッパを着用でそれなりに快適な帰路でしたが、
雨が予想されている中、ブーツでは雨が染み込んできます。
長靴を持っていくべきでした。

無事帰宅いたしました。
今回の目的「わらじカツ丼」と「OGANO」のシール。
白文字のシールは品切れで製作中とのこと。
また行かなきゃ買えません。

そうそう、すまいるかぶさんから途中電話をもらって
すまいるさんも白文字シールは買えなかったんだそうです。

雪の回廊

早めに目が覚めたので、予定より早く出発。5時10分。
でも集合場所の道の駅「北信州やまのうち」に着いたのが8時半。
ちょうど良い出発時間でした。(汗)
待っていたのは　ふわふわ君、神戸からトランポで来るたかさんは
ちょっと遅れ気味の到着でした。

日本国道最高地点に到着しました。

中野側から渋峠に上がる途中は、横手山スキー場で春スキーを楽しむ人たちを横目で見ながらの登坂。
渋峠から草津温泉側は雪の回廊を通る気持ちの良いワインディング。

ただ、交通量が多くバイクを停めての記念撮影が出来なかった事と
絶景ポイントの各駐車場が満車状態だったのはとても残念でした。



さいの河原で露天風呂です。
ふわふわ君、また会おうね。

ここでふわふわ君たちと一緒に露天風呂へ入った後、
僕は帰路に付きました。
ちょうど自宅を頂点に2等辺三角形のツーリングになります。
120キロで集合場所、一緒に走った志賀草津道路が50キロ。
草津から自宅が120キロと言った感じ。

12時間かけて300キロ近く走ったことになります。
なんか関西自走も出来そうに思える距離と時間です。

良い季節に良い場所を走ることが出来ました。
ふわふわく～ん、ありがとう！！！