ボーイスカウト野々市第1団 公式ブログ

子供たちに奉仕の自信を持たせ
未来の防災・減災の市民リーダーを育成します

カブ隊~団キャンプ その1

2008年08月26日 | カブ隊 小学3年生から5年生

8月22日(金)から24日(日)小松市大杉谷にあります冒険の砦キャンプ場にて、団キャンプに参加しました。
1日目
午前、カブ隊は、設営です。ドームテントを全部で6張り建てました

前回の隊集会で練習しました。その成果は見事に出た様ですね。みんな、テキパキと建てていました

午後、昼食を挟んで、みんな楽しみにしていた、川遊び。




気温こそ高めですが、水は冷た~い、でも、みんな元気!時間いっぱい、歓声が止む事はありませんでした

川遊びの後は、食事の準備です。ここは上水道はありません。手押しポンプの井戸があるだけです。初めてのスカウトも多かった事でしょうね

ちなみに夕食は豚丼でした

夜は、クマ隊員の修了式です。一人一人に修了証と記念品が配られます。
そして、クマ隊員一人一人から、三年間の思い出と・・・1番聞きたい言葉・・・


全員が上進(ボーイ隊入隊)への決意を述べてくれました~

その2へ続きます

カブ隊~団キャンプ その2

2008年08月26日 | カブ隊 小学3年生から5年生

午前、クラフトの時間です。板に釘を102本打ち込み、ビー球を転がすコリントゲームの様な工作です。個性的な物が沢山出来ました
午後は、ゲームをしたり、川で遊んだり、お風呂に入ったりとのんびりでした。3日目
午前は、追跡ハイクです。今回は全員がウルフカブ(オオカミの子供)になって、オオカミの頭領が残したサインを見つけながら、それぞれの場面で狩りの練習(4つのセクションでゲーム・クイズ)をしながら、オオカミになる、約四キロのハイキングです。小雨が降る日でしたが、合羽を来て組ごとに出発
第一セクションは、オオカミは暗闇でも進むべき道が分かる(暗夜行路)。目隠しをして、手と足の感触だけで、ロープを伝い歩きます。目が見えない感覚・・・不安ですね。

第二セクションは、オオカミは、獲物との距離を瞬時に判断出来る(距離感・計測)。巻尺等使わず、自分達の持っている道具で、橋の長さを測ります。自分の持ってるロープが何メートルか、ちゃんと分かってる隊員がいました。素晴らしい
第三セクションは、オオカミはするどい嗅覚を持ち獲物を探し当てる(嗅覚のクイズ)。それぞれの袋に、コーヒー、胡椒、醤油、○○を入れ、それが何か当てて貰いました。○○は↓で書きます。少し意地悪でしたね
第四セクションは、みんなで力を合わせ獲物を狩る。ロープを使い、水の入ったペットボトルを獲物にみたて、これを吊り上げるゲームです。何結びが1番良いのか・・・見事吊り上げた組、びっくりしました。出来ないだろうと思ってたからです。見直しました
※第三セクションの○○は、キャンプ地の土です。これには何と、お茶の葉と答えた組がありました。この土には枯れた芝草が混じっていたので、そう感じたんでしょう。この解答は当然×なのですが、正解以上に値するものと思いました。みんな凄い嗅覚。さすがウルフカブです
そして、楽しかったキャンプも午後の徹営で終了、「来た時よりも美しく」ゴミ拾いをして、元気に野々市へ帰宅です。
今回のキャンプは天候不順で、テントで殆ど寝る事が出来ませんでした。自然の厳しさも体験し、また自然の温かみも体験出来た、ある意味、貴重な体験となった事と思います。返ってこの厳しかった環境が、それぞれの成長を確かな物にしたのかも知れません。スカウトの皆さんは、楽しかったですか

今度の活動は、カヌー体験です。また、元気で活動参加して下さい。

カブ隊~クマ隊員上進キャンプ

2008年08月10日 | カブ隊 小学3年生から5年生
8月8日(金)午前9時~9日(日)午後3時
小舞子海岸キャンプ場にて、クマ隊員上進キャンプを行いました。今年の上進予定者5名のうち3名が参加です。今年は、少し方向性を変え、ベンチャー隊員3名に、クマ隊員のお世話をして頂き、訓練性を一切排除・・・クマ隊員には、夏のキャンプそのものを楽しんで貰いました。ようするに、上進ユルユルキャンプです。

ユルユルとは言っても、テントで寝泊りですので、現地に到着後直ちにベンチャー隊員お兄さん達と一緒にテントを張ります。先日テント張りの訓練をしましたから、お手の物ですね。タダ気温が高いので、のんびりと作業です。



楽しい海水浴の後は、皆で夕食を作ります。メニューは、トンカツ、ポテトフライ、コロッケです。お米を研いで、パン粉をつけて、カラッと揚げて、みんなで頂きま~す

夕食後は、みんなで花火~で夜は更けて行きました

その間、他の指導者達は危険予知トレーニングと安全会議をしておりました。

率直な意見が交わされました。参加された指導者の方々ありがとうございました。

1泊2日のキャンプもあっと言う間に時間が経ちました。午前のプログラム、クラフトをして、撤収。みんな元気で帰って来ました。今回は、ベンチャー隊員の協力で、有意義な上進キャンプとなりました。ベンチャー隊員お疲れ様そして、お世話大変でしたね。ありがとう

じょんから祭り本番です

2008年08月05日 | お知らせ





今年のじょんから祭りでの、常設コーナーは2日間でした。例年は1日です。ここ近年、丸太でモンキーブリッジを組み上げる関係で、1日の展示だけでは、不十分であろうとの考えからです。但し、暑い日差しが差し込む日中ですから、スタッフ全員暑さと疲労でバテバテでした。来年は・・・ライト当てて貰って、涼しくなる、夕方からとか?と、いろいろと思いは募ります。安全面の問題も有りますから・・・安全は重要ですから。


今年は更に、この様なゲームも組んで見ました。バケツの水を溢さない様に・・・

2日間とも、暑い日中でしたが、1日目は約50名程、2日目は約30名程の児童に渡って頂けましたでしょうか・・・誰も怪我をせず、終えられたのも管理スタッフのおかげです。ご苦労様でした。


この祭りでの常設コーナーに付きましては、PR活動との位置づけをさせて頂いております。但し、正直、今年は時間予算とも準備不足でした。モンキーブリッジでの安全管理に今以上に気を遣うあまり、内容そのものに不備があったのは事実です。日頃の活動が1番大事なのですが、この様なPR活動もまた然り・・・今後も、少ない予算の中で、ハード・ソフトの両方を充実させ、広くボーイスカウト活動・運動の啓蒙に努めてまいります。
反省点は多々ありました。自団のリーダー・保護者様のご意見を広くお聞きしたく存じます。今後とも宜しくご指導ご鞭撻の程お願いします。

2008 じょんから祭り~スカウト活動のPR

2008年08月01日 | お知らせ

明日より、2日~3日は野々市町恒例の「じょんから祭り」です。
じょんから会場内で、ボーイスカウトの活動の一部をご紹介する常設コーナーがございます。今年も、会場内では、大型の工作物「おサルの吊橋・モンキーブリッジ」を組み上げ、多くの子供達にボーイスカウトを体験して頂く等、クラフトコーナー、ゲームコーナー等盛り沢山でご用意しております。

是非、会場にお越しの際はお立ち寄り下さい。場所は、野々市町小学校グランド内、体育館前です。紫色のノボリ旗が目印です。
時間は、2日(土)は午後1時~午後4時、3日(日)は午前10時~午後3時30分です。

9月より一緒に活動出来る隊員を募集しています。本日配布の野々市町広報「おしらせ版」に募集記事を掲載しております。ボーイスカウト野々市第1団は野々市町役場認定の社会教育団体です。


仲間を募集しています

小学校1年生からの男子・女子でボーイスカウトの仲間となる方々を募集しています。日本連盟お問合せフォーム若しくは下記責任者までお問合せ下さい。見学も随時受付けてます。

責任者 ボーイスカウト野々市第一団

住所 石川県野々市市位川21番地

氏名 木 林 秀 一

TEL 090-4689-0718

e-mail skshiyu@yahoo.co.jp

当ブログ運営についてのガイドライン

このブログ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、下記管理者の責任のもとに掲載しています。

責任者 ボーイスカウト野々市第一団

住所 石川県野々市市位川21

氏名 団委員長 木林秀一

TEL 090-4689-0718

e-mail skshiyu@yahoo.co.jp