誰でも、ままあって物思いに耽るもんです。
脳内小旅行とも言うんでしょうか?私もめっきり、『思い出』を追い駆ける年頃になりました。老いの始まりなんでしょうかね。
映画『羊たちの沈默』
ストーリー[あらすじ]
若い女性を殺害し、その皮を剥ぐという猟奇事件が続発。捜査に行き詰まっはたFBIは、元精神科科医の殺人鬼ハンニバル・レクターに示唆を受けようとする。
訓練生ながらその任にクラレス(ジョディ・フォスター)選ばれた。
クラリスが、自分の過去を話すという条件付きで、事件究明に協力するというレクターの真相は?!
なかなか面白い知的な推理ゲーム作品だと思った。
が、二つの疑問が残る作品でもあった。私だけかもしれないが、その一つは、羊は何故、沈默したのか?または、せざるを得なかったのか?
そしてもう一つは、『羊』は、何を指しているのか?
その答えのキーワードは
『臆病』『トラウマ』『成長』かも知れない………。
昭和という言葉も『そういう時代』という枠扱いになりつつあるような気がします。
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