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TV 番組 カムバック Vol.09

2023-06-15 21:00:00 | 出来事/備忘録

 ■エンドレスナイト

 『エンドレスナイト』 (Endless Night)  1984年7月から1990年6月まで関西テレビで放送された情報バラエティ番組。
 関西ローカルの深夜番組で、毎週土曜日深夜(正確には日曜未明)の『プロ野球ニュース』終了後から明け方にかけて生放送で行われていた。


 《概要

 司会はシンガーソングライター・ばんばひろふみ、タレント・兵藤ゆき、そして同局のアナウンサー・杉山一雄。
 これに一般公募の女性リポーター陣「エンドレスギャルズ」(1期8人、以下ギャルズ)が加わる。
 エンドレスギャルズは半年毎に交替していた。
 生放送番組でありつつ、放送終了時間を特に設けなかったのでいつ放送が終わるかわからないという、ユニークな番組体裁が話題を集めたほか、生放送ゆえのハプニングも続出した番組であった。
 番組の流れは、特集コーナー、視聴者からの葉書紹介、ゲストコーナー、体操、お夜食生調理コーナーなどがあった。
 また番組の内容を反映したムック本「エンドレスナイトマガジン」を発売。
 関西ローカルのみでの放送の番組本だが、ベストセラーでは常に上位に顔を出していた。
 加えて番組グッズ、視聴者参加イベントなどが数多く展開された他、本来裏方である番組制作スタッフが様々な形で出演した。

 「エンドレスナイト」は、本来視聴者の前に姿を現さない、番組のディレクターやプロデューサーをはじめとしたスタッフが「人気者」となってしまうという点が、大きな特徴でもあった。
 番組の合間、時にスタジオの横で見切れる(映ってしまう)ディレクターを、出演者のばんば、兵藤は積極的に放送中のネタにした。
 これも2人が番組開始まで、自由な雰囲気のラジオ番組で活動していたことに起因する(事実、ラジオでは裏方スタッフを弄り倒すことがよくある)。
 そういった状況下から、番組には視聴者からのイラストが、出演者のみならず、スタッフのそれまで送られるようになり、その過熱ぶりは回を追う毎にヒートアップし、スタッフもミドルネームを付け、エンドロール(番組終了時に流れる、
 ロールスーパー)にもその名前が表記されるようになる他、さまざまなシーンで登場。プロデューサーの上沼が自らセーラー服姿で出演するなどした。
 また、番組に関わるスタッフに限らず、関西テレビの様々な社員(当時の局長・局次長クラス)や関係者(局周辺のレストランのオーナーなど)も、番組に何らかの機会で登場すると、彼らのイラストが寄せられるようになった。
 番組では当時の同局の上層部・重役陣を「エライちゃん」と一括りで呼び、ネタの対象にし、局内に向けても番組の浸透を図ることで、よりアットホームさを醸し出していた。

 中でも1986年から番組に参加した千草宗一郎プロデューサー(2005年7月より同局代表取締役社長、2007年4月辞任)は、本人が石原裕次郎のファンであることから「タフガイ千草」と呼ばれていたが、その独特な風貌から後に「シーチャカ」(名前の由来は石原のヒット曲「嵐を呼ぶ男」のリズム「シーチャッカ」という音から)と呼ばれ、イラストの「餌食」と化した。
 また番組内の様々なコーナーに登場し「エンドレスナイトのカリスマ」と呼ばれるようになる。
 後に人事異動で番組を離れる際には「さらばシーチャカスペシャル」と題したスペシャル企画が放送され、千草プロデューサーと親交のある関西のマスコミ関係者が総出演した。
 そして番組末期には苧木晃ディレクターのイラストが、当時一世を風靡した映画「バットマン」のパロディ「ラビットマン」の名で視聴者から送られてきた。
 これに着目した番組は映画「ラビットマン」を番組スタッフ・キャスト・関係者総動員で制作。1回限りの上映だったが、梅田コマ劇場で上映会を行い、さらにメイキングシーンも収めたVHSビデオも販売された。
 又、この映画には後にK-1などで格闘技界の中心的存在となった「正道会館」の角田信朗や、当時全くの無名選手であった佐竹雅昭が出演した他、道場のシーンやアクションシーンなどで協力した。
 後に、この映画の監督を務めた「ミーハー横山」こと横山順一ディレクターはK-1大阪大会の総合演出を手がけ、現在も格闘技イベント演出の第一人者として活躍している。

     〔ウィキペディアより引用〕

 多分、期間限定準レギュラーで角田信朗氏も出演してたと思います。



 


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