VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

同行二人+ 1 現地から : 26番〜20番 空海の風景

2016-09-26 | 月世界
逆打ちお遍路の旅はいよいよ終盤、阿波の国に入った。
札所巡りの途中で立ち寄ったのは、
弘法大師が修行中に見た風景、まさにその場所。
洞窟の奥で目の前に広がる海と空を見ながら、
1日2万回50日、虚空蔵菩薩の真言を唱えたという。
この修行より後、空海を名乗ったと言われている。

お遍路道中、雨が全く降らない完全晴れの日が無い毎日。
宿泊した土佐ロイヤルホテルで、
最上階の13階レストランで 朝食を摂っていると、
大きな虹がかかっていた。
雨雲までも同行しているみたいなこの旅だけど、
こんなプレゼントもくれるのか〜と思えば
もう、最後まで一緒に付いてくる?と言うしかない。


そして、ここ"みくろ堂"に立った時には、雨は止んでいた。
一昨日の足摺岬でも、ここぞと言う場所とタイミングでは
ちゃんと雨は遠慮してくれた。
だから、目の前に水平線で隔てられた海と空、
そして白い入道雲は意外なほど明るい風景だった。
1200年前の空海もこんな明るい水平線を見ていたのだろうか?

ただ残念なのは、昨年2015年11月14日に
岩が崩落し、今は空海が真言を唱えた岩屋の中には入れなくなっている。





ついでに室戸岬も。
ここでは、亡者は呼びだしできないけど。
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同行二人+ 1 現地から 36番 & 34番〜27番 桂浜

2016-09-25 | 月世界
逆打ちお遍路の始まりは台風の中からだった。
にもかかわらず、キャリア15年のお遍路に精通する先達ドライバーさんのお陰で
順調に打ち進み、今日は、合間にちょっと観光。
もう随分前に山仲間と四万十川に来た時、
立ち寄りたかったのに、GW中で大渋滞だったためスルーした桂浜に
念願叶って降り立った。
ただの砂浜なので、龍馬像と記念撮影したら、
あとは浜辺を歩いておしまいなんだけど、
高知に来たならやっぱり1度は桂浜に立ってみたいもんだ。
龍馬像の前で写真を撮っていたシニア野球チーム(ユニフォーム姿だったので)の
おじさん達の会話がおかしかった。
「写真は撮れたけど、龍馬が入っとらんばい❗️」
台座だけじゃ、ただのおじさん集合写真になっちゅうきに。
土佐の英雄、龍馬像は結構デカイ。(苦笑)





月と龍馬...だって。
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同行二人+ 1 現地から 40番〜37番&35番 足摺岬で叫ぶ

2016-09-24 | 月世界
お遍路6日目、舞台は伊予から土佐へ。
車窓の景色は山の中やら海沿いやら変化に富む。
移動する距離が長いため、
周れるお寺もこれまでと違ってぐっと少なかったけど、
印象強く残る場所が盛り込まれていた。

その一つ、足摺岬。
歌舞伎や人形浄瑠璃の演目にもなっている、
あの足摺岬だ。
ここはあの世とこの世の境目らしい。
足摺岬の先端で「延命十句観音経」を21回唱えれば、
観音さまが亡者を岬の先に連れて来てくれるのだそうだ。
ここに立って、大声で呼びかけたら、あちら側に伝わると
言われている。

犬を呼んでもいいのかな?
人じゃないとダメかな?
この逆打ち旅で仲良くなった女性は
犬単独のお呼び出しに懐疑的。


でも、やりました。
つんちやぁぁぁーーーーーっ!
ありがとうーーーーーーーーっ!
また会おうねーーーーーーっ!







37番岩本寺の門前には果物屋さん。


ふわふわかき氷 を陽気なおじさんが売っている。
さすが高知県、フルーツトマト味があったので
食べてみた。
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同行二人+ 1 現地から 48番〜41番 動物供養

2016-09-23 | 月世界
弘法大師はペットロスの為にも一寺、
振り当ててくれている。
42番 仏木寺。
弘法大師の逸話に動物が何度か登場する。
犬だったり、タヌキだったり。
仏木寺では弘法大師を導いたのは牛だったらしいが
それが動物全般に拡大解釈されていることから、
ペットの供養もやってくれるらしい。

弘法大師は修行のため、山の奥深く入るので結構、道に迷ってしまったらしい。
その時、動物達が現れ目的地まで案内してくれたという話しが
残ってペット供養までつながっている。

お遍路出発までに、
各お寺のことをちゃんと調べていなかったワタシは
このお遍路旅の初日に、仲良くなった参加者の人に
このお寺のことを教えてもらった。
彼女の愛犬も、偶然につんちゃと同い年でつんちゃと2か月違いで旅立ったそうだ。
良かったぁ〜、そういう人と一緒に廻れてー、
私一人だったら、スルーして、帰ってから気付いてくやしがることになっただろうに。
コレもお大師さまのお導き、か?

この日、仏前勤行次第の先達当番だった彼女は
その一部を私に任せてくれた。
つんちゃへの思いを込め、光明真言の先達役をやらせてもらった。


八十八ヶ寺全て、つんちゃの為にお参りしているのだけど、
ここが一番念が入るところだ。
ど〜〜か、つんちゃのことをお頼み申しまする。


でも、八十八ヶ寺でペット立ち入り禁止の看板が出てるお寺もある。
お大師さまが犬の働きをもっと褒めてやってたら、
寺の犬への扱いがもっと違ったんじゃないのかなー⁉️
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同行二人+ 1 現地から 56番〜49番 お遍路は今日も雨だった

2016-09-22 | 月世界
台風16号もも無事、やり過ごしたし、
今日からすっきり晴れ渡った空の下、
お遍路を周れるだろうと思っていたが
そんな甘いもんじゃなかった。

ホテル出発8時には、
台風の時にも増しての大雨。
予報では雷様までくっついていた。
ま、修行ですから、雨だから休むなんて
ダメでしょうー。
と、素人の初お遍路であるワタシでさえそう思うのに、
先達ドライバーさんの同僚情報によれば、
台風の日、88か寺のトラブルメーカー、
62番札所はまさかの「台風により休業」
になっていたそうだ。
ワタシのグループが行ったのが昨日で良かった。
62番札所で足止めを食うわけにもいかない。
それでなくても、限られたギリギリの時間で
周るように設定されてあるのだ、
時間にロスが無いように先達ドライバーさんは
行程の序盤で1つでも多く周れるように
配慮している。
なのに、寺、休むんかい⁇

こちらは四国高野と呼ばれる雲辺寺。
その名の通り、高野山と同じく高い山上にあるので、
ロープウェイに乗って行く。


本堂は雨水が滝のように流れ落ちている石段をさらに登った先にある。


一般の車が上がれる駐車場の先には650段の階段が待ち受けている。
専用の輸送バスは往復700円。
カネがものをいうのはココです、
と先達ドライバーさんが到着前にバスを使うかどうかを確認したら、
9人全員がもちろん、お金を喜捨します!と口を揃えたのに、
あっさりバスにふられた。
大雨による土砂崩れを懸念したのかも?と言っていた。
あの階段を登って来たので有り難みは倍加。


ココには五百羅漢も置かれていて、
羅漢様の顔には自分に似ているのが必ずあると言われている
つんちゃ?


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つっきーの木