筆が止まる・・・

今日、医大病院の就職試験受けてきました。

試験内容は小論文と面接。


どちらも私の得意とするところです。

・・・・と思って何も準備していかなかったのですが・・・



小論文。

テーマは最近気になったこと。
簡単なテーマこそ独自性を出す必要があるので構成に悩みます。
私はとにかく書いて、書きながら構成を作っていくタイプなので草案とかは作りません。いきなり書き始めます。



・・・・・が、今日はなかなか進まない・・・



おかしい・・・・



いつもなら最初の文字を書いたらそのまま終わりまでいけるのに・・・






なにがおかしいって、まず字が思ったように書けない。
これはかなり異常です。いつもの字が書けないのです。なんだか他人が書いたような変な字しか出てきません。

最近ＰＣばかりで字を書いてないからかなと思いました。



そしていつもならスラスラ～っと出てくる文章がホントに出てこないのです。語尾の表現が気に入らなかったり適切な語句が出てこなくて何度も書き直しました。
まだ３行ほどだというのに・・・

なんというもどかしさでしょう。





これには少し焦ってきました。
焦りは余計な緊張を生みます。

そしてついに、私の筆は止まってしまいました。




私はなぜ今日はこんなにも書けないのだろうと、しばし悩みました。
昨日遊んでて５時に寝たのがいけなかったのでしょうか。
頭がまだ寝ているというのは大いに考えられる原因です。


しかし時間は５０分しかありませんし、なんとかこの状況を打破しないとまずいことになります。


思い切った気分転換が必要だと思った私は、とりあえず別のことを考えることにしました。

シャーペンも完全に机の上に置いて、山登りの思い出を順番に想起させていきました。





しばらく山の風景などを思い出していたら、ようやく頭のエンジンがあったまってきてくれたようです。


嬉しいことに、その後は面白いほど筆が進み、あっという間に仕上がってしまいました。


ざっと見直しして、少し眠る時間さえありました。


いやヨカッタヨカッタ。



最初のひどい状態はホントに自分じゃないみたいで不思議な感じがしました。
できればもう経験したくないですね。


面接も滞りなく終わり、あとは通知を待つばかり。
とりあえず一つの荷が下りホッとしています。



ジャンプ買って帰り、適当に作った納豆オムレツを食べて一眠り。

明日は部屋の掃除でもしましょうかね。

今日はあと地域実習の作業を少しして寝ます。