P.S.アイラブユー

きっと涙するだろう、とわかっていたけれど観てきました。

　　



亡くなった夫からの、来るはずのない手紙。
こんなサプライズがもし実際にあったら・・・

時を追って届く手紙が、主人公ホリーの立ち直りの時を
支えていく様（さま）が、立場や設定こそ違え、
まるで自分の通ってきた道を見ている様だった。

共に歩んでいく人がいる幸せというのは、その人が
いなくなってみないと、本当にはわからないのかもしれない。

豊田市民合唱団定期演奏会へ

秋の空気爽やかなこの頃、昨日はコンサートに
行ってまいりました。
お気に入りカフェ「東風」のマスターが出演されるとあって、
とっても楽しみでした。

　　豊田市民合唱団

午後2時開演に合わせて、友人二人と待ち合わせて
まずは名鉄トヨタホテルで中華のランチです
今回は一人が、つい先日カナダ旅行から帰ったばかりという事で、
旅行中の写真を見せてもらいながらの食事。

元気で行ける内に三人で行きたいね～、という話に。
国内一泊旅行は結構三人で楽しんでるけれど、海外となると
皆仕事を持つ身ゆえ、日程を合わせるのも大変。
でも何とか行きたいですね～

と、おなかもおしゃべりも満足したところで、コンサートホールへ向かう。
開演時間までまだ20分以上あるのに、既に座席は相当数
埋まってました
でも、前の方の席を見つけて準備万端。

プログラムは２部構成で、前半は合唱団だけで6曲。
ニ曲目あたりから、だんだん心地良い声が心に染みてくる。
人間の声は偉大な楽器だ！とつくづく思う。
何人もの声が一つになって響く美しさ。
感動！！

休憩をはさみ後半は、ソリストと
ムージカークライス名古屋管弦楽団とのコラボ。

合唱団の中に、学生時代に体育を教えていただいた先生を見つけて、
これにもビックリの一日でした。

「自由恋愛」

「sex and the city」を観た後でこの作品を見たので、
余りのギャップに気持ちがついていかなかった。
しかし・・・
自由って何？
自立って？
男と女って何？
と、どんどん惹きこまれた。

いろいろ考えさせられた作品でした。

森の響でオカリナとピアノ

先日、お気に入りカフェ「森の響」でのコンサートに行ってきた。
普段は客席になっている所で、ピアノを窓際に移動して
夜の庭にはスポットライト。
幻想的で素敵な空間だ。

「breath」というユニット。
オカリナの大沢聡さんと、ピアノの小林真人さん。
大沢さんのオカリナは、以前別のユニットを組んでいた時に
聞いたことがある。

　大沢聡

　小林真人

最前列で、ミュージシャンとの距離は2mもない。
二人が奏でる音を、目をとじて聴いた。
情景が浮かんでは消え・・・

最後はアンコールの拍手で皆、手が真っ赤だった。

もちろんCD購入。
奇しくも今回のテーマは「愛」だった

「蝉しぐれ」

レンタルショップで、何故か目に入ってきた。

いろんな意味で、日本の「美」を感じた作品でした。

「短調」の美とでも言うべきかな。

今まで何となく敬遠していた藤沢作品を
読んでみたい誘惑に駆られた。