店に着くやいなや、
伸びに伸びた私の腕毛センサーに反応が。
蚊だ。
最期の力を振り絞って、
私の血を吸いにきやがった。
そうはとんやがなんちゃらよ。
月にかわってお仕置きよ。
この後たくさん来てくださるお客様のため、
私は蚊と戦うことにした。
顔はやめな、
ボディーにしな。
と、腕を差し出し、
待つこと1秒。
パチンと一発。
あっけない終わり。
ざまぁ。
おはようございます、
メメです。
こんなことを書くと、
虫大好きキャシーさんが怒る。
なんで蚊殺すねん
一匹殺したとこでどうなんねん
オマエ殺したろか
あの悪魔のような怖い顔で。
そんな動物大好き人間嫌いのキャシーさんと、
昨日は1日、一緒に行動。
ランチを食べて、
お腹がいっぱいだ、と、空き皿を睨み、
カフェのテラス席で、
蚊に刺されたと店員を脅し、
持ってきてくれた蚊取り線香が目にしみると、
涙を流していた。
その後は、
施設に入っているじぃちゃんの見舞いへ。
じぃちゃんは人間より猿に近くなっていたからか、
キャシーさんはとても優しく、
声を張るのが苦手なのにも関わらず、
大きな声で、
「じぃちゃん!キャシーとメメ子やで!」
と。
「じぃちゃん、元気?」
と。
おかげでボケボケじぃちゃんは、
かわいい孫を思い出すことができ、
「おぉぉ!キャシーとメメ子!」
「嬉しい嬉しい」
と、泣いて喜んでくれた。
その後、母ピロ子を冷やかしに行き、
その帰り道、
「車停めて!!」
とキャシーさん。
走って向かった先に、
車椅子に乗ったおじさん。
どうやら、急な、長い上り坂を、
車椅子に乗ったおじさんが一人で登っていたんだそう。
戻ってきたキャシーさんが、
「あのオッサン、私見てビビってん。なんでや」
と。
オマエの顔が、
怖いからや。
悪魔のような怖い顔のキャシーさん、
仕事を辞めて、
心も身体も丸くなったらしい。
めでたしめでたし。
伸びに伸びた私の腕毛センサーに反応が。
蚊だ。
最期の力を振り絞って、
私の血を吸いにきやがった。
そうはとんやがなんちゃらよ。
月にかわってお仕置きよ。
この後たくさん来てくださるお客様のため、
私は蚊と戦うことにした。
顔はやめな、
ボディーにしな。
と、腕を差し出し、
待つこと1秒。
パチンと一発。
あっけない終わり。
ざまぁ。
おはようございます、
メメです。
こんなことを書くと、
虫大好きキャシーさんが怒る。
なんで蚊殺すねん
一匹殺したとこでどうなんねん
オマエ殺したろか
あの悪魔のような怖い顔で。
そんな動物大好き人間嫌いのキャシーさんと、
昨日は1日、一緒に行動。
ランチを食べて、
お腹がいっぱいだ、と、空き皿を睨み、
カフェのテラス席で、
蚊に刺されたと店員を脅し、
持ってきてくれた蚊取り線香が目にしみると、
涙を流していた。
その後は、
施設に入っているじぃちゃんの見舞いへ。
じぃちゃんは人間より猿に近くなっていたからか、
キャシーさんはとても優しく、
声を張るのが苦手なのにも関わらず、
大きな声で、
「じぃちゃん!キャシーとメメ子やで!」
と。
「じぃちゃん、元気?」
と。
おかげでボケボケじぃちゃんは、
かわいい孫を思い出すことができ、
「おぉぉ!キャシーとメメ子!」
「嬉しい嬉しい」
と、泣いて喜んでくれた。
その後、母ピロ子を冷やかしに行き、
その帰り道、
「車停めて!!」
とキャシーさん。
走って向かった先に、
車椅子に乗ったおじさん。
どうやら、急な、長い上り坂を、
車椅子に乗ったおじさんが一人で登っていたんだそう。
戻ってきたキャシーさんが、
「あのオッサン、私見てビビってん。なんでや」
と。
オマエの顔が、
怖いからや。
悪魔のような怖い顔のキャシーさん、
仕事を辞めて、
心も身体も丸くなったらしい。
めでたしめでたし。