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すっかり育児ブログ
猫と犬もおるよ

チビの大冒険

2012-08-03 22:49:45 | 日記
今日はね、

二日酔い(?)で頭痛。

朝からテンションの低いこと…。


昨夜の女子会が楽しかったし、

その代償やと思って一日過ごした。


そんな一日が終わろうとしていたとき、

ヤなモノを見てしまった。


夕方、車に乗っていて、

渋滞に巻き込まれていたとき。

彼女が飛び出してきた。


犬。

柴犬。


いい笑顔で。


迷い犬?

いつもこうやって散歩している犬なのか?

道路の真ん中で笑っているぞ。

リードが途中で切れている。

脱走したな?


渋滞から抜け出し、

近くの駐車場に車を停め、

犬を探しに戻る私。


車の急ブレーキ音。


嫌な予感。

音のする方へ行くと、

完全にシッポが下がり、

緊張しまくる犬。


生きてた。


「おーい、犬ー、おいでー」


来るワケがない。

車道で右往左往する犬。

車を止める私。

「轢かれるー!!」と近所の子供。


犬は脇道に逃げた。

車通りの少ない道で安心した。


が、

このまま帰るなんてできない。


「おーい、犬ー、おいでー」

来るワケがない。


そうこうしてるうちに犬も私に興味を持ちだした。

「アナタ、誰?アタシの知ってる人?」

少し近寄っては逃げ、

近寄っては逃げ、

嗅いでみては、

「獣クサイ!アタナ猫ね!」

私の周りを走る犬。


だんだん距離が近づき、

やっとこさ犬確保。




「ヤダァ、アナタ誰ー?」

またまたシッポをさげる犬。


さて、

これからどうしようか。


犬やし、家まで案内してくれるかなー?

なんて淡い期待を抱きつつ、歩いてたら、

「走り回ってた犬ってその子?」

と話しかけてきた女性。


事情を説明し、

「この子、どこの子かわかりますか?」

「○○さんちのチビちゃんやわ」

「○○さんちはどこですか?」

「○○さん、帰り遅いから、あそこのおうちの△△さんに言ってみて」


礼を言い、

△△さんちに向かう。


△△さんは出てくるやいなや、

「おー、チビ!どないしたんや?」

事情を説明。

「○○さんちはココや、まだ帰ってきてないけどな」

といい、案内してくれた。


家に着くとチビは、

「ココ、アタシんちー」

「水♪水♪ごはんはー?」

とルンルンのチビ。


とりあえず、散歩用のリードを柱につなぎ、

帰ってきた。




無事でよかったぁぁぁ!!!