色紙絵

きねこを可愛がってくれた人たち。

なんでコロ助がおんねん。


もちろん、ダンナ画。



後姿もかわいいでっしゃろ。

似たもの親子

原付のオイルも上手に入れられない不器用なダンナ。

ツッコミどころの絶えない男である。


先日、友人が遊びにきたとき、

ダンナは手料理をふるまってくれた。


台所にこもること１時間半。

食卓に並んだ料理は、

サケに温トマトからめたん、

ししゃも焼いたん、

ナスにシーチキンからめたん、

カツオ焼いたん。


と、

魚づくし。


おいしいねんけどな。


で、昨日は昨日で、

仕事終わって帰ってきたダンナ、

半袖半ズボンでウロウロ。


「真夏か！」

「だってワシ働いてきてんもん」


その１分後、

はんてんを羽織るダンナ。


どないやねん。


口内炎ができたらできたで、

「この世の終わりの始まりやぁ」

って矛盾しまくったことを言ったり、


ゴミの分別が１種類増えただけで、

「これプラやて！」

「これもプラや!!」

「こんなんまでプラ!!!」

と、四六時中「プラプラプラプラ...」


友人の誕生日が近づいてきたら、

プレゼントを買うまで、

「何が欲しいかなぁ？何がええやろ。なぁなぁ、こぉゆぅのどう思うぅぅぅぅぅぅ？」


外に出かけたらごはんの心配ばっかり。

「ごはん何食べたい？どこで食べる？」

さっきごはん食うたばっかりや。


家でも外でもやかましいやかましい。

静かになったなぁと思ったら、

寝てやがる。


こんな賑やかな男おるもんかいな、

と、母に相談したら、

「オトンと一緒やん！」

私の父親も同じ類だった。