楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

三点盛り

2019-12-22 | カメラ
1;今日じゃないけど、久しぶりにチャリに乗った。
近所の海岸。台風の影響がまだ残ってた。

ちょっと肌寒かったね。

「鎌倉紅葉ライド」用に散輪車的に使うつもりで、ブルホーン+28T-14T/7sに換装した。しばらく乗ってなかったからね。

鉄なのに塩分を補給。




2;写真クラブの忘年会に、話のタネになるかと思ってまねき猫カメラ(大)を持って行ったところ


『おつり』が来た。

Yashica-A。二眼レフカメラです。「オリンパスフレックスとかちょっと使ってみたいんですよね~」という話を以前していたことを忘れていなくて、大先輩の会員さんから「ささやかながら進呈致します」とお預かりしたもの。

上のレンズが照準用、下のレンズが撮影用で「二」眼。照準用のレンズの奥に反射板があって、筐体の上にあるファインダーでピント調整を行います。

稼働状態は
こんな感じ。箱を上から覗き込んで撮影します。

箱を上から覗き込んで得られる視界。反射像なので、左に寄せるときは右に、下に寄せるときは上に振ります。これが瞬発的に慣れない。

普通にカメラを構えると警戒されちゃうけど、これなら「あの人何やってるんだろう」くらいの感覚で撮影できそうなのでスナップ写真に良さそう。だけどピント合わせもシャッターも同じ右手で行うからちゃかちゃか撮るわけにもいかないけど。




3;まねき猫(仔猫)。

撮影方法
ねこの手に当たるレバーがフィルム送りとシャッターのセットを行います。この辺は今のカメラと一緒。

レンズの「Z」の位置にあるのがシャッター(のリリースレバー)。これを下げるとシャッターが切れて撮影されます。

で、
レンズが曇ってるねぇ。なんとか写るかしら。

写し方としては、両手で構えて左手の人差し指で巻上げをし、右手の中指でシャッターを切る、そんな操作方法が良いみたい。右の人差し指でシャッターを切ってみたけど、カメラが小さすぎて上手く保持できなかった。

そういえば、以前見た西部劇で「右手で引き金を引いたまま左手で撃鉄を何度も起こしてリヴォルバーを速射して相手を倒した」ってシーンがあったのですが、この子猫も「シャッターレバーを下げながらフィルム送りレバーを下げると、下がった瞬間にシャッターが切れる」速射性がありました(大猫のほうではできない)。古いものなのでオススメできる使い方じゃありませんが、「お主、なかなかやるナ」って感じ。


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