たまには奈良へでも、と思い立って娘を連れだして出発。息子とは奈良へは何度も行ってるので、
初めて奈良に行く娘の為に修学旅行コースを案内です。
初めて奈良に行く娘の為に修学旅行コースを案内です。
片道160km。娘にとっては長距離ツーリングなので、イッキに行かず 亀山PAでトイレ休憩。
高速道路=>R25(自動車専用道路)と乗り継いで9時前には奈良に到着。猿沢の池には まだあまり人がいません。
その近くにバイクを置きます。 ちゃんと止めようとすると車よりバイク置き場の少なさに不便を感じます。
この駐輪場は、バイクの枠ごとに設置してあるチェーンロックを掛けることで時間のカウントが始まります。
掛けずに置いたらどうなるんだろうと思いながらロックします。60分100円、Maxで500円と良心的。
歩いて観光開始です。
まずは興福寺。9時過ぎでは まだ人はまばらです。
阿修羅像がなんとも魅力的です。私のお気に入り。 なので興福寺に来ました。
次の東大寺に向かうには奈良公園があります。 そこには言わずとしれた鹿のいる公園。
鹿せんべいを持つ娘に鹿が集ってきます。せんべいだけでなくバッグや服も引っ張ります。
奈良公園の鹿ってこんなに狂暴でしたっけ?
奈良公園の鹿ってこんなに狂暴でしたっけ?
コカ・コーラのご当地ボトル。宣伝に力が入ってます。
東大寺の自販機では200円。スーパーなら1.5Lを買ってもおつりがくる・・・
南大門をくぐって、大仏を拝みに行ってきます。でかい門です。
そして大仏殿。でかい! これで建てられた当時の2/3だというから、すごい建物ですね。
周りでは日本語より外国語の方が賑わっています。
奈良の大仏様は写真を撮られてもお気になさらないようです。
記憶ではもっと大きかった気がしますが・・・どう見ても通れないだろうと思われる人たちが順番待ちをしていました。
なので意外と早く娘の番。小2なので楽に通れます。
ランチはまだかと娘がクズリだし、興福寺方面へ。
猿沢の池近くの土産物街の一画にあるお好み焼き屋さんでちょっと早めのランチです。
猿沢の池近くの土産物街の一画にあるお好み焼き屋さんでちょっと早めのランチです。
実は ネットで見てこれを食べる為に奈良ツーリングを決めてました。修学旅行コースは後付けです。
これはお好み焼きではなくネギ焼き。でかい! マヨネーズで”大佛”と書かれて出てきます。
ちょっと足りず、追加
バイクに戻って 次は若草山。有料道路を通って反対側に降りて帰宅・・・と思っていたら
料金場の方が、若草山駐車場から先4kmがダートとのこと。フラットかと尋ねたら車でも大変な程ガタガタと言われ
若草山で引き返すコースに変更です。
料金場の方が、若草山駐車場から先4kmがダートとのこと。フラットかと尋ねたら車でも大変な程ガタガタと言われ
若草山で引き返すコースに変更です。
急な坂と幾度となく現れるヘアピンカーブをクリアし若草山Pへ。そこからは緩やかな坂道を歩きます。
いい眺め。風が気持ちイイ~
鹿せんべいを持っていないので、若草山の鹿の気を引くには大変です。
元の道を戻ることになったので、行きに見かけてスルーしてしまったわらび餅屋に寄ることにします。
土産屋と思ったら食べられるとのことなので、一服です。
かき氷も人気らしく 娘はそちらに。中は小豆といちごソース。
食べ終わって土産を買うときに気になるものが目に入ります。”純本生”のわらび餅とは? 偶然にも毎月1日の限定の日に来たのも何かの縁か?
買わずにずっと気になったままなのもよろしくないので買うことに。
通常のも食べ比べの為ゲット。 両者の違いは、純本生は100%わらび粉を使用していること。
値段は本生2480円/4-5切 通常のは648円/5-6切。 家に帰って早速食べましたが通常のもかなりおいしいので
大きな差は感じないという結果でした。全然違うと言われて買ったのに・・・・私の舌にはもったいなかったようです。
本わらび粉って1~3万円/kgもするそうなので、この値段なんですね。
デザートも食べ終わったので元来た道を戻ります。
でも娘の睡魔により時間をかけて帰宅です。
でも娘の睡魔により時間をかけて帰宅です。
週末の夕方にもかかわらず、亀山~四日市の渋滞なし! 新名神開通の効果か? ちょっと前なら奇跡と言っていたかも…
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)
読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。