再☆シングル物語

~自分のための記録ブログなので気まぐれです~

映画観てきました

2016年02月02日 | 映画鑑賞

今日は「ストレイト・アウタ・コンプトン」観てきました。

ずっと気になっていたんだけど、
時間帯が合わなかったり、他の映画を優先してしまったりで観にけないと思ってましたが、観に行けました。

ラップの事は全然詳しくないんですが、この映画はフィクションということなので
この人たちの音楽を知ってる人は絶対に楽しめる映画だと思った。

(全然知らなくても面白かったので)

どうやってラップが出来て行くのか。

麻薬やら女やら出てきますが、
貧困や犯罪に囲まれた生活、黒人差別、そういう「抑圧されたマイノリティの叫び」ということでラップの歌詞にメッセージを込めたのは理解できるなぁと。

むしろ、音楽に魂がこもってる感じが「いいねー」って聴いてて思わず思ってしまった

似てるような歌詞をBGM的に聴いてる現在の音楽の聴き方より、
もしかしたらすごく音楽の原点でエネルギーを感じられるものなんだろうなと。

もちろん私の生活とはまったくかけ離れた内容ではあるけれど

(「ファック・ ザ・ポリス」とか思う機会がない生活してるわけなので)


抑圧されたものが爆発した時って、いいものが出来るんだろうね

だから芸術家はみんな不遇な感じの中でいいもの作ったんだろうね