石破は推薦人20名を集められず立候補しないのでは

明日9月8日に自民党総裁の立候補者が決まりますが、私は、石破が推薦人20名を集められないのではないかと疑っています。

昨年の3月に、石破派に所属していた石崎徹衆議院議員（比例代表北陸信越ブロック選出）は、派閥にとらわれず無派閥で出直したいということで、石破派を離脱しました。

石崎徹議員は、財務省あがりで2012年の候補者公募に合格したものの、元秘書に対し「バカ」「死ね」などの暴言や暴行を加えたことが遠因で派閥離脱です。官僚出身の豊田真由子の場合と同じですね。

それで、いま石破派は19人です。

もし推薦人20名が集まらなければ、石破は、また自民党を裏切り、野党に鞍替えするのではありませんか。８度有ることは９度有るでしょう。

８月２９、３０日の共同通信社の世論調査では石破３４.３％、菅官房長官１４.３％でした。
同じく日経とテレ東の世論調査でも石破２８％、菅１１％です。

ところが、朝日の世論調査では、菅３８％、石破２５％と逆転しています。
朝日らしくないですね。

ひょっとすると、石破が推薦人２０人の確保が見通せず立候補できない状態にあり、立候補しない口実づくりを朝日が広めているようにも思えます。

両議員総会の総裁選挙に反対するため、出馬しないなどと主張するのでは。
惨敗に終わるのは見えていますから。

当たるも八卦、当たらぬも八卦。