ゆきどけももうじき加速していくと思う。
白い世界も少しずつ変化していく。
嬉しいようなさみしいような そんな季節が近づいてきました。
「八日目の蝉」を見ました。
永作博美さんの演技に涙涙・・・凄いわ。
美しい日本がまだたくさんあることにも感動!
小豆島の夕暮れや棚田、虫送りも見てみたい。
出てくる写真屋さんも魅力的。
人間の醜いエゴを考えさせられつつも
それぞれの生きている姿はどれもいとおしいくらいに美しい。
人間ってそんなものなのかもしれない。
どんな状況にあるひとでも生きること自体がそれだけで美しいんだと思う。
田舎に戻ってきて今の仕事をしているが、
小さい頃から知ってる人達を送ることがある。
むかしの思い出や風景を思い出しながらも終わりを迎えようとしている姿は切ないくらいに、
やっぱり美しいと思う。
生を終えることを含めてひとりひとりの人生は美しいんだと。