一昨日、母から洗濯物を干すように頼まれた。
こつこつと一枚ずつ取り出し、パンパン叩きながら洗濯物入れに移動させていた。
そして、最後の一枚をとるときらりと光るもの発見。
わっかりにくい絵だぜ
おや、これは何かね?
私はその光るものに手を伸ばした・・・。
100円だった。しょーもなっ
ラッキー
神様は見ていてくれたのですね。どんだけ~
そして昨日、私は街へ繰り出しました。
百貨店で化粧品を買いました。
ウキウキでした。
映画を見ました。
エディットピアフ~愛の賛歌~というやつです。
(音注意)
あんま理解出来ませんでした。
眉毛が細かったです。ピアフさん。
歌はすばらしかったです。涙出そうでした。
そしてまた街をうろうろし、調子に乗ってタクって(タクシー乗って)帰ってきました。
私は気づきました。
買った化粧品の袋を私は持ってないのです。
「タクシーの中か!?」と咄嗟に思いましたが、タクシーの時点で持ってませんでした。
しばらく立ちすくみ、とりあえず落ち着こうと、部屋着に着替えました。
そして泣きながら(←うそ)考えました。
ついでに鼻血も流してみました
そう、どう考えてもトイレの中。
バッグを棚に置いて、紙袋をドアのフックみたいなやつにかけたことをはっきり思い出しました。
こんなに覚えてるんなら私の脳みそは「すぐに思い出す」という作業をしてくれればいいのに。
と自分自身を恨みつつ、映画館に電話しました。
妙にすんませんを連呼しながら問い合わせてみましたが、
忘れ物は届けられてないとのことでした。
女子トイレの何番目の個室かも言って探してもらおうという考えもよぎりましたが、
そんなことしたら見つかったとしても取りにいったときに恥ずかしいのでやめました。
そんなもやもやしたまま私は枕をぬらし、一夜を過ごしました。←うそ
さて、今日。
「まぁないだろう」と思いながら、今後、「やっぱもう一回電話しておけばもしかしたらあったかもしれないのに」なんて
くだらない考えをしないために私は一縷(いちる)の望みを託して、再び映画館に電話をかけました。
←やつれてみた
「もしもし、すいませんお尋ねしたいんですが、昨日忘れ物をそちらのトイレにしまして
白い紙袋で化粧品が入ってるんですけど・・なかったですかねぇ。」←弱気
「はい、調べますので少々お待ちください」
なんだよ、ちっちゃな映画館のくせによぅ。大して客も入ってねーじゃねーか!
なんて毒づきながら保留音のワルツ的な音楽を聴いていた。
「プツッ。お待たせしました。ルミコの袋ですね。ありました。うんたらかんたら」
そう!それそれ!!RMK!!!ルミコ!!!!
やったぁ~あった~3000円ちょいが無駄にならずにすんだ~!!!
私は天にも昇る気持ちだった。
元気があればなんでも出来る。
なくし物が出てくればクララにもなれる。
というわけで私は今日、再び街に繰り出し、忘れ物を取り戻し(←人聞き悪い)
また余計な買い物をし、帰ってきたのでした。
長い週末だったね。どこが?
そこのあなた、たった3000円ちょいでここまですんなよ、なんて思わないよーに!
ちなみにこちらが今回の騒動の発端になったルミコ。
スクラブです。
鼻のざらざらがなくなります。
夏向きっぽいけど私の鼻のざらざらは季節問わず発生するので冬も活躍です。
こいつさえ買わなければ・・・。
ってわけでもないか。