しばらく更新してなかったですね。楽しみにしてくださっているマニアのみなさまごめんなさい。
みなさん、愛しています。←奇妙だね。
今日はオヤジの話です。
私の父の話になると90%は下の話です。低俗です。あははー。
さてさて、ある日私と母と私の叔父(父の弟、たかし(仮名)約50歳)は父の運転で
ちょいと遠くにある病院へ行った後、帰っていました。
私たち3人は鼻炎がひどく、日々悩まされておりました。ある日母が良い病院を探してきました。
この病院で出してくれる漢方薬はよく効き、病院は不便な場所にありますが繁盛しています。
私はアレルギー性鼻炎と花粉症にかかっていますがここの漢方を飲むと鼻水がピタッととまります。
もし鼻炎でお悩みの方はご一報くださればお教えいたします。(回し者だなあたしゃ)
おっと、話をもとにもどします。
父の顔色が尋常じゃないですね。
帰り道、私はトイレに行きたくなったので途中トイレがありそうなところに車を止めてもらいました。
そこは地元の農家の人が作った新鮮な野菜が売っていたり、
パン屋があったりレストランがあったり、というなかなか不思議な空間でした。
私がトイレを済ませている間、母は野菜を買ったり叔父もトイレに行ったりしていました。
父は車に残って、そこの敷地内にあったソフトクリーム屋で買ったソフトクリームを食べていました。
私が車に乗り込むと父は「俺もトイレ行ってこよう~っと」と言って
私にソフトクリームを渡し、出て行きました。
ソフトクリームを堪能していると母が戻り、叔父も戻り、遅れて父も戻り再び出発しました。
車は動き出し、しばらくたつと父が口を開きました。
「・・・さっきさぁ、俺トイレに行ったやん?そのときにドアがひとつ閉まってたんよ」
その一室に入ってるのは弟たかし(仮名)だと確信した父。
あまり深く考えず言葉を発した。
「うんこしてんの?」
すると答えがちょっと間をおいて返ってきた。
あれ???
返事をしたのはあきらかに父の弟ではなく知らんおっさんだった。
「やばい」と思った父はすぐ行動した。
逃げろ!!!
「もう俺まじでアセった~」と胸をなでおろす父。
叔父と母と私は爆笑。
父はなぜかテンションがガタ落ちだった。間違えたことと笑われたことがショックだったらしい。
私はもう、笑い転げた。
見知らぬおっさんが、これまた見知らぬおっさん(父)にうんこをしていたことを知られ、
おまけに見知らぬおっさん(叔父)とおばはん(母)と女(私)に爆笑されていることを考えると
さらに笑いが止まらなかった。うんこをしていたおっさんが気の毒でならなかった。でも笑った。
うんこをしている事実を見知らぬ男に知られたおっさん。
彼はトイレを出てから何を思っただろうか。
もしかしたら未だに疑問に思っているかもしれない。そのことを考えると申し訳ない。
あなたがトイレで大をしているときにそとから「うんこしてんの?」と聞かれたら
素直に答えることが出来るだろうか?
私は出来ない。そんなに正直になれない。
正直なおっさんに幸多からん事を祈ってやみません。
あのときのおっさん、ごめんなさい。失礼な質問をしたのは私の父です。
もし奇跡的にこのブログを読んでいたらご一報ください。菓子折りもって謝りに行きます。
でも・・・でも。笑いをありがとう。