cosmosのたわごと

コズモと申します。
笑いを日々求めて生きている女のたわごとです。
聞いてやってください。
チョイナチョイナ~

Los Angels

2006-09-12 | traveling

昔の写真を見ていたら卒業旅行のときのものが出てきました。とても懐かしかったので記事にしてみます。

高校3年の春休み。大学進学に進路の決まった私は1つ年上の友達と「卒業旅行」と称してアメリカに旅行することにしました。
まぁ、友達は1年前に卒業していたので卒業旅行は私だけの呼び方ですが。
友達と2人きりで、しかも旅行会社に自分で行って申し込むなんてはじめての経験でしたのでそれはそれはドキがムネムネしました。

出来るだけ安く済ませたいので飛行機は○韓航空でディズニーランドとユニバーサルスタジオの1日券が含まれたロス旅行のパックに申し込みました。
その頃の私は無知でした。純粋でした。
「飛行機はなんであんなに重いのに空を飛べるのだろう~?←いまだによく理解出来てない
そんな危険なことをしてるんだからどこの飛行会社も安全には細心の注意を払ってるだろうし違いもそんなにないでしょ。
日本人が日本の航空会社を好むのは飛行機の中で日本語が通じるからだろうな~。」とまぁとぼけたことを思ってました。

大○航空なので韓国によってから乗り換えてアメリカに向かいます。韓国に行くまではノリノリでした。友達とくっちゃべってました。
韓国の空港でもノリノリでした。ただでもらったサンドウィッチをもぐもぐ、免税店をのぞきあーだこーだ言う。

そしてロス行きの飛行機。まわりは韓国人の乗客ばかり。韓国人の方々にわくわくしていた私は話しかけたくなりました。
横に座っていたのはビジネスマン風のニイチャンだったのでとりあえずスッチーさんに話しかけることに。
お、城戸真亜子似のスッチーがいるぞ「ロスまで何時間かかりますか?」(英語で)
スッチー「ワット??」
(おや、通じなかったのかな?)「ロスまでぇ、何時間かかりますか?」(もう一度英語ではっきりと)
スッチー「あぁ、11時間です」(「ったく、しょうもねーこと聞くなよ」とでも言いたそうな態度で)
その途端韓国人の印象が悪くなり2度とこのスッチーには話しかけませんでした。

そしてねぇ、○韓航空の何がつらいって、飛行機が揺れる
私はそんなに飛行機に乗った回数が多いとは言えませんがこんなに揺れる飛行機は他にありません。
そしてその後、とある知り合いの知り合いのパイロット(旦那)が「大○航空の飛行機は飛ぶ位置がギリギリだ」と言ってました。
飛行機は地上から最低○○○○mより上を飛ばないといけないという決まりがあるそうなんですが
この航空会社はその規定のギリギリのところを飛んでるらしいです。人の話によるとですよ。
そんなこと抜きにしても揺れを体感したので怖かったです。食事しててもトイレ行っても揺れてました。
でも韓国人の友達は「大韓航空が世界一いい飛行機です」と断言してました。私は何も言いませんでした。
でもでも私はもう2度と乗らないと思います。これに乗るくらいだったら頑張ってもうちょっと金出して他の飛行機に乗ります。私は、ですよ。

私たちの横の韓国男はひたすら寝てたので、当時うら若き乙女だった私と友人はトイレに行きたくてもなかなかいけませんでした。
彼は通路側の席だったのです。
          あら、私が1番太く描かれてる。あちゃ~。実際そうでしたけど(笑)

まぁ、彼が起きたのを見計らって行きました。そして今なら起こして行っちゃいます。迷惑~。でも背に腹はかえられませんよね。

思ったより長くなったので続きはまた明日