アメリカの航空産業業界紙によると、ホワイトハウスが、火星で「生命の可能性」に関して新しいフェニックス着陸機発見について、速やかに発表を行う計画であったけれども、NASAによって待機態勢を取らされた模様です。
日本の福田政権以上にレイムダックを通り越して引退が決定しているブッシュ政権ですが、ついにNASAにまで美味しい発表の待ちぼうけを食わされました。
情報筋は、新しいデータが、火星の現在や過去の生命の発見を示さないと言います。
もっと正確に言えば、データが、フェニックスの北極の着陸地での居住適性に関係がある、つまり火星が生命を「支援する可能性」だと情報筋は言います。
このデータは、NASAの7月31日にフェニックスが現地で氷が水の凍ったものであったと発表したことよりも、はるかに複雑のようです。
水氷の存在の確認は、フェニックス研究者の誰にとっても驚きではなかったのですが、国際ニュースメディアは世紀の発見のように触れ回りました。
関係者にとって、何倍にも水増ししたマスコミの大騒ぎは、高笑いできた一服の清涼剤になったことでしょう。
公然とまだ議論されない他のデータが、はるかに「挑発的」であるとフェニックス関係者は言っています。
実際、ジェット推進研究所とアリゾナ大学の科学チームは、フェニックス・コントロールセンターでの7月31日の記者会見で、「生物の兆候」に関する発見を秘匿しました。
秘匿のゴールは、NASAが発表をする前に、魑魅魍魎のマスゴミに情報が漏洩し、それらに関するどんな質問でも防ぐことになっていたと、情報筋が言いました。
しかしながら、ブッシュ政権の大統領科学アドバイザーは、NASAが8月半ばの早い時期に、リリースすることに希望を抱くという、新しい情報について発表しました。
付加的な分析を考慮に入れるならば、火星生命に関する発表が、9月まで起こらないことはあり得ます。
という、公然の火星の秘密がようやく末期のブッシュちゃまの承認を得て、惑星地球中に知れ渡る日が来ました。
当サイトが、フェニックスの水氷の確認について、無視していたのは、このような経緯を考慮していたのもひとつです。本音は、食指が動かなかったからですけれども。
ただ、NASAがホワイトハウスに待ったを掛けたというご馳走は戴かなければと触れてみました。
さらなる情報筋の詳細なものは、この後の更新カレンダーの改装ページと共にサイトにさりげなくアップしておきます。閲覧可能性の希望的推測時間は、新しい日を迎える頃かもしれません。