NASAバイキング1号が撮った火星地表生データのRGBカラー合成写真集とNASAの公開しているバイキング1号のカラー合成偽装を剥がした画像です。
ご覧のように、PIA00569のカラー画像は、いつも簡単にNASAの偽装を剥がしてくれる最強の廉価ソフトでも、正攻法では立ち向かえませんでした。
ヒストグラムをいろいろと調整してみても、手強い偽装工作カラー画像でした。
視点を変えて、NASAのように偽装するにはどうしたらいいのかとPIA00569をRGB分析しました。いつものカラー合成画像よりも2段階ほど手間がかかりましたが、RGBデータを作ることによって、生データの合成に近いカラー画像を合成することができました。
おそらく、今回の方法でNASAの火星地表のあらゆるカラー偽装画像の赤茶偽装を剥がせることでしょう。
生データのカラー画像集でも分かるように、ほぼ火星地表の色彩は一貫しています。色の濃さは、生データの明暗の違いです。
今日の拡大画像 2000ピクセル