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今日の地球と宇宙の画像 惑星テラ見聞録

ほぼ毎日、NASA、ESA、ハッブルなどの素晴らしい画像を紹介しています。画像未表示の時には、再読込みで・・・

ビルマ直撃サイクロンの発生から消滅までの全記録映像

2008年05月13日 09時28分41秒 | 惑星地球の画像




2008年5月2日午後6時30分(日本時間午後9時)頃にビルマ(ミャンマー)に上陸したサイクロン・ナーギスは、NGOなどが推定で被災者は200万人を超えるだろうと伝えています。
それに対し、中国の庇護下にある軍事政権は、数十万人規模で犠牲者も最大5万人以内に過少報告するつもりのようです。
サイクロンの発生は防ぎようが無いけれども、2008年4月23日からのほぼ3時間毎の衛星画像をつなぎ合わせてみると、被災者の大半は人災で発生したといえそうです。
結果がわかって述べるのは、フェアーでないけれども、これだけ前からサイクロンの卵がうごめいているのだから、気象衛星画像をつぶさに追うならば、避難勧告など早めに出せたといえるでしょう。

国民生活などまったく無視するミャンマー・中国の軍事政権の態度は、日本の福田の何とかという政権にも通じるようなものです。

ところで、今回のサイクロンの発生から消滅までは、日本のひまわり衛星画像でも記録してあるはずなのですが、一般が容易に過去データを入手できない状況のようでした。

日本の気象衛星画像は、軍事機密でもないのだし過去データの公開をしたところで、国益に反することも無いと思うのですが、公開することで気象庁の予報や分析外れがまともに見えてしまうからなのでしょうか?

気象庁がどんなにひまわりの過去画像を隠そうとも、このビデオのようにほぼ3時間毎の衛星画像が全地球範囲で入手できます。
気象予報士の免許も無いど素人でさえ、これくらいの衛星画像はその気になれば集められるのです。

台風の過去画像にしても欧米サイトに頼らなければ超拡大に出会えないこの現実は、世界に誇るひまわり衛星を持つ国民として情けないです。


これから毎月過去1か月分の世界の雲画像を動画にして公開するべきことなのかもしれません。
税金でのんびりと予報業務をしている気象庁がやらないこと、やる気も無いことですが、今回のサイクロン被災を考えると、今後のためにも全地球の雲の流れを記録として作っておくべきかもしれないと思いました。


超拡大画像の静止画の今日の地球画像ページで特集を考えたいと思います。


今日の拡大画像


地球環境ビデオ 「ビルマ直撃サイクロンの発生から消滅までの全記録」 コスモス・ビジョン


超拡大の静止画は 惑星テラ見聞録


サイクロン 台風 衛星画像 発生から消滅 全記録 コスモス・ビジョン



今夜、あなたはアメリカ大統領候補決戦の瞬間を目撃できる

2008年05月09日 20時37分34秒 | 惑星地球の画像



 海の向こうの大統領選ですが、遠い日本でも何かと影響すると思いましたので、一足早く結果を見てみました。
 いろいろな兼ね合いから、2つの番組にしました。
 決着を付ける前の各候補者の力の入った声明と民主党の候補者決定のプロセスの2本です。
 日本の子守唄になる政治と違いこの2本の番組は、手に汗握る場面ばかりです。
 声明の番組では、民主党の二人の決戦を前に共和党の候補者が熱い思いを託しています。
 民主党の候補者たちは、ロープの中でこれまでの戦い同様真剣勝負をします。
 この番組は、どちらにも組しない公平な立場を採りました。しかし、11月の決戦は見えたようです。

 それでは、迫真の番組をどうぞ。
 視聴する順としては、各候補者の声明からが適当かと思います。

 番組は、コスモス・ビジョンの地球ドキュメンタリーに編成しています。



地球ドキュメンタリービデオ 「アメリカ大統領候補決戦の瞬間を目撃」 コスモス・ビジョン


アメリカ大統領候補者決定戦も中継する 惑星テラ見聞録


寄り道したくない人は、こちらにダイレクトアクセスを
http://cosmos-vision.net/broadcast/6ch/2008/6ch-2008-003.html

http://cosmos-vision.net/broadcast/6ch/2008/6ch-2008-004.html



あなたが知らない高速道路大渋滞の原因

2008年05月07日 08時25分04秒 | 惑星地球の画像




高速道路は、忘れた頃に渋滞します。
いわば渋滞の故郷です。

このような行列が大渋滞の原因にも


 ♪ 車止まりし この道
  パトカー居るし 何だろう
  よぉ~く見れば・・・・ ♪


自画自賛するようですが、
見てほのぼのとするビデオになったなぁと思っています。

いつも渋滞で頭が沸騰するけれど
こんな一因の時もあるのでしょうね。

渋滞の先頭になってしまったドライバーたちの
やさしさも感じました。



ゴールデンウィークのお休みで
大渋滞にお付き合いされた皆様
本当にお疲れ様でした。

今日からゆっくりと慰労されてください。


 ♪ 志(こころざし)を 果たして
  いつの日にか 帰らん
  車流れし 高速道路
  いつもお願い 安全運転 ♪



地球ドキュメンタリー 「あなたが知らない高速道路大渋滞の原因」 コスモス・ビジョン


時々ほのぼのビデオもご案内する 惑星テラ見聞録



高速道路 大渋滞の原因 カルガモの引越し行列 ふるさと コスモス・ビジョン



今日の一枚プラスもう一枚画像

2008年05月04日 21時05分53秒 | 惑星地球の画像








まるでSF映画の世界、独フォルクスワーゲンの巨大な在庫車倉庫タワー
【5月1日 AFP】
ドイツのヴォルクスブルク(Wolfsburg)にあるフォルクスワーゲン(Volkswagen)の在庫車倉庫タワー内部。車両は電動パレットで取り出される。このタワーは同地のフォルクスワーゲンの主要工場付近に建てられている。


 ゴールデンウィークだからねぇ・・・少しは何とか更新をかせがなけゃ・・・ってなことでこれらの画像です。


 明日あたりにでも、今日の宇宙画像を更新するつもりです。


今日の拡大画像 その1


今日の拡大画像 その2

全国紙の見事な誤変換にホッとしました

2008年04月29日 21時44分12秒 | 惑星地球の画像


ありえそうでありえなかった全国紙の誤変換に拍手喝采の出会いをしました。

誤変換をそ知らぬ顔で訂正もしない私でも、ここまで誤変換していたらさすがに素早く顔を赤らめて訂正はしますが、全国紙の場合は違うみたいですね。
とりあえず、校正部門が確立しているところでも起こりうるものということで、当サイトとブログでの誤変換誤字脱字は可能な限りさらすことにしました。



以下、毎日新聞の記事の転載。

「上場廃止が決定したヘラクレスのアスキーソリューションズ(3801)が短期資金の流入でマネーゲーム化 本日はSTOP高まで急反発する


大阪証券取引所より、4月23日付をもって同社株式を整理銘柄に指定し、1ヵ月後の5月23日付で上場廃止となる旨の通知を受けたと発表したことが嫌気され、先週央から投売りが殺到して値付かず商状が続いていたものの、本日は短期資金が流入し、マネーゲーム化している。

アスキーソリューションズ(3801)の13時08分現在の株価は、550円高の4,320円でSTOP高と区別家計配。(特別買い気配をトクベツカケイハイと打ち間違いした模様)

[NSJショートライブ 2008年4月28日 13時08分 更新]」



ということで、飛び石のゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか?

株式データの個別銘柄は、ヤフーが多分間違いのないデータを提供していると信じてチェックしていませんが、ソフトの解析を全面的に変更したついでに、過去3年超の日々の指数関係のデータを一つ一つ見直して、ようやくほぼ完璧な指数データが出来上がりました。

700日もの指数を一つ一つ点検した感想としては、1年に数回のテンキー打ち間違いがあるということでした。1年に3回あるかどうかの打ち間違いに目を凝らしていて、肝心のデータを取り損なっていたのですから何をかいわんやです。

700日データで欠落が5日ということは、一週間分の日々のデータが消えているとなりました。個別銘柄とTOPIX、225の市場指標は欠落箇所を補えても1日でほぼ完璧にネットから消えていると思われる各指標データは、長い目で見て目を瞑ることにしました。

過去3年半の間コンピ君連合の反乱で3日分の欠落は覚悟していたのですが、更に2日分も余計に頻出していたたということで、変換前の点検が必要だと改めて思いました。でも、実際は、1日や2日のデータ欠落は、全くといってよいほど影響はありませんが、確認を取るか勢いで変換するか二者択一に悩んでいます。


それに比べ戦火の祭典北京オリンピックの完全無視の決断は素早くしましたよ。日本選手の皆さんがどんなに金メダルを取ろうとも、戦火の祭典はオリンピック精神に反するものと勝手に決め付けていますので、荒川静香さんのときのような特集は一切行いません。

その代わりに、歴史の傷を再提示したいと思います。ナチスの行為を責めるその人々の中には、現代のナチス国家中国を擁護し正当化する言葉で埋め尽くそうとする人々もいます。問います。ナチスのユダヤ民族虐殺と中国政府のチベット民族の虐殺やウイグル民族の虐殺行為に違いがありますか?アウシュビッツは中国にもあります。ただ、知られていないだけです。



スチュワーデス物語 「史上初の女性飛行士エレン・チャーチ」

2008年04月03日 14時09分46秒 | 惑星地球の画像


 今日の地球画像は、世界史上で最初の女性飛行士でもありスチュワーデスでもあったエレン・チャーチ女史をメインとする旅客機物語-2-です。
 スチュワーデスとアテンダントの違いをご存知ですか?
 参考までに、スチュワーデスの創始者エレン・チャーチ女史の定義では、乗客を歓迎すること。搭乗券にハサミを入れ切り離したり必要に応じて返還すること。乗客と荷物の重量を測ること。手荷物の積み下ろしをすること。枝編み細工座席が下のボルトに締められているかを確認すること。窓縁の埃を払うこと。必要に応じて航空燃料をバケツで運ぶこと。キャビン(客室)のハエを叩くこと。火のついたタバコを乗客が窓の外に投げないことを確認すること。そして、乗客が間違えて非常口を開けないように監視すること。その他その他。
 キャプテン・パイロット以上の業務内容でした。今日のアテンダントさんたちが、逆立ちしても出来そうもないことばかりのようです。
 私は、アテンダントさんたちの逆立ち努力を希望しますが・・・当人たちの問題ですね。
 草創期の航空会社のスチュワーデスの採用基準についてもひとつ。
 空を飛行することを職業とする女性は、「軽はずみな行動をしませんし、頭の中もそうで、また、ある常識を持ち得た女性で、非常に実際的で、それまでに十分に男性を見ていて目が肥えており、全ての機会をブロックすることができるのでイケメンを追うようなことはしない」と採用担当者が決めていたようです。
 週刊誌やワイドショーが煙たがる職業だったようですね。
 このような厳しい基準で採用された当時のスチュワーデスさんたちは、いわゆる美人がそろっていたらしいです。人気の的にもなっていました。
 それでは、旅客機に欠かせない大切な職業を仕上げたスチュワーデス物語にお付き合いください。





 乗客が駆け出し航空会社の焦点になり、新しい飛行機は、飛行機旅行者のための前例のない空間を特徴としました。
 乗客に奉仕するために、「キャビンボーイ」と呼ばれる男のファイターが、1922年に英国のダイムラー航空によって雇われました。
 キャビンボーイは軽食を出しませんでしたが、その存在は、快適な手続きを飛行に加えました。
 草創期の航空産業は、勇気を必要としまた、汚くて、時々危険な男の世界でした。
 例えば、ボーイング空輸では、ソルトレークシティとサンフランシスコの間の荒れた飛行の間、パイロットと副操縦士がコックピットに残らなければならなかった一方で、業務促進担当者が客室内の副操縦士の拡張任務の一部を引き継ぎ、サンドイッチを渡したり、魔法瓶から熱いコーヒーを注いだりして乗客を安心させていました。
 「賢明な」人は、女性が航空産業の仕事にふさわしいと思いませんでした。


 その全てが、1930年に変わりました。
 エレン・チャーチという若い看護婦がサンフランシスコ中心部でウインドウショッピングをして、ボーイング空輸事務所にやって来て、その新型の80A旅客輸送機についての宣伝を読んだとき、今日の航空産業の発火点になりました。
 チャーチは、時代に先んじた女性でした。

 1930年頃の若い女性は、従来の役割つまり、主婦、先生、事務員などに就くのが常識であり、彼女も看護婦になって順応していました。
 しかし、エレン・チャーチには、冒険の熱望がありました。
 チャーチの冒険熱望旅行は、ミネソタ大学から始まりました。そこで、彼女は、1926年に看護の学位を取得しました。
 そこから、彼女は、サンフランシスコに旅行して、フランス病院に雇われて、看護婦の指導者になりました。
 平穏で安定した日々が、エレンを都会の女性へと育てると共に、彼女の中で眠っていた野心的冒険も順調に育っていました。

 第一次世界大戦のエレンが少女時代の間、彼女の農場に続く牧草地で、彼女は飛行を学ぶ軍人を見る時間を費やしていました。
 彼女は、離着陸で絶え間なく泣き叫ぶエンジンで催眠術をかけられました。
 彼女は、全てがその一部でありたいと決意さえしていました。

 それから十年後、チャーチは、サンフランシスコ湾の近くの小さい滑走路に行って、財布を取り出し飛ぶことを教えてほしいと頼みました。
 間もなく、彼女は、半島を旋回したり急上昇していました。そう、エレン・チャーチ、彼女こそ間違いなく、史上初の女性飛行士だったのです。
 しかし、現在でもそうであるように、飛ぶことは、当時も高価な趣味に属しました。
 また、エレンの熱意と努力にもかかわらず、駆け出しの航空会社には、女性パイロットの場所がどこにもありませんでした。


 この続きは、ブログに書き込めないほど長いものになっていますので、今日の地球画像で拡大画像と共にお目通り願います。




今日の地球画像 スチュワーデス物語 「史上初の女性飛行士エレン・チャーチ」


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最初の女性飛行士 最初のスチュワーデス スチュワーデス物語 今日の地球画像 惑星テラ見聞録



旅客機物語 -1- それは、航空便から始まった。

2008年04月01日 10時38分28秒 | 惑星地球の画像


 今日の地球画像は、世界初の民間旅客機物語です。一ページに収まりそうもないくらい長くなりましたので、前編と後編に分割しました。
 現在では、快適な旅の代名詞とも言える旅客機も、デビュー仕立ての頃は、軽いものから運びました。
 重い搭乗者を乗せられるようになるまでは、苦難の歴史がありました。
 今日は、民間航空会社の始まりとその後に世界最大航空会社に至るまでの物語です。
 第一次会大戦の終結でほとんどのパイロット、つまり飛行機乗りは失業中でした。
 その失業対策で考えられたのが、航空便サービス、つまりエアーメールです。
 ラブレターfromカナダぁ~、とか何とか歌っていたかどうか記録はありませんが、高速道路渋滞で経験したあの苦痛が、やはり、初期の航空便パイロットにもありました。
 エバーグリーン航空のように、山火事がないところで雲の素を撒いたこともあったようです。
 それでは、語るも涙、読むと共有の苦痛を思い出せる昔物語にお付き合いください。





 4つの駆け出しの航空便配達社が「連合」したとき、開拓者的な飛行会社が生まれました。
 その革新的な企業は、世界最大の航空会社になります。
 この物語は、アメリカのそして地球の最大手航空会社の沿革の触りにもなります。

 第一次世界大戦終了後、アメリカ合衆国には、飛行機の大編隊と何百人もの訓練されたパイロットがおりましたが、彼らが成す仕事はほとんど何もありませんでした。
 近くで飛行機を見るために1ドル前後の料金で、多くのフェアとカーニバルで観客を集め国中いたるところで地方巡業していましたが、ほとんどの戦闘機乗りは、僅かな収入しかありませんでした。
 木、ワイヤ、布地から作られた飛行機は、自然と一体の枠だけの側面と1~2座席コックピットは、乗客を乗せるために構築されていませんでした。
 さらに、ほとんどの人々は、空を飛ぶことに慎重なままでした。
 飛行は、まだ産業でなく、娯楽でした。

 しかし、飛行は、アメリカの未来について重要な役割を果たす義務があり、政府は、その成長を促進し、サポートする方法を見つける必要がありました。
 答えは、郵便分野にありました。
 それはまさに、1860年に始まったアメリカ東海岸から西海岸までリレー方式で配達することにより、配達所要日数を短縮したポニー・エクスプレスのように、航空郵便サービスが、即時の公益を提供する一方、政府は飛行の将来投資が可能と認めました。

 1918年に、郵便局は、ニューヨーク市とワシントン(DC=コロンビア特別区)の間で実験的な航空便ルートを開きました。
 1920年までに、アメリカ航空便ルート1号に続いて、ニューヨークからシカゴ経由でサンフランシスコまで拡張されました。
 幌馬車時代の開拓者と大陸横断鉄道でのエンジニアによる陸路のコースと呼ばれるそのルートは、最終的には本線としてパイロットに知られました。
 天気が協力したとき、飛行機と鉄道による輸送の組み合わせが、78時間で大陸横断を完了させました。
 パイロットは、日中にだけ飛行し、基本的に離着陸場が連なっているにもかかわらず、悪天候や日没で頻繁に牧草地や原野への着陸を強制されていました。
 手紙の配達は、約束された日時から数日の遅延が日常となっていました。(したがって当サイトの更新遅延は、歴史を忠実に反映しているものです。)




今日の地球画像 「旅客機物語 -1- それは、航空便から始まった。」


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シャトルの土井さんも見た素晴らしい緑のオーロラ・北極光

2008年03月24日 23時07分19秒 | 惑星地球の画像



 この画像は、2008年3月21日09時08分46秒に、地球座標北緯47.9度、西経146.8度から撮ったものです。
 国際宇宙ステーションへのドッグ入りをしている間に、スペースシャトル・エンデヴァーの乗組員は、北の春の訪れをこの見事なオーロラで歓待されたようです。
 雲の渦は低気圧域で、オーロラがアラスカ湾を横切って北の夜空で輝いています。
 地球で強烈なオーロラが見られることは、宇宙にいる惑星地球人が、乗り物への影響に神経を使う時間に突入したともなります。
 これまでに、幸い大きな被害が生じていませんが、美しいバラには棘があることを忘れてはいけません。
 特に、3月14日に、ある対象生命の期待に添えない茶色の甘い栄養源の返礼をしたかもしれない御仁は、今頃は、このような強烈なオーロラの美しさの半面攻撃に泣いているかもしれませんね。
 そう、その一筋の涙が、御仁をさらに強くしてくれるのです。美しいバラの棘の心の傷は、時と共に癒されます。
 そう、どんなに美しいバラでも、散った後は言わぬが花ということで・・・それを心の奥で思うならば、棘の傷の一つや二つ、ただ、三つにもなると立ち直りに時間がかかるかも・・・

 国際宇宙ステーションに日本の実験室きぼうも無事設置されたことだし、四つ目を目指して希望を育てましょうね。



「今日の拡大画像」


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地球ドキュメンタリー・チベットTibet・その穏やかな日々

2008年03月18日 20時03分38秒 | 惑星地球の画像




中国軍の大虐殺に揺れるチベットですが、
これまでは、このビデオのように
とても穏やかな日々のようでした。

そのような日に
いつごろ戻れるのでしょうか?




「地球ドキュメンタリー・チベットTibet・その穏やかな日々」ビデオ


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チベット 穏やかな日々 地球ドキュメンタリー コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録



今日の画像・ハーレム王の多勢に無勢の惨めな姿

2008年02月27日 15時04分04秒 | 惑星地球の画像




多税に無税(無駄遣い税の新略語)・・・季節になりましたね。取り戻しはお早めに。

何から何まで税に囲まれている私たちは、このゾウアザラシのような状態ですよね。

小さなペンギンが、見逃しがちな諸々の些細な税率に見えるけれど、遠くない日に気が付けばこんな状態かもしれません。私たちは、税金に囲まれるハーレム王です。税金を支払い続けるために体を消耗させているのです。子作りのためではないのです。これが日本人の真相です。

国の借金が天文学的な数字になりつつある今日に厭味を込めて借金時計のページを作ったけれど、こちらも予算通過後に更新しますが卒倒失禁数字になりそうですね。

ただ、ものは考えようでこれだけ借金があるということは、将来、これだけ日本国中にお金が追加で出回るわけだから懐が常夏になるかもしれません。

春一番も到来したことだし、ここは政府が日銀に紙幣の増刷発行を促して国債の軽減をすべきと思いますが、皆さん同意しませんか?

バブルをもう一度巻き起こしてもらいたいですよね。政府が紙幣の発行を増やして国債を消化すれば済むことを、日々の節約で胸を痛めている国民の税金に頼ろうとすること事態が虫が良すぎますし、貧民の税金だけでは天文学的な国の借金を減らすことはできないのです。

どうせ国の金庫には、紙幣発行高の裏づけになるものが無いのですから、伝統の和紙の技術を途絶えさせないためにも日陰者の大麻栽培の若い皆さんの栽培技術の伝承と修練のためにも、紙幣に化ける和紙の製造をどんどん行ってもらいましょうよ。
昔は金本位だったけれど、今の日本には国中の紙幣に相当するだけの金も保有していないことだし、紙幣残高の裏づけさえないのだから、ここで500兆円や1000兆円日本国紙幣の流通が多くなっても、増え続ける国の借金には焼け石、それにインフレの懸念も心配ないはずです。古い紙幣を回収したらその倍額を発行すれば、不足している古紙リサイクル配合の偽装に邁進する必要もありません。楮や三椏の栽培は、休耕田の有効利用にもつながりますし、収穫量に応じて懐が暖かくなるのだから大麻栽培で技術を隠れて磨いている人々にも陽を当てることができます。若い彼らに日陰は似合いません。さらに彼らの無形文化財的な栽培技術も絶やしてはいけません。混じり物の多い中国産に占拠されてしまいます。この提言は、国、貧国民、日陰者にとって三方両得の政策でもあると同時に、国力の増強にもつながるではありませんか。

支持率のV字回復の決め手は、これっきゃあないざんしょ。福田さん。たまにはスパッと決断しましょう、男のものがぶら下がっているならば。立つか立たないかは二の次です。



また、族議員と官僚の嗜好に使われる税金も、国に責任を持って紙幣の増刷で対処してもらいましょう。

もしそれが無いのならば、今度は、私たちがこの画像のペンギンのように無駄遣いし放題の族議員や官僚を取り囲みましょう。踏み潰されそうな小さなペンギンでも、これだけ衆目を注がれるならばゾウアザラシも空に吼えるしか打つ手はないようです。そういえば、与党のシンボル象でしたね。なんかアザトラシイ落ちになりました・・・お後をよろしく。




卒倒失禁の国の借金時計ページの入り口、又は、リンク設定は

惑星テラ見聞録のホーム からよろしくお願いいたします。


赤い惑星の続きは、お休みして、次の静止画ページの更新は、手抜きのできる地球ギャラリーとします。今日の主題画像と関連することです。


「今日の拡大画像」



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どアップ!!!

2008年02月26日 17時26分23秒 | 惑星地球の画像



たまには「しょこたん☆ブログ」風な更新も・・・

ちょっとお気に入りになりそうな画像とであったものだから、誘導の更新です。

このアップで言いたいことは痛いほどわかかるので、そろそろ羅針盤の修正に入ります。

火星ローバーの生写真データのL2のポジ画像を色のバランス赤80、緑20、青20程度にして、
緑のポジ画像の色バランスを赤0、緑100、青0とし、青のポジ画像の色バランスを赤0、緑0、青100とするならば、
NASAの偽りデータをかなり補正できます。

その前に、明るすぎる生写真データは、それぞれ明るさをマイナス30からマイナス50の間で調整し、その後に上記の色バランスを行います。
そして、各ポジ画像をネガ反転し、青と緑のネガ画像を乗算合成し、その合成画像と赤のネガ画像を乗算合成します。
それから合成画像を反転してポジ画像に戻します。
これで、修正前のカラー合成画像が出来上がります。

その後は、各自の好みで明るさや鮮やかさ、場合によっては色バランスで若干の各色の補正を行います。


このようにして、NASAの偽り生写真データのカラー合成を楽しむことができます。


出来上がった部分の画像をジグソーパズルのように組み合わせますが、遠景の場面はほぼ横一列にできますけれど、その手前の場面からは中央を挟んで左右それぞれにおよそ2度傾斜します。
そのさらに手前の場面は、中央を挟んでおよそ4度の左右の傾斜です。
またさらにその手前の場面は、中央を挟んでおよそ6度の左右の傾斜です。
この傾斜角度のつなぎあわせで大きなパノラマ画像を作ることができます。
なお、つなぎ合わせるときには、用いる画像を上下左右それぞれ5ピクセルほど切り取ります。

ピッタシカンカンのつなぎ合わせは根気が要りますし、手前が合う遠くが合わないということもあります。二重に写っているところがなるべく目立たないようにつなぎ合わせることで、妥協するしかないでしょう。
「プロ」のNASA職人も、かなりつなぎ合わせ部分では妥協して二重になるところを思い切って切り取ったりしていて、よお~く画像を見ると「手抜き」を見つけることができます。

問題は、全体をつなぎ合わせたときの色のバランスです。NASAも無視して行っていますが、こだわるならば、全体のバランスを考えて、各部分画像のカラー合成修正を行う必要があります。


そう、この画像のように大きく目を見開く時間が続きますから、ドライアイには十分注意してください。



「今日の拡大画像」


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ローバー・スピリッツが見た火星。初日と二日目のパノラマ全画像

2008年02月22日 10時56分45秒 | 惑星地球の画像



 今朝は、火星ローバー・スピリッツが2004年1月に最初に地球に送ってきたパノラマ画像と2日目のパノラマ画像のほぼ全部18点です。

 生写真も掲載しましたが、懐疑的な方用にNASAのオリジナルの生写真データにアクセスできるようにしました。

 当サイトがカラー合成した画像のうち、明るすぎる画像は、データが飛ぶ箇所の明度を半減させています。区切りがわかるようにしていますが、一部では範囲指定で半減させてもいます。
 当サイトのカラー合成画像の全ては、適正原稿に近いような色彩に仕上げていますけれども、鑑賞作品として仕上げていません。つなぎ合わせるパノラマ画像では、全体のバランスを考慮して鑑賞作品に仕上げる予定です。
 したがって、火星の真相画像では、NASAの隠している火星風景のデータとして取り扱います。また、NASAの偽りカラー画像用の生データしか公開されていないために、当サイトの修正したローバーのカラー合成画像は、本当に火星の自然な色彩という保障はできません。それに限りなく近いとは言えますけれど・・・


 ローバー・スピリッツが火星から送ってきた最初の映像は、転がり停止位置からの遠景でした。

 2枚目は、足元を見つめるように、3枚目は推定10メートルほど遠くの地表でした。

 NASA指定のカラー画像合成では、遠景が見事に赤い惑星の「期待」に応える色彩になりました。

 足元と近景では、未知の惑星の不思議な地表を示すような画像になりました。

 けれども、適正原稿画像に近いように修正すると遠景は、惑星地球でもありふれている小石の多い平地のようになりました。

 足元は、一見すると湿っていたり粘土質のような地表に見えますが、火星大気に漂う赤い粒子の原因になっていそうな、細かい砂系統の土壌なのかもしれません。

 また、近景の修正カラー画像が、クリーム色のように見えますが、足元の土壌の延長であり足元との色彩の違いは太陽光の反射の強さに起因していると思われます。

 主題画像を除き掲載画像は、全て生データサイズの512ピクセルで表のセルに合わせています。

 したがって、右クリックで生データを保存できますが、NASAの生原稿へのリンクも設定しています。

 なお、NASA指定のカラー合成画像は、簡単にできるRGBポジ画像の混合にしています。追加でもほぼ同じような画像できますが、追加する順序によって画像の色が変化するので注意が必要です。当サイトのNASA指定の偽りカラー画像変換の順序は、ポジ画像を青データと緑データを混合、その混合データと赤データの混合です。



「火星の真相画像」


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火星の真相 NASAの疑惑 ローバー 火星の画像 惑星テラ見聞録



ROSWELL UFO 墜落現場

2008年01月10日 18時43分03秒 | 惑星地球の画像





ROSWELL UFO 墜落現場拡大画像
「ROSWELL UFO 墜落現場拡大画像」


UFO墜落現場とロズウェル市の位置関係俯瞰
「UFO墜落現場とロズウェル市の位置関係俯瞰」


UFO墜落現場とロズウェル市の位置関係地図
「UFO墜落現場とロズウェル市の位置関係地図」


UFO墜落現場とロズウェル市とエリア51の位置関係地図
「UFO墜落現場とロズウェル市とエリア51の位置関係地図」


古典世代と新世代のオーロラ

2008年01月06日 09時34分25秒 | 惑星地球の画像





このビデオは、前半が古典的に、後半が新世代的なオーロラの観賞についての考察です。
別名をパロディーとも言いますね。

けれども、これからの地球環境を考えると一概には・・・・


南極のオゾン層減少や北極の温度上昇が、私たちを守っている大気圏の癌症候を見せ始めているとなるかもしれません。

もちろん、癌細胞は私たちです。


自己の住む環境を破壊して増殖し続けるのですから・・・


言葉だけでは、地球環境の悪化が伝わりにくいですが、極端すぎたかもしれないけれどこうして同じオーロラを見比べると何となく理解できるのではないかと作ってみました。


硬いものにすると敬遠されますので、字幕の無い感覚的な映像表現にしています。


後は、見る人の感性になるかもしれません。



「地球その他ビデオ 古典世代と新世代のオーロラ」


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オーロラ 地球環境 古典と新世代 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録
 


今日の地球画像・世界各地の日の出光景

2007年12月30日 13時40分07秒 | 惑星地球の画像




 本年最後の今日の地球画像は、新しい年を迎える日の出模様です。
 ビデオで、日の出を何本か作ったために題材がつきかけていましたが、日の出光景は無尽蔵のようです。
 その中でも、注目に値する幾つかの日の出を取り上げてみました。
 2008年の初日の出は、短期予報によるとあまり思わしくないようです。
 更新が珍しくなりつつある静止画ですが、動画との連携をもう少し密に出来るように2008年の更新を考えています。
 その試行として、グーグルツアーのビデオを作ってみました。
 過去の今日の地球画像も、グーグルマップと併用した動画を計画しています。
 少しのご案内しか出来なかった今日の地球画像ですけれど、来年はもう少し多めにご案内できるようにするつもりでおりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
 本年のご訪問ありがとうございました。


黄道光と夜明け前の微光

 光の異常な三角形は、特に地球の北半球の観測で、毎年10月から11月の2ヶ月の間、日の出の前に東の地平線近くで明るくなります。
 かつて偽りの夜明けと考えられた光のこの三角形は、実際には黄道光で、惑星間塵から反射した光です。
 この画像の三角形は、2007年7月にチリにあるパラナル天文台から撮ったもので、フレームの左の方へ明らかに見えます。
 十二宮の塵は、惑星と同じ面で、主に太陽を軌道に乗って回る黄道に散在しています。
 塵帯域が、日の出でほとんど垂直に方向付くので、黄道光は、1年のこの時期にとても明るくなります。
 それほど、地平線の近くの厚い空気が、比較的明るい反射する塵を遮ることができません。
 黄道光は、また、3月と4月にちょうど日没の後、地球の北半球で明るくなります。



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