私は朝から帯広往復。
帰ってきたら、ショートステイへ入ったばあちゃんが「蜂窩織炎」を起こしているようだ、とのこと。
健康保険証を持って恵寿荘へ。
「どこかの病院を受診しなければならない。具合が悪いのでショートでは預かれない」
主治医の駒木クリニックは往診も受診も無理だろう。
廊下続きの国保病院で診てもらうことにする。
その準備の間に、図書館へ行っていたじいちゃんを迎えに行く。
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朝の入所のときは36℃台だった体温が39℃になっている。
それでまず受診の前にコロナの検査が必要。
病院で待たされる。
コロナは陰性。
今度は血液検査。
それが1時間ほどかかる。
血検の結果が出てから診察。
蜂窩織炎でしょう、胃瘻からの薬の投与でいいでしょう。
ということで、今度は処方箋が出るのを待つ。
処方箋が出て、今度は薬局へ行って、また待つ。
錠剤を粉末にしないといけないので時間がかかるらしい。
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その間にばあちゃんは恵寿荘から家へ送ってもらう。
戻って来て、じいちゃんは支払いの整理をしようとするので、
「早く薬を入れた方が良い。まだ何も治療してない」
細菌感染症なら、1時間でも早く有効な抗生物質を投与することが大事。
どうやら右股のイボが傷ついて、そこから右臀部へ感染したようだ。
ばあちゃんの熱は、投薬前に37℃台に下がっていた。
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今朝は36℃台。
尿が出てない。
前にも尿が出なくなって尿カテ入れていたことがあったが、何だったんだったか・・・・
初めて聞いた病名なのでググってみましたら、
細菌感染の皮膚病で珍しいものではなく
免疫力が低下するとなりやすいと知りました。
イメージ画像では重症化した場合の写真も多く
あってブログでも書いている人が何人もいました。
高熱も痛いのも痒いのも、自由に身動きできない
高齢者にとっては辛いことだと思います。
介護する側も、、、育ててもらった何倍も親孝行
しましたので、何一つ悔いはありません。
幸い抗生物質がよく効いたようで落ちつきました。