旭川へ行って、旭岳に登って、旭山動物園を見て、という旅行の最終日。
じいちゃんばあちゃんが帰ってくる日だし、娘も一日早く戻るというので、3時までには帰らなければならない。
朝、北彩都を散歩。
こんな美しい駅周辺はよそにはない。
それから風呂。
私のお気に入り。
朝食もなかなか力が入っていた。
朝から海鮮丼たべちゃったよ。
焼き立てクロワッサンはそうでもない。
モーニングアイスクリームたべちゃったよ。
ロビーでエスプレッソ飲めるのもよろしい。
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ホテルを出て、神居古潭へ向かう。
すっかり寂れてしまっていた。
ダムで水を抜かれて清流激流でなくなってしまっては見所がないのだろう。
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美瑛を過ぎて、上富良野で以前から気になっていた後藤純男美術館に寄った。
日本画というが、岩絵の具を用いて、克明に色彩も入って描かれている。
絵なんかなんの興味もない。何も感じない。という人も居るだろう。
しかし、何も感じない人生より絵を見て心うたれる人生の方が豊かだと思う。
音楽と同じかもしれない。
あるいはスポーツと同じかもしれない。
美術、音楽、体育、ってだいじな教育なんだろう。
個人としては若いときから評価され幸せな画家人生だったのではないかと思う。
ネスカフェゴールドブレンドのコマーシャルで「違いがわかる男」とされたのは40代。
中国の山紫水明の渓谷に雨が降り、やがて止み、日が差してくる。
それを絵で表現できるなんて。
京都のお寺の紅葉だったりもするが、ヨーロッパの街だったり、韓国の民家だったり、中国の渓谷だったり、
北海道の山だったりもする。
かつてのアトリエ。美術館がある場所から見た十勝連峰を描いている。
おだやかな山容をスイスアルプスかヒマラヤのように厳しく尖った山として描いた。
私にも、ちょっと思い出の山なので縮小コピーを買って帰りたかったが・・・・また今度。
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なかなか立ち寄る機会がなかった日高山脈資料館へ寄って、ちょうど娘をひろって帰ってきた。
3日目も昼食はソフトクリーム。
帰ったら体重が減っていた。
2日で元に戻ったので、脱水だったのだろう;笑
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