combatfoxの日記

仕事の暇を見てサバイバル♪畑のスミに秘密基地♪今日も元気にサバイビー☆

ちょこっと削ってみた

2013-04-02 12:54:25 | 日記
この前、自分へのご褒美として購入したナイフでちょこっとカービングしてみました。

ちなみに↑このナイフですバークリバー社のブラボー1と言うモデルです。

先ず練習と言うことで削りやすいその辺にあった杉の枝でやってみました。本当は桜の木などが良いのですが・・・手ごろなのが無かったのでwとりあえず杉で・・・

適当な長さに杉の枝を玉切りにし、カーブなどよさそうなところを選んで割ります。そして削りたい形をマーキングし削っていきます。

注)途中の写真がピンボケで消去しちゃいましたが・・・って形態のカメラなのでどの写真もピントがずれてて、醜いのはご愛嬌♪

あらかたの形を削り出したところです。

それを慎重に削ったりグリグリしたり・・・

何とかここまで出来ました~・・・えっ途中の写真をはしょり過ぎ?    
(* ̄∇ ̄*)スミマセンとり忘れましたw杉枝の玉切りはノコギリを使いましたがそれ以降はナイフ1本で削りだしました。通常スプーンなどのえぐれた部分はフックナイフ・クルックナイフなどと呼ばれる?型をした特殊なナイフを使うと削りやすいのですが、当然そんなナイフ持っていませんから、ここも苦労して削りました。まだまだ荒があるので、削って仕上げて最後にペーパーがけして、ニス?ワックス?で仕上げようかな~って思っています。

今回、ブラボー1を使って見た感想
今までいろんなタイプの刃物を使ってきましたが、いや~いいですよコレ♪確かに切れ味だけで言うともっと良いナイフもありましたが、刃もち、切れ味のバランスが最高にいいですw蛤刃なのでなれていないと刃の食いつきとか違和感が出るかもしれませんが、木材を削ったりするのには良かったです。適度な食い込みでシャッシャッって削れます。刃厚保もあるのでチョッピングやバトニングといった手法も何の心配も無く多用できます。最初の評価としては総合バランスのよさを感じました。繊細な切れ味を要する分類のナイフではありませんので、逆にハードに使えてそれでいてとても使いやすい切れ味と言う意味では◎です。次回は食材やロープと言った物を切る場合のレビューをと考えております。


今回、手始めにスプーンを作った理由ですが、カービングで検索してみたら皆さんよくスプーンをカービングしてらっしゃってですね、情報が多かったってのもありますが・・・

この間、沖縄の海人隊員様より支援いただいたレーション関連を最高のシチュエーションにて食したいと思いまして、言ってみれば雰囲気作りのための小物を作ってみようと思ったんです。実際ベトナム戦争当時、現地の兵士で器用な連中は手近な材料で食器やなんか作っていたみたいです。あっそれからコーヒー飲む関連グッツもそろえたいと思っています。

最近欲しくなっちゃった物:クルックナイフ・ハンドミルなどw
手に入れたらレビューしたいですw

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは! (パイル二等兵)
2013-04-02 13:39:12
流石のナイフテクニックですね!

完成したスプーンはシチューが似合いそう♪

余談ですが、
私も最近ケータイで撮ったブログ用画像がピンボケしまくりで、
記事にしようかどうか悩み中です(汗)
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おおっ、さすが・・・ (98k)
2013-04-02 23:48:56
ですねえ・・・いやあ見事なもんです。
大きなナイフ一本で細かい細工までできれば、
これはもう充分サバイバルできますね。
でも・・・
MREを袋のまま食べるなら、中に入ってるペラペラのスプーンが、一番食べやすいような気もするのですが・・・(^_^;
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>パイル二等兵さん (combatfox)
2013-04-03 19:12:01
>流石のナイフテクニックですね・・・・いやいや私なんて全然素人です。中学校くらいの頃は野山でよく木を削っていろんな物作っていたのですが、大人になってから殆どそういった事していませんでした・・・( ̄∇ ̄;)大人になってからはトラップばっかり作ってた気がします(暴
初心に帰ってこれから腕を磨いていきたいです。
>携帯電話による撮影には限界を感じますね~wまぁカメラ機能が優れた携帯電話も出ていますが、カメラ機能に特化しすぎてて使い勝手が・・・・なんで、やはり撮影はデジカメですねw
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>98kさん (combatfox)
2013-04-03 20:08:51
>大きなナイフ1本で・・・・今回使ったナイフはサイズ的には中と言ったところでしょうか?ベテランになるとより小さなナイフを使われる方が多いようです。と言うのもサバイバルやブッシュクラフトにおいてデカイナイフを使うのはその道の初級者?腕が無いから道具に頼る?的などちらかと言うと恥ずかしい事のような風習が少なからずあるんですよ。本来は「小さなナイフでも、知識と経験があれば大体のことはこなせる」と言うニュアンスが正しく、意味を捉え違って伝わってしまったのが前案なんです。ですので当然、藪を払ったり、大きな木をチョッピングで倒したりと言った鉈や斧・マチェットのような使い方を必要とするなら、それなりのサイズと形状がいりますし、細かい作業などしかしないのであれば、大型のマチェットや鉈、斧などは必要ないわけで、必要に応じてナイフ(刃物)を使い分けるのがベストなんです。まぁ当然ですけどねw小さなポケットナイフでも腕くらいのかもうちょっと太い木を倒すことは出来ますし、大型のナイフでも細かい作業できないことは無いんです。ただどっちが効率的かって事なんですが、いつの間にか大型ナイフを使うのは恥ずかしいみたいなニュアンスへ言っちゃってる傾向がおおいんですよね~w
あくまでも道具ですので一長一短ありますw
>レーション袋から食べるなら・・・
確かにそうなんですが、昔見た戦争映画(たぶんベトナム戦争)でタイトルは忘れたのですが、前線の比較的安全なベースで、古参兵で上官や部下たちから慕われていた一人の兵士がいまして、自分でコツコツ作ったスプーンを気の合う仲間に配っていました。普段は官給品のスプーンをみな使っているのですが、手作りのスプーンもらった仲間が、格戦場から無事ベースへ戻り、集えたとき、おのずと仲間たちは再会できた喜びをこめてそのウッドスプーンを使うってシーンがあったんですよw仲間の兵士たちは、お調子者だったり、内気だったり、屈強な感じだったりと、さまざまでしたが各人その古参兵がくれたスプーンをとても大切にしていた描写もありました。お調子者で新兵だった人物がスプーンをもらった時、茶化す場面がありましたが、皆に慕われていたある兵士が、お守りだ、大事にしろって、しかる場面もありましたwいや~懐かしいw今考えると、スプーン一つでも道具があれば、ある程度の局面でも何とかできる的名サバイバルの教訓みたいな物だったのでしょう♪勿論、お守りとして生きて戦地から帰れるよう願いもこもっていたと思いますw
最後、敵の迫撃砲?かなにかで古参兵死んじゃった時、涙がぼろぼろ出ました。
長くなっちゃいましたが、使い勝手は付属のスプーンが食べやすいと思いますw今回のスプーンはその昔見た感動映画に影響されて自分もあんフウにうまくカービングできるようになりたい、また大切に思う人への思いのこもった何かを作れるようになりたいと言う憧れもあったんですw(お恥ずかしいw
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こんばんは~ (フウチャンポー)
2013-04-03 22:07:17
手作りの木工製品はひときわ愛着がわくことでしょうね(^^

ワタシもやってみたいと以前から考えていますが、なかなか・・・(笑

以前、ビーパルに「ククサ」の自作が掲載されていたので
いつかやってみたいと思っております

コーヒー関連のグッズもまた楽しみですね~♪~

手作りがんばってくださいね(^^)
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>フウチャンポーさん (combatfox)
2013-04-03 22:32:22
手作りは確かに愛着がわきますね~ウッドカービングは割と手軽に始められて、とっつきやすいと思います。アウトドア用品店かハンズみたいなところへ行けば専用の道具もお安く売ってたりしますしw私の場合、本格的にカービングを始めてみたい気持ちも有るのですが、ナイフ一つあれば自然の中でどれだけのことが出来るのか的な要素も多いんです。刃物の取り扱い練習も兼ねてますし、創作、想像、使用、修正を繰り返し見えてくる何かを手にしたいというか・・・スミマセンよくわかんないのですが楽しんでやってます。スプーンを作ったきっかけは98k様へのコメントに書いているのですが、昔見た映画の影響ですwいつかマッタリとご一緒できた際にはご一緒に楽しみたいですね~短時間で出来るお箸とかw
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こんばんは (ハイエナ)
2013-04-07 20:06:31
こんばんは、ハイエナです。

素晴らしいカービングの腕前ですね。

海兵隊のトライアルを勝ち抜いただけあって、使い
勝手のバランスが良いナイフなんですね。ハードな
使い方に向いているのは、やはり戦場の利用を前
提にしている証拠ではないでしょうか?
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>ハイエナさん (combatfox)
2013-04-07 21:29:16
おっしゃるとおりバランスのとても良いナイフだと思います。ヘビーデューティーに作られているのはサバイバル条件下での使用を想定してのことでしょう。ただしこのナイフは海兵隊の要望で「戦闘は一切考慮せず」とにかくタフで使いやすいナイフとして誕生したナイフですので、珍しいコンセプトと言えば珍しい物なんですw通常軍用サバイバルナイフは、使用用件のうち何割かは戦闘を考慮して作られることが殆どなので、戦闘に使うことを一切考慮せず作られたところも気に入っているところです。まぁ軍用としてではなく、海兵隊の武装偵察隊(フォースリコン)が独自にサバイバルナイフトライアルを行い、最優秀ナイフのメーカーに基本はそのまま何箇所か変更を申請して、出来たナイフってだけで、正式採用(一部採用)などは確認できていません(笑  メーカーへ変更箇所指定で作らせるぐらいなので公式・非公式は分かりませんが使用してるんでしょう(暴
現在ククサに挑戦中w
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