珈琲の木は雨が好き

炭火焙煎珈琲のお店で起こるお客さんとのエピソード

山の中の喫茶店

2009年02月27日 22時29分59秒 | Weblog
山間を縫うように曲がりくねった道路を走っていると、脇道の向こうに白いコーヒーショップがぽつんと。
周りには農家らしき家が数件ずつ固まって点々とたたずんでいる。
見渡す限り山と畑しか無いような風景の中。
車を止めて立ち寄るとカランカランと迎え入れてくれます。
お客さんは誰もいない様子で「すいません」と声を掛けてしばらくすると、おばさんが「いらっしゃいませ」と奥から出てきます。
珈琲を飲みながら見える窓からの風景は農家と道の直ぐ向こうの新緑の山。
そして反対側の窓には低く広がった田圃と遠くの山が1枚の絵のように窓枠に収まってます。
何故か窓の端につるされた女性のブラジャーが風景画じゃない事を教えていました。
あのおばさんのブラジャーなのかな~?と聞くわけにもいかないので、苦笑い気分でお勘定。
フローリングに山小屋風で感じは悪くはなかったのですが、少し珈琲がぬるかったのが残念だったな~。

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