珈琲の木は雨が好き

炭火焙煎珈琲のお店で起こるお客さんとのエピソード

画面が消えると

2008年03月27日 19時34分40秒 | Weblog
テレビの四角い画面から言葉が流れ散って行過ぎる。
通り魔や理由なき殺人で被害に遭った人や家族たち。
昨日の事件の話かと思ったらまた同じような事件が。
お前達には他人の悲しみがわからないのか?
四角い画面の中の殺人が新作のゲームに見えるのか?
コメンテーター達は自分達が正しいと主張している。
でも口から出た言葉は消えてしまって責任はかけらもない。
総理大臣はうろたえながら泣きそうな顔で俺は悪ないって。
道なんて作ってから通るんじゃ無く、通った所に出来るんだ。
でもテレビのスイッチを切るのが怖い。
情報の中に漬かっている事がつながりの様で。
暗い画面で音のない世界は棺桶の蓋が閉まる時で良い。


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